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スーパーで“おいしいイチゴ”を見分ける方法は?失敗したときの“救済レシピ”を管理栄養士が伝授

  • 2026.2.9
店で“おいしいイチゴ”を見分ける方法は?
店で“おいしいイチゴ”を見分ける方法は?

スーパーやフルーツ店などでイチゴが並ぶ機会を目にすることが増えました。見た目はきれいなのに、食べてみたら甘くなかった……。そのような経験をした人は少なくないと思います。そこで今回は、管理栄養士の浜本千恵さんに、旬のイチゴの特徴や上手な保存法、甘くないときの“救済レシピ”などについて聞きました。

新鮮なイチゴはヘタが緑でピンと張っている

Q.イチゴの旬や味の特徴、それと栄養について教えてください。

浜本さん「イチゴは、露地栽培が主流だった頃は4~6月が旬でした。しかし、近年はビニールハウスでの栽培が主流となり、1~3月が旬になっています。品種によって多少の差はありますが、この時季のイチゴが一番おいしいとされています。

寒い時期をじっくり過ごしたイチゴは、糖分をためこみやすく、甘く濃厚な味になるのだとか。そのため市場に出始める12月のイチゴより、1~3月の方が甘みの強いイチゴといえるでしょう。

イチゴの栄養の特徴は、何といってもビタミンCの多さにあります。大粒のイチゴなら3~4粒で1日分の必要な摂取量をクリアできるほどです。また細胞の増殖に必要な葉酸も豊富です。妊娠中の方は特におすすめの栄養素です」

Q.スーパーやフルーツ店でおいしいイチゴを見分ける方法はあるのでしょうか。また、長持ちさせる方法があったら教えてください。

浜本さん「イチゴは収穫後に熟す果物ではないので(追熟しない果物)、収穫したばかりの新鮮なものが一番おいしいといわれています。新鮮で熟しているものを選ぶことが重要です。おいしいイチゴを見分けるポイントは、まず色が赤く全体に染まっているか(品種によって赤でなくても完熟しているものもあります)。そして実にハリやツヤがあり、傷がないか。また、ヘタが茶色っぽくなく、鮮やかな緑色でピンと張っていることも新鮮な証しです。

イチゴは繊細な果物です。厚い皮に覆われているわけではないため、少しでも圧迫すると、つぶれて果汁が出て傷みやすくなります。長持ちさせるには、圧迫しないように気を配りましょう。また暑さにも弱いため、保存は冷蔵庫の野菜室がおすすめです。より長く保存するためには、保存容器の底にキッチンぺーパーを敷き、ヘタを下にして重ならないように並べます。その上からペーパーやラップなどをかぶせて乾燥を防げば、1週間以上長持ちさせることもできます」

Q.もし、“はずれイチゴ”を選んでしまった場合、おいしく食べることができるアレンジレシピなどはありますか?

浜本さん「甘みの少ないイチゴは、サラダに入れて野菜と一緒にドレッシングをかけて食べるとおいしいですよ。ビタミンCもたくさんとれます。スイーツとして楽しみたい場合は、砂糖やハチミツと組み合わせてジャムやスムージーにするとよいでしょう。また個人的におすすめなのが、軽くつぶしてプレーンヨーグルトに混ぜ冷凍しておくことです。食べるときはレンジを使って半解凍し、ハチミツをかけて食べれば、フローズンヨーグルトになります。ぜひ試してみてくださいね!」

オトナンサー編集部

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