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『スマホ育児』全否定のママ友「依存症大丈夫?」「うちは触らせない」子供の“思わぬ反動”に、同情

  • 2026.2.8

幼い子どものネットやゲームとの付き合いかたは、親の判断がすべて。私の友人・ともみさん(仮名・40代女性)には、スマホと育児の話題になるたびに思い出すママ友がいるそうです。彼女の体験談を紹介します。

病院の待合室でスマホ育児

子どもが5歳だった頃の話です。病院に連れて行った時は、スマホで子供向けのゲームをさせながら待ち時間をしのいでいました。この時だけ遊べるゲームに、我が子は興味津々です。そこで偶然にも、幼稚園のママ友・田口さん(仮名・40代女性)に会いました。

スマホやゲーム反対派

田口さんは私たちの様子を見るなり怪訝な顔で「小さいうちからスマホばっかり触らせてて大丈夫? 依存症に気をつけたほうがいいわよ」と一言。彼女はスマホ育児を完全否定するタイプで、テレビも家に置いていない徹底ぶりだそうです。

「うちはスマホとかゲームはね、子どもの判断力が育つまで触れさせないことにしているの。ひと昔前の育児はそうだったんだから、できないことはないのよ」そう断言する田口さんは、どこか自慢気な様子でした。この時の強烈な印象は忘れられません。しかし幼稚園の卒園後は、学区が違う田口さんと会う機会はありませんでした。

知人から聞いた田口さんの現在

それからさらに数年後、私は近所のスーパーで遭遇した幼稚園時代のママ友・横山さん(仮名・30代女性)から田口さんの近況を知ることとなりました。

横山さんいわく「あの人、スマホ育児厳禁! って感じだったけど、今お子さんが大変らしいよ」とのこと。田口さんのお子さんは、小学生になってから友達の家でのゲーム体験をキッカケにドハマり。その友達の家に入り浸り、相手の保護者とトラブルに。やむを得ず買い与えた結果、親が対応に苦労するほどゲームへの関心が強くなっているそうです。

田口さんの制限は、子どもを思ってのことだったはずなのに。まさかの展開に同情すら覚えました……。

家庭ごとの距離感を考える

デジタルが浸透した生活の中で、完全にそれらをシャットアウトすることは難しいでしょう。子育てに正解はありませんが、デジタルとの“ほどよい付き合いかた”を、家庭ごとに考えていく必要がある。何とも考えさせられる出来事でした。

【体験者:40代・主婦、回答時期:2025年6月】

※本記事は、執筆ライターが取材又は体験した実話です。取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

EPライター:S.Takechi
調剤薬局に10年以上勤務。また小売業での接客職も経験。それらを通じて、多くの人の喜怒哀楽に触れ、そのコラム執筆からライター活動をスタート。現在は、様々な市井の人にインタビューし、情報を収集。リアルな実体験をもとにしたコラムを執筆中。

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