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一家全員クチャラー!? 結婚後に判明した「夫の仰天エピソード」5つ

  • 2016.6.22
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こんにちは、ママライターの木村華子です。

しばしば、「結婚すると女性は変わる」という言葉を耳にすることがあります。

たしかに、結婚した女性たちには、お金の問題や日々の家事・育児などなど、シビアなテーマが容赦なく降りかかってきます。 これらの問題に立ち向かうためには、彼女時代のように猫を被り続けるわけにもいきません。

時には髪の毛を振り乱しながら、本気で戦うシーンもあるでしょう。殺気立ったその姿に、ドン引きするご主人がいても不思議ではありませんね。

しかし、パートナーの正体や変化に翻弄(ほんろう)されているのは男性だけではないはずです。

そこで今回は、既婚女性の皆様に向けて「結婚後に判明した夫の仰天エピソードは?」という質問をぶつけてみました!

●結婚後に判明! 夫の仰天エピソード5選

●(1)ファッションに無頓着なキャラへ変貌

『結婚前まで、主人はすごくオシャレな人だった。洋服が大好きで、私は彼のそういうところが大好きだった。ところが結婚後、子どもが生まれたあたりから、ファッションに無頓着なキャラへ変貌! 「無駄使いしたくないし〜」と、新しい洋服を買うこともほとんどなくなってしまった。

オシャレでステキな彼氏と結婚した当時、こんな未来が訪れるとはつゆほども思わなかったな……。子どもの将来を思って行動してくれているので、不満を漏らすワケにもいかず、なんだかモヤモヤしている』(30代・結婚5年目)

●(2)内祝いは商品券

『夫というか、夫の実家の話。結婚式の後、お祝いいただいた方々への内祝いを送ろうというとき、夫や義両親に「商品券でいいじゃん」と言われました。「そんな非常識な!?」と驚きましたが、話を聞いたところ、夫の実家・親戚関係の人たちの間では、お祝い返し=商品券が定番になっている様子で……。

今ではその風習にも慣れましたが、最初は「ウソなんじゃないの? 嫁として試されてるの……!?」 と不安でした』(20代・結婚7年目)

●(3)家族全員がクチャラー

『旦那はクチャラー(食事のとき「クチャクチャ」と音を立てる人)。付き合っているころからそうだけど、結婚した途端に許せなくなってしまった。理由は、結婚後に旦那の家族全員(両親・兄弟も)がクチャラーだと知った こと。

義実家に行くのが本当にストレスで、新婚当時に離婚騒ぎになるほどの大ゲンカになった。結局、本人のクチャ音を直すことと、義実家へは日帰りでしか足を運ばないことを約束してケンカは収束。結婚前は同棲までして相性を確かめたつもりだったけど、私の場合、同棲だけじゃ見極められなかった』(30代・結婚8年目)

●(4)身内への態度が冷たい

『恋人時代、旦那はとても話がうまく、明るく朗らかで、気配りもできる人物だった。「こんなにステキな人と生活できたら、どんなに素晴らしい人生になるだろう」と夢見て結婚したまでは良かったのだけど、それが彼の“外面”だった と気付くまで1年もかからなかったと思う。

まず、旦那自身の肉親への冷たさに違和感。母親と話すとき、信じられないくらいそっけない感じでビックリした。そしてその冷たい対応は、次第に私にも向けられるようになった。私を“身内だ”と認めてくれたということだと思う。全然うれしくないけど。

相変わらず外面は異様に良いので、周りからは「理想のご主人ね」なんて言われたりする。これから結婚を控えたシングルの皆さん、外面が良すぎる人は警戒した方が良いですよ……』(40代・結婚10年目)

●(5)結婚した途端にキャラ崩壊

『結婚前よりベタベタしてくるようになりました。それまでクールキャラを演じてたのかもしれません。結婚して、私が逃げられない(?)状態になった途端にキャラ崩壊が起こりました。

私がキッチンに立てばついてくるし、歯を磨こうと洗面台に行けば、歯ブラシを2本出して自分まで歯を磨こうとする。なんとトイレにまで着いてこようとする始末です。最初は少し引きました。

恋人時代よりもずいぶん太ったし、頭も薄くなりかけているけど、あと、ちょっとウザいけど、まだ私のことが好きなんだなと実感できるので、正直うれしいです 』(30代・結婚5年目)

●結婚してみなきゃ、見えない正体がある!?

いかがでしたか? あるあるネタや、びっくり系、ノロケ話などなど……、皆さんさまざまな仰天エピソードをお持ちでした。

今回の取材では、上記で紹介したエピソードの他に、

・うがいの仕方が絶望的に下手くそだと知った

・自分(奥様)と同じ香りのおならをしてくる。むかつく

・お風呂にかける時間が、私より長い

・夫の女子力が高い

というプチ情報もありました。次々と奥様方の口をついて飛び出す話題の多さに、私自身も「結婚してみなきゃ分からないことって、たくさんあるんだなあ……」と実感。

結婚を見据えて同棲をしても、いざ籍を入れた途端「こんなハズじゃ……!」 と感じてしまうケースもあるので、「結婚前から一緒に住んでいれば、新婚生活もうまくいくわ♪」という同棲神話も絶対ではないことが伺えます。

結婚は恋愛の延長線上であり、反面では、愛や恋とは別物のムードを二人にもたらすことも多々あります。

想像もできなかったようなパートナーの変貌や、奥さま自身の気持ちの変化は、おそらくどのカップルにも経験があるのではないでしょうか。

「病めるときも、健やかなるときも〜」と誓い合った2人です。お互いの変化や実態に驚いたとしても、その命ある限り真心を尽くしたいところ。

結婚後に起こった仰天エピソードも、夫婦の年輪を刻む大切なイベントだったと笑いあえる日が来るはずです。

●ライター/木村華子(ママライター)

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