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まだ早い?いいえ!若さを保つためのアンチエイジング4つの習慣

  • 2016.6.21
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こんにちは。セルフトレーニングコーチのNaoです。魅力溢れる潤い美人になる自分自身のためのセルフトレーニング、一緒にしましょ!

若いうちから老化はできるだけ防ぎたいけれど、「一体、何から始めればいいの・・・・・・?」という人も多いのではないでしょうか。老化は見えない敵。なにも知らないままではいつの間にか手遅れになってしまいますよ。

心や体内のはたらきを活性化して、若々しさをキープする方法を知っておきましょう。

■1.酸化・糖化を防ぐ

“体内のサビ”と言われる「酸化」と“体内のコゲ”と言われる「糖化」は、老化の二大要因。酸化は、体内に取り入れた酸素が「活性酸素」となって、体内の細胞を攻撃することで起こります。

酸化の主な原因は、過度な運動やバランスの悪い食事、ストレス、アルコールの摂りすぎなどが習慣化すること。日々の生活を見直して、健康的な生活習慣を手に入れることが、老化を防ぐ第一歩です。

これに対して糖化は、食事などから体内に取り入れた余分な糖質が、体内のたんぱく質と結びついて細胞を老化させる現象。糖質(小麦粉)とたんぱく質(牛乳・卵)を混ぜて作ったホットケーキ生地を焼くと、こんがりと焦げますよね。それと同じイメージです。

糖化の主な原因は、糖質の過剰な摂取が日常化すること。糖質を抑えた食事を心がけることで、防ぐことができます。

アンチエイジングで重要なことは、これらのポイントをきちんと理解して実行すること。まずは、活性酸素を発生させる生活習慣や糖質の摂りすぎを減らしていくことからはじめましょう。

■2.運動やストレッチでめぐりをよくする

血液には酸素や栄養素を運ぶ役割が、リンパ液には老廃物を排出するはたらきがあります。体液循環をスムーズにすることは、細胞の栄養補給とターンオーバーをスムーズにすることにつながるのです。

運動や大きく身体を動かす運動やストレッチは、体内のめぐりをよくするのにぴったり。ヨガやダンス、ウォーキングなど様々なものがありますが、楽しく続けられるものでOK。ゆっくり大きく身体を動かす習慣をつくりましょう。

■3.ストレスをためない・笑って過ごす

意外と忘れがちなのがストレスケア。どんなに健康的な食生活や生活習慣を身につけても、ストレスを溜め込んでは体内のはたらきが悪くなってしまいます。

最近、思いっきり心を解放したのはいつですか? ストレス社会と言われる現代では、身体を美しくするための“心の土台づくり”を自分で取り入れていくことが大切。趣味を楽しんだり、ほっこりとリラックスしたりする時間を積極的につくりましょう。

■4.保湿を欠かさない

体内のケアが整ったら、最後はお肌を気にしましょう。「乾燥」は老けて見える大きな原因。体内の水分は、酸素や栄養素を隅々まで運ぶためにも、肌の潤いを保つためにも重要な役割を担っています。肌表面の保湿はもちろん、毎日の水分補給を徹底して体内の潤いをキープすることが大切です。

そのためには、洗顔後に化粧水や保湿成分入りの美容液などで保湿ケアを徹底すること。また、水分補給をしっかりとしましょう。目安は1日1.5〜2ℓ程度です。

■アンチエイジングは「健康的に心地よく過ごすこと」

ストレス過多や栄養バランスの乱れ、運動不足は、老化を促進させる大きな要因。より健康的な食生活や運動習慣、人生を楽しむ取り組みを上手に取り入れて心地よく過ごすことが、アンチエイジングに欠かせない要素です。

これらの土台に、ぷるっと潤す水分をプラスして、老けない・生き生きとした女性を目指していきましょう。(Nao Kiyota/ライター)

(ハウコレ編集部)

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