1. トップ
  2. 恋愛
  3. 世界で最も稼ぐ女性アスリートの一人に!中国代表、アイリーン・グー(谷 愛凌)の経済的影響とは?

世界で最も稼ぐ女性アスリートの一人に!中国代表、アイリーン・グー(谷 愛凌)の経済的影響とは?

  • 2026.2.13
picture alliance / Getty Images

2026年2月6日(現地時間)に開幕した、ミラノ・コルティナ冬季オリンピック。今大会でも注目されているスキー選手で、中国代表のアイリーン・グー(22歳)は、世界で最も稼ぐ女性アスリートの一人にも選ばれている。そこで今回は、彼女の華々しいキャリアにおける収益面についてお届け。

世界で最も稼ぐ女性アスリート4位に

初出場となった2022年の北京冬季オリンピックでは、フリースタイルスキーのビッグエアとハーフパイプで金メダル、スロープスタイルで銀メダルを獲得した、中国代表のアイリーン・グー(谷 愛凌/こく あいりょう)。

2025年12月、『Forbes』が発表した「世界で最も稼ぐ女性アスリート特集」によると、アイリーンは、テニスのココ・ガウフ、アリーナ・サバレンカ、イガ・シフィオンテクに次ぎ、4位にランクインしている。同メディアによれば、彼女はレッドブルやポルシェ、IWCシャフハウゼン、さらに最近では中国の総合家電メーカーTCLなど、多数のブランドとスポンサー契約を結んでおり、これらによる収入は約2,300万ドル(約35億9,000万円)に上るという。

アイリーンの収入の大半はスポンサー収入で占められており、競技による賞金は2025年のワールドカップ・スロープスタイルおよびハーフパイプでの優勝賞金約4万ドル(約624万円)、ショーン・ホワイト主催のスノーリーグでのハーフパイプ種目の賞金約5万5,000ドル(約858万円)にとどまっている。

モデル業にも積極的

2022年にはスタンフォード大学へ進学し、現在は学業と競技を両立している彼女は、数々の有名雑誌の表紙を飾るなど、モデルとしても活躍。 現在は大手エージェンシー「IMG Models」に所属しており、ヴィクトリアズ・シークレットの広告に起用されたり、ルイ・ヴィトンなどのランウェイを歩いた経験も。

16歳のときには、1つの夏だけで中国のファッション雑誌6誌の表紙を飾ったこともあり、アメリカでは『Sports Illustrated』の水着特集号に登場したこともある。

アイリーン・グーがもたらす経済的影響

アイリーンは、2003年にアメリカ・サンフランシスコで生まれ、アメリカ人の父と中国人の母を持つ。2019年1月には、イタリア・ザイザーアルムで開催されたFISフリースタイルスキー・ワールドカップでついに初優勝を果たすと、同年6月には、Instagramを通じて、中国に帰化し、中国代表として活動することを発表して話題に。

同投稿には、自身にとって「とても難しい決断だった」とつづり、このように思いを発信した。

「私は自分のルーツを誇りに思っていますし、アメリカで育ったことにも同じくらい誇りを感じています。母の故郷である中国で、2022年の北京冬季オリンピックを通じて何百万もの若者たちにインスピレーションを与えることができるのは、私が愛するスポーツを広めるための一生に一度のチャンスだと思っています」

「スキーを通じて、人々をつなげ、共通の理解を深め、コミュニケーションを生み出し、国々の間に友情を築きたいと考えています。もし、私が一人の若い女の子に境界を越える勇気を与えられたなら、私の願いはかなったことになると思います」

中国とアメリカ、2つの国のルーツを持つ彼女は、中国のSNS「Weibo」で700万人以上、Instagramでは200万人以上のフォロワーを誇っており、このような広範なフォロワー層は、両国市場での大きな経済効果を生み出す可能性があり、彼女のブランド価値をさらに高めているという。

イギリス・ロンドンに本拠を置くスポーツマーケティング会社「Ten Toes」のグローバルCOO、ジョシュ・ハーシュマン氏は、彼女をアスリートブランドにおける“完璧な嵐”と表現しており、「 もし、両方の市場で本物で誠実なストーリーを持つアスリートがいれば、成功は間違いない」とコメントしている。

元記事で読む
の記事をもっとみる