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窓のシェードを下げるのを拒否!“窓側席の権利”をめぐり、機内マナー論争が勃発

  • 2026.2.10
© Marco Bottigelli / Getty Images

機内の座席のなかで、外の景色を楽しめる窓側の席は人気だが、窓のシェードをどう扱うべきかについては、明確なルールが存在しない。先日、まぶしさに困っていた隣の乗客から「シェードを下げてほしい」と丁寧に頼まれたにもかかわらず、それを拒否した乗客が、機内マナーをめぐる議論を呼んだ。

まぶしいのに…窓側の乗客がシェードを下げてくれない!?

世界中で度々議論となる“機内でのマナー”。限られたスペースで過ごすため、周囲への気配りが欠かせないが、そうした配慮ができない人もいるよう。

最近、シカゴから東京へ向かう便に搭乗していたケリー・メンさんは、自身が機内で経験した驚きの出来事をTikTokに投稿。機内は3席ずつが横に並ぶ座席配置で、彼女は機内の様子を次のように伝えている。

「3席並びのうち、窓に面しているのは一番左と一番右の2席だけ。さらに新型機では、従来のシェードではなく、デジタル式の調光システムが採用されています。暗くはなりますが、完全に光を遮ることはできないんです」

ケリーさんよれば、この便は時間帯や北極上空を通過した影響で、終始日差しが強かったという。食事が配られ、ほとんどの乗客が眠ろうとしていた頃、太陽の光があまりに強かったため、中列の端に座っていた男性が窓側の席の女性にシェードを下げてもらえるかと丁寧に頼んだものの、女性は窓の明るさをほとんど下げなかったとのこと。

その後、客室乗務員が窓側の女性に声をかけ、「ほかの乗客から、日差しが強すぎるという苦情が来ています」と伝えたが、女性は「これ以上は下げません。75%まで暗くしてますし。もうほぼ暗くなっていますから」と返答。この出来事をシェアしたケリーさんは、窓側の女性に対し、「自己中心的すぎて信じられない」と指摘した。

▼調光式の窓の例

コメント欄では賛否両論

同動画は話題となり、2026年2月6日時点で30万回再生され、約1万5,000件もの「いいね!」を獲得。コメントは約580件寄せられており、「窓側の席の人の自由」「周りの人への配慮をしてほしい」など、議論に。

  • 「イライラするのはわかる。でも、私としては、窓側の席を取って座った人が窓を操作する権利があると思う」
  • 「窓側の席を取った人が窓を操作できるのはわかるけど、顔に直射日光が当たっているときは、もう少し相手のことを考えてほしい」
  • 「日中のフライトでシェードを開けていると、眩しいだけでなく機内も暑くなることに気づいていない人が多いと思う。特に、太陽が直接当たる席は最悪。でも、コメントを見ればわかる通り、最近の人は自分のことしか考えていない」
  • 「確かに男性はかわいそうだけど、アイマスクもあるし、あらかじめ準備しておくべきだね」
  • 「私はまったく気にしない。お金を払って窓側の席を取ったんだから、窓を開けて快適に過ごす権利がある。準備せずに周りに合わせろと期待するのは困る」
junyyeung / Getty Images

“窓がない窓側席”は意外と快適?

先日、ある男性がサウスウエスト航空のフライトで窓側の席に座るため、追加料金を払ったものの、“窓がない席”だったとRedditに投稿。男性が投稿した画像には、窓側の席に座っているはずの乗客の様子が写っており、キャプションにはこう書かれていた。

「窓側の席にお金を払ったのに…壁しかない。ありがとう、サウスウエスト」

「窓なしの窓側席」という概念は、すでに他の大手航空会社を巻き込む法的紛争の中心になっており、『Travel Weekly』によると、航空会社が「窓側」と表示していた席にお金を払ったが、実際には窓がなかったことに不満を持った乗客たちが、2025年にユナイテッド航空に対して集団訴訟を起こしているという。

これに対しユナイテッド航空は、却下を求める動議の中で「『窓側』という言葉は、外の景色が見える窓があることを約束するものではない」と主張している。

negatina / Getty Images

実際に窓がない窓側席に座ったことがある人によれば、「早朝便や夜行便で寝たいときには、この席が最高」「窓にもたれるよりずっと楽」とのこと。

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