1. トップ
  2. 恋愛
  3. 100回落選の苦難から“初恋のアイコン”として大ブレイク。ビョン・ウソクを深掘り!

100回落選の苦難から“初恋のアイコン”として大ブレイク。ビョン・ウソクを深掘り!

  • 2026.2.11

『ソンジェ背負って走れ』で「ソンジェ・シンドローム」を巻き起こしたビョン・ウソク。190cm超のフィジカルと、目が合っただけでロマンスが始まりそうな甘いビジュアルで、“初恋のアイコン”として大ブレイク中だが、その道程は平坦なものではなかった。

韓国での報道によると、幼い頃から俳優を見ていたというビョン・ウソク。5歳上の姉がモデルをしていたことも刺激となり、高校時代に芸能界へ進むことを決意。両親を説得するためにA4用紙に詳細な活動計画書を書いたが、両親からの勧めでまずは大学に進学する。

清州大学芸術大学で演劇映画学在学中に、モデルエージェンシーに入り、20歳でキャリアをスタート。ソウルでファッションモデルの活動をするため、休学を決意する。

そして、モデル活動をしていた最中、「兵役はどうせなら早いほうがいい」と21歳で早期入隊を決断。当時はいまよりはるかに痩せていたそうで、兵役身体検査をクリアするために必死に食べて体重を増やし、入隊した。

2013年に除隊しモデル活動を再開すると、数々のブランドのファッションショーに登場。デザイナーからは等身バランスの美しさと、服を着こなすセンスが絶賛され、トップモデルとして名を馳せた。

2015年にはイタリア・ミラノへ渡り、ミラノファッションウィークのランウェイにも挑戦。当時はまだ、韓国人モデルの起用が少なかった中、精力的にオーディションに挑み、一流ブランドのショーの舞台に立つことに成功した。超売れっ子モデルとしてのキャリアに磨きをかけた。

その一方で、「モデルとしてはやりたいことは全てやった」と思いが芽生え、かつてからの夢であった俳優へとキャリアチェンジすることを決意。オーディションを経て、2016年ドラマ『ディア・マイ・フレンズ』で俳優デビューを飾る。

(写真提供=OSEN)

しかし、その後は苦難の連続だった。「100回以上オーディションに落ちた」と本人が語る通り、台本読みの後に降板を告げられるなど屈辱的な経験も多く、一時はカメラ恐怖症に陥ったという。

しかし、キャラクターや出演の分量をいとわない情熱で、次々と作品に挑戦。『恋愛ワードを入力してください~Search WWW~』で短い出演ながらも印象を残し、『コッパダン ~恋する仲人~』では、韓服を着こなし、女性にモテモテのイケメン吟遊詩人役を好演。2023年『力の強い女 カン・ナムスン』では、ブラックスーツ姿の悪役をクールに演じ、役者としての幅を広げた。

そして2024年、彼にとって運命の作品となる『ソンジェ背負って走れ』と巡り合う。役柄はヒロインが恋する男性アーティストのリュ・ソンジェ。時にキュンキュン甘く、時に切ない演技で視聴者の心を鷲づかみにして人気爆発。劇中で披露した美声も話題になり、メロンミュージックアワードなどの授賞式で賞を獲得。一気に時の人となった。

(写真=tvN)

その人気を受けて、2025年には日本を含むアジア各国でファンミーティングを開催し、世界中のファンを喜ばせた。そして今年、待ちに待った主演作が公開を控えている。『21世紀の大君夫人』は、 IUと共演するMBCの新ドラマで、王の息子でありながら何も持たない悲運の「イアン大君」役を演じる。切ない演技に定評があるだけに、IUとどんなケミを見せてくれるのか、期待が高まっている。ファンタジーアクション『俺だけレベルアップな件』(Netflix)へのキャスティングもすでに発表されている。

(写真=MBC)

自身の性格について、過去のインタビューでは「普段は控えめな方だけれど、仕事については頑固」とコメント。「俳優として、任されたことは何でもうまくやりたいという気持ちを強く持っている。自由で自然な演技をする俳優になりたい」と語ったビョン・ウソク。30代中盤を迎え、役者としての艶がますます増している現在、新作ドラマでさらなるブレイクを起こしてくれそうだ。


●プロフィール
本名: ビョン・ウソク(변우석 / Byeon Wooseok)
生年月日:1991年10月31日(34歳)
出身地:韓国・京畿道 富川市
身体: 190.3cm
血液型:B型
学歴:清州大学芸術大学 (演劇映画学科 / 中退)
所属事務所:VAROエンターテインメント
俳優デビュー:2016年『ディア・マイ・フレンズ』
趣味:運動

●主な出演作
2016年:『ディア・マイ・フレンズ』『麗~花萌ゆる8人の皇子たち~』『恋のゴールドメダル~僕が恋したキム・ボクジュ』
2017年:『ミッドナイト・ランナー』(映画)
2019年:『ウラチャチャ ワイキキ2』『恋愛ワードを入力してください~Search WWW~』『コッパダン ~恋する仲人~』『白頭山大噴火』(映画)
2020年:『青春の記録』
2021年:『花が咲けば、月を想い』
2022年:『20世紀のキミ』(Netflix映画)
2023年:『力の強い女 カン・ナムスン』『ソウルメイト』(映画)
2024年:『ソンジェ背負って走れ』『損するのは嫌だから』(カメオ出演)
2026年:『21世紀の大君夫人』

(文=新森実夏)

元記事で読む
の記事をもっとみる