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父親が言うセリフ!?娘の親権を主張する妻を、養育費目当てと非難する夫【初恋こじらせ夫】

  • 2026.2.9

真面目で優しい夫正志さんと娘リマちゃんの家族3人で幸せに暮らしていた理恵さん。しかし、正志さんが同窓会に参加したのを機に幸せな毎日が崩れていきました。地主の息子である総一郎さんの妹聡子さんが離婚して地元に戻ってきたことを同窓会で知った正志さんは、聡子さんのサポートをするために週末のたびに地元に通うようになります。地元の繋がりが強いことを理解している理恵さんでしたが、家族を蔑ろにしてまで聡子さんに尽くそうとする正志さんを見て2人の関係を疑い始めます。浮気はきっぱり否定しつつも「聡子を支えたい」と言う正志さんの言葉に、もう正志さんの気持ちは自分やリマちゃんに向いていないと悟る理恵さん。1ヶ月後、家族で義実家に帰省した理恵さんは「聡子を支えたいから離婚して欲しい」と唐突に離婚を切り出され愕然とします。勝手に離婚を決めていた正志さんは、すでに会社に退職届も出していて地元に戻るつもりだと告げました。もう何を言っても無駄だと感じた理恵さんは離婚に同意。覚悟を決めた理恵さんは、離婚の条件などを話し合うために週末家に帰って来てほしいと正志さんに連絡しました。そして話し合い当日、正志が離婚したい理由を聞いて全員異論はなし。理恵さんは、今まで仲良くしてきた自分より、地主である多田家との関係を良好に保つことを優先した義両親にショックを受けたのでした。

娘の親権はどちらの手に・・・?

ママ広場
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ついに正式に離婚へと話を進めることになった私と正志。この話が出るまではあんなに仲良くしてくれていた義両親も、離婚は避けられないと思っているようで、その現実に胸が締めつけられます。やはり田舎で暮らす以上、地主である多田家との関係を良好に保つことが、何よりも優先すべきことなんだと思い知らされました。

離婚するうえで最初に議題に上がったのは、リマの親権でした。兄は落ち着いた声色で「そうなると、まずリマの親権について決めておきたい、こちらとしてはリマは理恵と過ごす方がいいのではと思うが、どう思われますか?」と話を切り出しました。

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私は「正志は地元に戻るようになってから、リマへの関心を失くしています、リマは私が引き取ります!」とリマの親権を主張しました。すると正志は、「養育費目当てか、総一郎の言ったとおりだな・・・」と嫌味たらしくつぶやきます。我が子の親権をお金目当てとしか捉えていない発言に、私は怒りを覚えました。

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私と同じように、父も正志の発言にカチンときたようで、「リマは私たちの大切な孫で理恵は大切な娘だ、会社も辞める君が『金目当て』と言えるほど養育費を払えるのか?」と静かに怒りをにじませました。すると義両親が、「リマちゃんは私共にとっても大切な孫です、できる限りのことはさせていただきたい・・・」と慌てて下手に出ます。

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「こんなことを言える義理ではないのかもしれませんが、リマちゃんは可愛い孫です!」なぜその大切な孫を悲しませるようなことを止めてくれなかったのか。義母の言葉を聞いて、私は複雑な気持ちになりました。一方の正志は、「決められたものを払う気はあります」と相変わらずふてぶてしい態度を崩しません。ここまできても、自分は悪くないと思っているのでしょう。

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正志がこんなにも子どもじみた態度を取る人だったなんて。私が知っている正志は、もうどこにもいないのかもしれない・・・そう思うと、胸の奥がぎゅっと締めつけられました。

大切な我が子の親権を求めようともせず、それどころか親権を主張する理恵さんを「養育費目当て」だと非難する姿は、親としてあまりにも無責任です。数か月前まで家族として幸せな日々を過ごしていたはずなのに、初恋の相手が手に入りそうだと分かった途端、手のひらを返したような態度を取るなんて呆れてしまいます。

※ストーリーはフィクションです。 登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。 創作漫画としてお楽しみください。

原案:ママ広場編集部 脚本:船井秋 編集:石野スズ
作画:dechi

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