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【WBC2026】世界ランク2位チャイニーズ・タイペイ代表の注目選手を一挙紹介 日米で輝く若きスター候補生が集結…“番狂わせ”も射程圏内

  • 2026.2.11
国際大会でも実績が光る古林睿煬(C)Getty Images
SPREAD : 国際大会でも実績が光る古林睿煬(C)Getty Images

2024年のプレミア12において、日本代表を破り初優勝を果たしたチャイニーズ・タイペイ。
MLBのマイナーで経験を積む選手や、NPBで大型契約を勝ち取る選手が増え、近年非常に力をつけており、WBSCの世界ランキングは日本に次ぐ2位。今回もプールCで日本代表の前に立ちはだかる。NPB組、MLB経験組を中心に注目のプレイヤーを確認していこう。
 

■注目はNPB組の剛腕

投手陣の注目は2人のNPB組、ソフトバンクの徐若熙(シュー・ルオシー)投手と日本ハムの古林睿煬(グーリン・ルェヤン)投手だろう。2025年オフにポスティング申請を行い、MLBからも含めて複数球団が関心をしめしたという逸材である徐若熙は、最速158キロの4シームと、独特なキレを持つスプリットチェンジを武器に高い奪三振率を誇る右腕。まだNPBでは登板を果たしていないが、日本でもなかなか類をみない本格派右腕だけに、打ち崩すのは容易ではないだろう。

2025年に日本ハムでデビューした古林睿煬も、まだNPBでは5先発とキャリアは少ないが回転数の高い4シームと、フォークボールを駆使する本格派。彼らを軸に、Dバックスマイナーの林昱珉(リン・ユーミン)、パイレーツマイナーの陳柏毓(チェン・ポユ)といったMLBマイナー組、元ロッテの陳冠宇(チェン・グァンユウ)らNPB経験組と、16人中ほとんどが海外を経験していることからも投手層はなかなか厚いと言える。

■野手陣も海外組多数

一方の野手陣も海外組が多数。一時は、母親が台湾出身ということもありDバックスのコービン・キャロル外野手に出場の打診をしたことでも話題となったが、キャロルはアメリカ代表での出場となったため実現に至らなかった。そんな中、MLB組からは台湾系アメリカ人選手としてカブス傘下のジョナサン・ロング内野手と、ガーディアンズ傘下のスチュアート・フェアチャイルド外野手が選出された。
ロングはまだMLBデビューを果たしていないものの、カブスのプロスペクト6位という有望株。昨シーズンは主に3Aで経験を積み、打率.305、本塁打20、打点91と大きく飛躍を果たしていることもありWBCでも打撃に期待がかかる。スチュアートは、2021年にDバックスでメジャーデビュー後、マリナーズ、ジャイアンツ、レッズと複数球団を渡り歩き昨シーズンはブレーブスに在籍。通算成績で打率.233、OPS.689と打撃には課題が残るものの、守備力の高さと走力に定評があるため守備型の外野手としてスタメンに名を連ねそうだ。

また、野手陣では林子偉(リン・ズーウェイ)内野手、鄭宗哲(チェン・ツェンチー)内野手、張育成(ジャン・ユーチェン)内野手にも注目したい。林子偉は2012年にレッドソックスと契約し、2017年にメジャーデビュー。チームがワールドシリーズで優勝を果たした2018年にはキャリアハイとなる37試合に出場するなど実績抜群の内野手だ。31歳とベテランの領域に入ったこともあり、チームをまとめる役割にも期待がかかる。
鄭宗哲は昨シーズンパイレーツでメジャーデビューを果たした24歳の有望株。今オフには4度DFAとなり、5球団目となるレッドソックスに移籍が発表されたことも話題となった。メジャー経験はほぼないが、昨シーズンAAAで107試合に出場するなど球団からの期待も高い。前回のWBCでも全試合でリードオフマンを務め打率.333を残したことから、国際大会に強い選手として今回もチャイニーズ・タイペイを牽引する存在となりそうだ。
そして、張育成は前回のWBC一次ラウンドで打率.438を残すなどMVPに輝く活躍をみせたMLB経験組の1人。MLB公式サイトも「張育成が国際舞台で2023年大会の勢いを維持できるかが鍵」と語るなど、チームのキープレイヤーとして活躍が期待される。

プレミア12では侍ジャパンを下し優勝するなど、世界の野球ファンを驚かせたチャイニーズ・タイペイ代表。NPB、MLB経験者も多くロースター入りする中で再び“番狂わせ”を起こせるのか注目が集まる。

🇹🇼 WBC 2026 チャイニーズ・タイペイ代表ロースター一覧

全30名(投手16名・捕手3名・内野手7名・外野手4名)


※所属は2026年WBC開催時点

📅 プールB 試合日程・結果


※日程は変更になる場合があります

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