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ママ友との飲み会で説教男に遭遇「いいご身分だな、子ども置いてきてさぁ」店主がブチッ!容赦ない反論

  • 2026.2.9

私は三姉妹を育てる母親です。3歳の末っ子の手が離れてきたなと感じていたある日、ママ友から「たまには居酒屋でも行かない?」と飲み会のお誘いが。夫も快諾してくれて、久しぶりの飲み会に参加しました。しかし、楽しい時間を過ごしていたのに、突然見知らぬ年配の男性から思わぬ言葉をかけられてしまい台無しに……。

久々の飲み会で説教する男性に遭遇

末娘が3歳になり、少し手が離れて楽になってきたなと感じていたころの話です。ある日、5歳の女の子を育てるママ友Aから「今度、思い切って居酒屋に行ってみようよ」とお誘いがありました。Aは仲がいいママ友を誘って「飲み会なんてずっとしてないし、たまにはいいかなと思って」と飲み会を企画しているようです。夫に相談すると快諾してくれたので、私は参加することにしました。

そして迎えた飲み会当日。参加をしたのは私を含む4人のママたち。「飲み会なんて何年ぶり?」「私も久しぶりよ」と普段とは違って少し特別感のある雰囲気で飲み会がスタート。しかし、1杯目のビールを飲み終えたころ、隣の卓に座っていた60歳代ぐらいの見知らぬ年配の男性が「どんな集まりですか?」と聞いてきました。ママ友の集まりだと答えると、途端に男性は不機嫌になり「はーっ! 子ども置いて飲み会ですか? いいご身分だね~」と言い始めたのです。相当酔っぱらっているのか、Aの肩に手を置き「あんた、俺の母親なんかね、遊びに行ったことなんてなかったよ。母親ってのは夜に外になんか出るもんじゃない! 母親が不在の家庭で育つなんて、お宅の子、ろくな子に育たないよ~」と言いたい放題。私たちは「嫌な酔っぱらいに絡まれちゃったね」と小声で言いながらため息が出ます。

すると、「おいおい、じゃあこの40年、毎日居酒屋で料理つくって酒出してるあたしの子は、ろくな子に育ってないって言いたいのかい?」と貫禄のある女性の声がしました。それは、カウンターにいた70歳くらいの居酒屋の女主人でした。男性はこの居酒屋に長く通っていたようで、「そ、そんなこたぁねえよ。あんたは別だよ。ずっとしっかり働いてたでしょ~」と女主人の逆らえない雰囲気に慌てた様子。女主人は男性をきつくにらみながら「あんたえらく母親を甘く見てるね。今このママたちが話してた内容知ってるか? ずーっと子どもの話だよ? そんなママたち、愛情たっぷりに子育てしてることくらい誰でもわかるわ! 誰にも邪魔されずに笑って過ごすこの数時間が、明日からまた子どもと笑顔で向き合うための大事な活力になるんだよ。余計なことを言って邪魔すんだったら、お酒出してあげないからね!」と言ってくれたのです。「なんだよ、悪かったよ。ちぇっ」と言うと男性は席を離れていったのでした。


その後「ごめんなさいね。酔わなければいい人なんだけど……。さみしいおじさんの言うことだと思って許してくださいね」と女主人が謝ってくれました。男性からの謝罪はありませんでしたが、思わぬ援軍のおかげで私たちは救われたのです。

「母親だから」という言葉に縛られ、自分を後回しにすることが美徳とされる風潮は、残念ながらまだ消えてはいないようです。しかし、周囲の心ない声に振り回される必要はなく、自分を労り、笑顔でいるための「心の余裕」を持つことこそが、結果として家族にやさしくなれる一番の近道だと私は思います。たまの息抜きを罪悪感で汚すことなく、堂々と自分の時間も大切にしていこうと、心に決めた出来事でした。

著者:丘エリ/30代・自営業。3歳・6歳・9歳の元気な3姉妹を育てる母。夫婦共働きで家事シェアを進めるも結局ワンオペになることがしばしば。推しのアイドルを日々の癒しとしている。

作画:Pappayappa

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年12月)

ベビーカレンダー編集部

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