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「言え!」悩み相談されたい先輩が逆ギレ →「そういうときは」後輩を救った女性の一言が『100点』

  • 2026.2.10

仕事ができる人が、万能とは限りません。相手の立場によって態度を変える先輩が生む、ピリついた空気。その場を救ったのは、意外な一言でした。友人のありさちゃん(仮名・30代女性)の実体験です。

仕事はできるが人当たりは最悪

営業部署で一緒に働いていた先輩に、北島さん(仮名・30代男性)という人がいました。彼は営業成績が良く、仕事はできるタイプでしたが、人当たりはかなりきつく、言葉遣いも乱暴。

一方で、上司や優秀な先輩の前では愛想よく振る舞い、いわゆる「かわいがられる後輩」を器用に演じる一面も持っていました。

立場で態度を変える人

特に、「事務担当の女性」に対しては、態度が露骨に違いました。立場が下だと見なし、「事務しかできねぇくせに」「営業がいるから給料もらえてる」といった暴言を平気で吐き、自分のミスを事務の後輩に押し付けることも日常茶飯事。

気に入らないことがあると声を荒げ、そのせいで退職した派遣さんもいるほど。職場には常にピリついた空気が漂い、事務の後輩たちは距離を取るようになっていました。

飲み会で起きた席順の事故

ある日の部署全体の飲み会で、席順の事故が発生。北島さんと、若手女性5人だけが同じテーブルになってしまったのです。飲み会の序盤から北島さんは仕事の話で後輩を詰め始め、「アドバイス」という名の説教。

また、彼は「後輩に頼られたい」とは強く思っており、後輩たちに「仕事の悩み、なんかあんだろ? 順風満帆なわけねぇだろ?」「言えよ! 言えないような悩みなのかよ!」と詰め寄ります。彼に相談したい人など皆無で、場は重苦しい沈黙に。

凛とした一言が場を救った

そこに現れたのが、北島さんの一つ年下の営業担当・さおりさん(仮名・30代)でした。さおりさんは笑顔で、「後輩から相談がない時は、100%我々『先輩側』に問題がありますよ。相談したいと思ってもらえるくらい信頼されないと」とやんわり指摘し、「もう暗い話はやめて飲みましょー!」と場を切り替えました。

その一言で北島さんはそれ以上何も言えなくなりました。助けてもらえたことに感謝しつつ、次は自分たちが凛とした態度で空気を変えられる側になろうと、後輩たちは思ったそうです。

【体験者:30代・女性会社員、回答時期:2017年12月】

※本記事は、執筆ライターが取材又は体験した実話です。取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

EPライター:Ryoko.K
大学卒業後、保険会社で営業関係に勤務。その後は、エンタメ業界での就業を経て現在はライターとして活動。保険業界で多くの人と出会った経験、エンタメ業界で触れたユニークな経験などを起点に、現在も当時の人脈からの取材を行いながら職場での人間関係をテーマにコラムを執筆中。

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