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セルフレジ導入に「客にやらせんのか?」と激高する客!理不尽な怒りに「店員も人間である」と訴える作者の願い【作者に聞く】

  • 2026.2.9
セルフレジだぁ?客にやらせんのか? 画像提供:狸谷(@akatsuki405)
セルフレジだぁ?客にやらせんのか? 画像提供:狸谷(@akatsuki405)

狸谷(@akatsuki405)さんの作品『チェッカー鳥海さん、レジまでお願いします』は、スーパーの店員に向けられる理不尽なクレームや、カスタマーハラスメント(カスハラ)の実態をリアルに描いたコミックエッセイだ。「店員も人間である」というメッセージを込めた本作は、接客業に従事する人々だけでなく、多くの読者から大きな反響を呼んでいる。

理不尽な要求をする客の実態

店員も人間である01 画像提供:狸谷(@akatsuki405)
店員も人間である01 画像提供:狸谷(@akatsuki405)
店員も人間である02 画像提供:狸谷(@akatsuki405)
店員も人間である02 画像提供:狸谷(@akatsuki405)

今や一般的となったセルフレジだが、導入時には「客にやらせるのか」「立っている店員は何をしている」といった怒りの声が相次いだ。ほかにも、大量購入を理由に「車まで荷物を運べ」と強要する客や、買い忘れを理由にレジの割り込みをしようとする客など、自分勝手な主張をする利用者は後を絶たない。

狸谷さんは「お客様が望む理想の接客はできかねます」と声を強くする。荷物を運ぶサービスがある店を選ぶなど、利用者側が自分に合ったスーパーを見つけるべきだという。店員への過剰な要求は、サービスの範疇を超えたカスハラになり得るのだ。

漫画化が心の支えに

狸谷さんにとって、漫画を描くことはある種のストレス発散になっている。接客業の大変さを知ってほしいという思いに加え、読者からの共感の声が大きな励みとなっているのだ。

「どれだけ嫌なことがあっても、漫画の糧になると思えば、理不尽な目に遭って多少傷ついても立ち直りが早くなった」と狸谷さんは語る。理不尽な経験さえも作品へと昇華させることで、自身の心を守り、同じ境遇にいる人々へエールを送り続けている。

■取材協力:狸谷(@akatsuki405)

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