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「今日は残業で遅くなる」→実は若い女と密会していた夫。離婚を切り出されたが、最後に追い詰められたのは夫の方だった

  • 2026.2.9
ハウコレ

結婚して7年。私たち夫婦の間には、5歳になる娘がいます。共働きで忙しい毎日でしたが、それなりに幸せだと思っていました。
夫の「今日は遅くなる」という言葉を、私は何の疑いもなく信じていたのです。まさかその裏で、別の女性と会っているなんて。

これは、ある日突然崩れ始めた私の日常と、その後に起きた出来事の記録です。

繰り返される「残業」への違和感

異変に気づいたのは、半年ほど前のことでした。夫の「今日は遅くなる」が、週に3回、4回と増えていったのです。帰宅は深夜近く。疲れた様子もなく、むしろどこか上機嫌で帰ってくることもありました。

「最近、仕事忙しいの?」と聞いても、「まあね」と曖昧な返事ばかり。スマートフォンを常に手放さなくなり、浴室にまで持ち込むようになりました。娘が「パパ遊ぼう」と声をかけても、画面から目を離さないことが増えていきます。

胸の奥にざわつきを感じながらも、私は気づかないふりをしていたのかもしれません。信じたかったのです、何も変わっていないと。

突きつけられた残酷な言葉

ある休日、夫は神妙な顔で「話がある」と切り出しました。娘が昼寝をしている静かなリビング。私は何となく覚悟をしながら、夫の言葉を待ちました。

「実は、好きな人ができた。彼女のほうが好きだから、別れてほしい」

あまりにも直接的な言葉に、一瞬、頭が真っ白になりました。相手は夫の会社の後輩で、20代の女性とのこと。半年以上前から関係が続いていたそうです。

私が何も言えずにいると、夫は「君とはもう気持ちがない」と淡々と続けました。7年間の結婚生活、娘のこと、一緒に積み重ねてきた日々、たった数分の会話で崩れていく。怒りなのか悲しみなのか、自分でもわからない感情が胸の中でぐちゃぐちゃに絡まって、言葉が何も出てきませんでした。

内容証明が引き起こした波紋

離婚の話し合いを進める中で、私は弁護士に相談していました。弁護士からは「不貞行為の証拠を可能な限り集めてください。慰謝料の請求に必要です」と言われ、夫のクレジットカードの明細やLINEの履歴などを整理していきました。

内容証明を相手女性に送ったことで、事態は思わぬ方向に動きます。動揺した相手女性が職場で取り乱したことがきっかけで、2人の関係が社内に知れ渡ってしまったのです。

夫は上司から呼び出しを受け、厳重注意の処分に。社内不倫の噂はあっという間に広がり、夫も相手女性も居場所を失っていったと、後から聞きました。

そして...

離婚が成立したのは、それから3カ月後のことでした。娘の親権は私が持ち、夫とは必要最低限の連絡を取る関係に。今は実家の近くに引っ越し、両親の助けを借りながら新しい生活を始めています。

夫がどうなったか、正直なところ詳しくは知りません。ただ、会社での評判が落ちたこと、相手女性とも上手くいっていないこと。そんな話が風の噂で耳に入ってくる程度です。

朝、娘と一緒に朝食を食べ、保育園に送り届ける毎日。何気ない日常が、今はとても愛おしく感じられます。傷はまだ完全には癒えていませんが、少しずつ、前を向けるようになってきました。娘の笑顔が、私の一番の支えです。

(30代女性・会社員)

本記事は、ハウコレ読者への独自アンケートに寄せられた実体験をもとに制作していますが、個人が特定されないよう、一部設定を変更しています。

(ハウコレ編集部)

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