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休んでいるはずなのに疲れが抜けない…。40代から増える「自律神経の切り替え不全」

  • 2026.2.8

休んでいるはずなのに、なぜか疲れが抜けない。しっかり寝たつもりなのに、朝から体が重い。そんな違和感を感じ始めるのが、ちょうど40代に差しかかる頃です。実はこの状態、「体力が落ちた」「年齢のせい」と簡単に片づけてしまえないのが現実。もしかしたら自律神経がうまく切り替わらなくなっている可能性があります。

40代に入ると自律神経の切り替えが鈍くなり始める

自律神経は、本来「活動モード」と「休息モード」を行き来しながら体のコンディションを整えています。ところが40代以降になると、この切り替えがスムーズにいかなくなることも。仕事が終わっても体は緊張したまま、休日になっても頭が休まらない。そんな状態が続くことで、「休んでいるのに回復しない」という感覚が生まれやすくなるのです。

「乱れる」というより「固定される」感覚に近い

自律神経の不調というと「乱れ」という言葉がよく使われますが、大人世代に多いのは、むしろ同じモードに「固定されてしまう状態」。頑張ることに慣れすぎて、オンのスイッチが入りっぱなしになる一方で、オフに切り替える感覚を体が忘れてしまうのです。その結果、眠りが浅くなったり、休んでも疲れが取れにくくなったりといった状態が続いてしまいます。

回復力を取り戻すカギは「ゆるめる時間の質」

この状態を抜け出すために必要なのは、頑張る量を減らすことではありません。大切なのは、体と神経が「今は休んでいい」と認識できる時間を意識的につくること。深く呼吸できる姿勢を意識する、パソコンやスマホの画面から目を離す時間をつくる、何もしない数分をあえて挟む。そんな小さな習慣が、自律神経の切り替えスイッチを少しずつ呼び戻してくれます。

40代から感じる「休んでも疲れが抜けない」という感覚は、体の使い方が変わってきたサイン。自律神経を無理に整えようとするより、切り替わるための心のゆとりを取り戻すことが回復への近道です。疲れを感じたときこそ、自分の体の声に少し耳を傾けてみて。その意識が、コンディションの立て直しにつながっていくはずです。<取材・文:beauty news tokyo編集部 監修:中村チエ(薬剤師)> ※画像は生成AIで作成しています

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