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認知症で「数」の概念が壊れた母。しかし「ある時間」のカウントダウンは正確にできる不思議/ワフウフ

  • 2026.2.8

みなさんこんにちは!ワフウフです。

認知症になった母・あーちゃんの介護を姉・なーにゃんとふたりでしています。

認知症になった母に精神的・経済的なDVをする父・たんたんから逃れて、母は2019年4月に有料老人ホームへ入居しました。

【前回】【認知症母の日常】数日どころか"数分前の出来事"すら忘れてしまって...

認知症が判明した当初は、よく聞く話ですが母は「お金」にこだわりました。

どんなに言って聞かせても、どうしても預金通帳や銀行のカードを部屋のあちらこちらに隠し込んで場所を忘れてしまい「盗られた」と大騒ぎするのです。

やむなく通帳やカードを預かった時は1日に何度も強い口調で「通帳を返して!」と電話をかけて来ましたし、会うたびにお財布に入れてあげていた現金も同じように自分で隠しては見失い「盗られた」と大騒ぎ (現金に関しては実際に父が母の財布から抜きとっていたようですが)。

でも、老人ホームに入り自分で買い物をする機会がなくなると、母はだんだんお金のことを忘れていきました。

それと同時に「数」の概念が壊れていきました。

母が使うものを一緒に選びに行った時のことです。

例えばですが698円と798円の商品があったとします。

それを見比べながら母は

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と言うのです。

数の大きさが分からないようです。

また、セールに行った時は

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という具合に計算も出来なくなりました。

しかし、そんな母でもお腹が空いた時に食事までの時間を正確にカウントダウンすることだけは出来たのだから不思議です。

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普通の計算より時間の計算のほうが難しいような気がするのですが...。

カウントダウンが始まるのがあまりも早くて参るのですが、これは母の生命力ゆえなのでしょうかね。

食欲旺盛なのはありがたいことです。

※健康法や医療制度、介護制度、金融制度等を参考にされる場合は、必ず事前に公的機関による最新の情報をご確認ください。
※記事に使用している画像はイメージです。

ワフウフ

アラフィフの主婦。昭和を引きずる夫、大学生の長男、高校生の長女の四人家族。実母のアルツハイマー型認知症発覚をきっかけに備忘録としてAmebaでブログを始める。電車で1時間半強かかる場所に住む実母の生活のフォローに姉とふたりで四苦八苦する毎日を、イラストと笑いと毒をほんのり混ぜながらブログに綴る。

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