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交際6年目「結婚する気がないなら、お互いのために離れたほうがいいと思う」と彼女に言われ...→自分の過ちにようやく気がついた僕の話

  • 2026.2.8
ハウコレ

彼女を喜ばせたくて、内緒で進めていた結婚の準備。 けれど、何も伝えないまま「待たせ続けること」は、優しさでも何でもなかったのだと痛感しました。これは、自分の理想ばかりを追いかけていた僕が、一番大切な彼女の気持ちに気づき、本音で向き合えるようになるまでのお話です。

足りない自分

彼女と付き合って6年。結婚したいとずっと思っていました。でも、踏み出せなかった。理由は、お金です。僕の収入では十分な貯金がなく、彼女が望むような式を挙げられないと思っていました。

彼女にふさわしい指輪も、新居の資金も、まだ揃っていない。「ちゃんと準備してからプロポーズしたい」。その思いが、結婚の話を避ける理由になっていました。

秘密の準備

僕は密かに準備を進めていました。休日に短時間のバイトを入れて、少しずつ貯金を増やしていたのです。指輪のデザインも決めていました。彼女が好きなブランドの、シンプルなリング。もう少しだけ待ってほしい。そう思っていました。

彼女の涙

ある夜、彼女からLINEが届きました。「私たちってこの先どうなるの?」。待たせすぎたなと思いましたが、「ちょっと待って」と返すのが精一杯でした。すると彼女は「6年も一緒にいて、まだ待ってなの?」と。そして「結婚する気がないなら、お互いのために離れたほうがいいと思う」と。

彼女を幸せにするための準備が、彼女を一番苦しめていたのです。

そして...

翌日、僕は意を決して彼女をカフェに誘いました。

向かい合って座り、僕はスマホを開きました。隠し続けてきた貯金の記録、指輪の候補、リサーチした式場のリスト。それを一つずつ見せながら、「ずっと準備してた。でも、中途半端な状態で言うのが嫌だったんだ。不安にさせてごめん」と伝えました。

彼女は驚いたように目を見開いた後、「言ってくれればよかったのに」とだけ言って、涙を流し始めました。その涙を見て、僕は自分の間違いに気づかされたのです。
かっこいいプロポーズをすることよりも、まずは彼女の不安に寄り添うこと。一人で背負うのではなく、二人で迷いながら歩み始めるのが「結婚」なのだと。

(30代男性・会社員)

本記事は、ハウコレ読者への独自アンケートに寄せられた実体験をもとに制作していますが、個人が特定されないよう、一部設定を変更しています。

(ハウコレ編集部)

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