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「すぐ終わるから任せておいて」と仕事を引き受けてくれた課長。だが、提出期限の朝に放った、理不尽な言葉に空気が凍りつく

  • 2026.2.10

上司の信じられない言葉

社会人として働いていると、理不尽なトラブルはつきもの。

でも、先日職場で起きた出来事には、さすがに呆れを通り越して笑ってしまいました。

私の直属の上司である課長。

普段から調子はいいけれど、どこか抜けている「忘れっぽい」のが玉に瑕な人物です。

事の発端は、とあるプロジェクトの締め切り前のこと。

多忙な時期、私が気を利かせて確認しました。

「課長、例の資料作成、私が進めておきましょうか?」

すると課長、自信満々に即答。

「あ、それなら僕がやるよ!以前似たようなのを作った経験あるし、すぐ終わるから任せておいて」

「そうですか?助かります!ではお願いします」

「おう、大船に乗ったつもりで!」

胸を張る課長。

その言葉を信じ、私は自分の担当業務に集中することに。

まさか、あんな事態になるとは夢にも思わずに。

迎えた提出期限の朝

事件は突然起きました。

始業早々、課長が私のデスクへ血相を変えて突進してきたのです。

「おい!例の資料、どうなってるんだ!まだサーバーに上がってないじゃないか!」

フロア中に響き渡る怒鳴り声。

周囲の視線が一斉に刺さります。

え……?状況が飲み込めず、呆然とする私。

「えっ、課長がやるとおっしゃいましたよね?先週のミーティング後に……」

しかし、課長の怒りは収まりません。

「はあ?俺がそんなこと言うわけないだろ!お前の担当だろうが!」

「いや、でも確かに『任せとけ』って……」

「言い訳するな!自分がやるって言ってやってないなんて、社会人としてどうなんだ!無責任にもほどがあるぞ!」

完全に忘れているのです。

あろうことか私を「仕事をサボった部下」扱いし、公開説教。

悔しさと恥ずかしさで顔が熱くなるのを感じました。

普段ならここで「すみません」と引き下がって私が泥をかぶっていたかもしれません。

でも、今回ばかりはあまりに理不尽。

私の心の中で、何かがプツンと切れました。

反撃の狼煙

「……わかりました。では、こちらをご覧ください」

私は冷静に、社内チャットの履歴画面を開き、課長の目の前に突きつけました。

「先週の火曜日、14時のログです」

そこには、はっきりと残っていました。

『その資料は俺がやるから任せとけ!すぐ終わる!』という、課長自身のアカウントからのメッセージが。

「これ、課長が送ってくれたメッセージですよね?『大船に乗ったつもりで』って」

画面を覗き込んだ課長。

数秒の沈黙の後、その顔がみるみるうちに真っ赤に。

「あ……えっと……これは……」

さっきまでの剣幕はどこへやら。

泳ぐ目線、吹き出る冷や汗。

周囲の同僚たちも「あ、課長の勘違いか」と察したようで、冷ややかな視線を送っています。

「あー、いや!そうだった!すまんすまん!いやー、忙しくてついウッカリしててな!あはは!」

バツが悪そうに頭をかきながら、逃げるように自分の席へ戻っていく課長。

その後、猛スピードで資料を作成している背中を見ながら、私は心の中で小さくガッツポーズ。

「言った言わない」の水掛け論にならず、証拠を残しておいて本当に良かった。

これ以来、課長が私の仕事に理不尽な文句をつけてくることは一切なくなりました。

皆さんも、忘れっぽい上司とのやり取りは「ログに残す」。これ絶対ですよ!

※tendが独自に実施したアンケートで集めた、20代・女性読者様の体験談をもとに記事化しています

※本コンテンツ内の画像は、生成AIを利用して作成しています。

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