1. トップ
  2. 恋愛
  3. 「あら!ここ空いてるじゃない!」と横入りする客。だが、若いギャル店員の神対応に救われた話

「あら!ここ空いてるじゃない!」と横入りする客。だが、若いギャル店員の神対応に救われた話

  • 2026.2.10

回転寿司での割り込み

それは、とある休日の回転寿司チェーンでの出来事。

家族連れでごった返すランチタイム、私はひとり、順番待ちの受付機に向かって列を作っていました。

「うわあ、すごい人……。これ、だいぶ待つかも」

スマホを片手に、少しずつ進む列。

空腹を抱えながら、ようやく受付機が目の前に迫ってきた、その時です。

「あら!ここ空いてるじゃない!」

「ほんとだ、ラッキー!早く発券しちゃいましょ」

なんと、視界に飛び込んできたのは派手な服を着た50代くらいのおばさま3人組。

私の存在などまるで見えていないかのように、ズカズカと割り込んできたのです。

(えっ……嘘でしょ?並んでるの見えないの?)

あまりに堂々としたマナー違反に、ただ呆然。

「並んでますよ!」と声を上げようにも、相手は数で勝るおばさま集団。

逆ギレされたら面倒……そんな思いが頭をよぎり、悔しさを飲み込んで立ち尽くす私。

「早く押しちゃってよ」

「はいはい、人数は3人と……」

悪びれる様子もなく画面を操作し始める彼女たち。

胸の中に広がるモヤモヤとした黒い感情。

もう諦めるしかないのか。

そう思った、次の瞬間でした。

ギャル店員の神対応

「ちょっと!お客さん!!」

フロアの喧騒を切り裂くような、よく通る大きな声。

声の主は、金髪にバッチリメイク、いわゆる「ギャル」風の若い女性店員さん。

彼女は迷いなくおばさまたちの目の前に立ちはだかり、毅然とした態度での一喝。

「今、後ろに並んでる方いましたよね?割り込みとか非常識なことしないで、ちゃんと並んでください!」

店内が一瞬静まり返るほどのド迫力。

予想外の指摘に、おばさまたちは大慌て。

「い、いや、私たちはただ……」

「気がつかなかっただけで……」

しどろもどろに言い訳を並べるおばさまたち。

しかし、店員さんは一切引かず、ビシッと最後尾を指差します。

「他のお客様も並んで待ってるんです。ルール守れないなら案内できませんよ!最後尾はあちらです!」

その剣幕に気圧されたのか、おばさまたちは「……行きましょ」と小さくなり、逃げるように列の最後尾へ。

その背中を見届けた後、店員さんはクルッと私の方を向き、さっきまでの厳しい表情とは打って変わった満面の「神対応」スマイル。

「お姉さん、お待たせしてすいません!どうぞー!」

「あ、はい!ありがとうございます!」

見た目は今どきの派手なギャル。

でも、その正義感と仕事ぶりは超一流。

大人が見て見ぬふりをしてしまう場面で、ズバッと言ってくれた彼女の勇気。

胸のつかえが取れただけでなく、そのあまりのカッコよさに、心の中でスタンディングオベーションを送ってしまいました。

おかげで、その日のお寿司はいつもより何倍も美味しく感じられたのは、言うまでもありません。

※GLAMが独自に実施したアンケートで集めた、30代・女性読者様の体験談をもとに記事化しています

※本コンテンツ内の画像は、生成AIを利用して作成しています。

元記事で読む
の記事をもっとみる