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「家着いた」と彼からいつも通りの連絡→「外、雨すごいね」と送ったら「星が綺麗だよ」と返ってきて、胸がざわついた理由...

  • 2026.2.10
ハウコレ

「家着いた。今日も疲れたー」と彼から連絡が来たのは、いつも通りの夜でした。私が「おつかれさま。外、雨すごいね」と送ると、返ってきたのは「え? 雨降ってないよ。星が綺麗だよ」というメッセージ。その一文が、後になって私たちの関係を揺るがすことになるとは、このときはまだ知りませんでした。

いつもと変わらない夜のはずだった

ある日、彼は「仕事が長引いた」と言って、いつもより遅い時間に連絡をくれました。付き合って2年、遠距離ではないものの、お互い仕事が忙しく、会えるのは週末だけという生活が続いていたのです。だからこそ、毎晩のLINEのやり取りが、私たちにとって大切なつながりでした。

夜10時過ぎ、彼からのメッセージが届きます。「家着いた。今日も疲れたー」

窓の外は、夕方から降り続いていた雨が、時間が経つにつれてさらに激しくなっており、「おつかれさま。外、雨すごいね」と、何気なく送りました。

返ってきた言葉に、息が止まった

数分後、彼からの返信が届きました。画面を見た瞬間、思わず自分の目を疑います。

「え? 雨降ってないよ。星が綺麗だよ」

彼の家は、私の家から電車で30分ほど。同じ県内です。天気がここまで違うなんて、まず考えられません。窓を開けると、やはり外は土砂降り。雨音が、はっきりと聞こえていました。

「見間違いかな」「冗談?」と思おうとしても、胸の奥に広がる違和感は消えませんでした。

私は、そっと天気予報のアプリを開きました。県内全域が雨。星が見える場所など、どこにもなかったのです。

ちゃんと話してみたら...

翌日になっても、その違和感は消えず、私は彼に「今週末、少し話せる?」と連絡しました。

会ってみると、彼はいつも通りで、少し安心しました。
それでも私は、あの夜のやり取りをスマートフォンで見せながら、正直に聞いたのです。

「このとき、どこにいたの?」

彼は少し黙り込んでから、ゆっくり話し始めました。仕事のあと、ひとりで気持ちを整理するために、隣の県までひとりでドライブしていたこと。
心配をかけたくなくて、「家着いた」と嘘をついてしまったこと。「星が綺麗だよ」は、そのとき実際に見えていた景色をそのまま伝えただけだったこと。

完璧な答えではありませんでした。それでも、逃げずに話そうとしてくれたことが、私には大きかったのです。「嘘かどうかより、ちゃんと話してもらえないことのほうが嫌だ」。気づけば、そう口にしていました。

そして...

あれから3か月が経ちました。私たちは前よりも、言葉を選んで話すようになった気がします。あの出来事も、私たちにとって必要なものだったのかもしれません。

(20代女性・事務員)

本記事は、ハウコレ読者への独自アンケートに寄せられた実体験をもとに制作していますが、個人が特定されないよう、一部設定を変更しています。

(ハウコレ編集部)

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