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令和の毒親像? デヴィッド&ヴィクトリア・ベッカム夫妻がやってしまった7つのこと【ピーチズのOM(F)G!】

  • 2026.2.8
Mark Case / Getty Images

長年、仲良し家族のイメージだったベッカム家に波風が立ったのは、長男ブルックリンがニコラ・ペルツと結婚してから。ブルックリンが両親への訣別宣言をインスタグラムにアップし、絶縁状態になっていることが明らかになった。

親が子を思うあまり、安全のためSNSを管理したりボディーガードをつけたことも、ブルックリンにとっては逆に辛かったようだ。今回は、ブルックリンの視点から見た、ベッカム夫妻の毒親行動とは何か、人気長寿連載セレブウォッチャーPeachesがチェックする。※ポンド円表記は2026年2月4日現在の通貨レートで算出。

Jerritt Clark / Getty Images

完璧で幸せなベッカム家像を押し付けた

インスタグラムに投稿した親への決別宣言のなかで、「自分自身のために発言し、報道された嘘の一部に対して真実を語る」と綴ったブルックリン。これまでの人生は全て、両親による「マスコミの報道をコントロールする手法」で作り上げられたものと主張。“完璧”で“幸せ”なベッカム家のイメージは、SNSへのパフォーマンス的な投稿やファッションショーへの参加、メディアへのリークやパパラッチへの餌巻きによって一般大衆が目にする写真や映像が見せたイリュージョンだったのか?

Christof Koepsel / Everett

生まれる前からパパラッチの的にした

イギリス・サッカー界のレジェンドである父親デヴィッドとファッショニスタな元ポップ歌手ヴィクトリアの長男として誕生したブルックリンは、ママのお腹にいた時から世界でもっとも注目される赤ちゃんの一人だった。父親の遺伝子を受け継いでサッカー選手になるのか? はたまた母親の遺伝子を受け継いで、ポップスターとして活躍するのか? 生まれる前からいろいろな期待が寄せられていたし、出産日にはメディアやファンが病院を取り囲み、近辺の店舗が観光客に向けて「←ブルックリン」という標識を窓に張り出したほどだ。

James Devaney / Getty Images

エルトン・ジョン&デヴィッド・ファーニッシュがゴッドファーザーで、エリザベス・ハーレイがゴッドマザーであるブルックリン。まさにネポ・ベイビー筆頭格だったわけだが、デヴィッド&ヴィクトリアはインタビューで何度も「可能な限り、普通の生活を送らせたい」と育児について発言してきた。しかし彼ら自身がメディアに取り囲まれているのだから、子どもたちにとって大衆の目に晒される生活が普通だったのは想像に難くない。そんな生活がブルックリンを押して「私は人生の大半を両親に支配されてきました。圧倒的な不安を抱えて育ちました」と訴える原因となったのだろう。

Andrew Shawaf/Jason Kirk / Getty Images

四六時中ボディガードをつけた

ブルックリンが主張する両親の支配のひとつは、ボディガードの存在かもしれない。ブルックリンが生後10ヶ月だった頃、警察が誘拐を事前に阻止するという事件が発生している。誘拐計画の詳細は明らかになっておらず、逮捕者も出ていないが、ベッカム夫妻はブルックリンと続いて生まれた子どもたちにボディガードをつけたのだ。我が子を大事に思う親心に他ならないが、思春期となったブルックリンはボディガードに「見守られている」のではなく、「見張られている」と感じたのかもしれない。

Neil Mockford / Getty Images

SNSは父が管理した

またベッカム夫妻は常々、子どもたちが礼儀正しく行動できるよう明確な境界線を設けている「非常に厳格な両親」であるとインタビューなどで語っていた。夫妻の厳格さが表れていたのがインスタグラムの投稿で、アメリカのテレビ局ABCの番組に出演した際、デヴィッドははっきりと「ブルックリンのアカウントへの投稿はすべて、私が管理している。弟たちのアカウントも同様」と発言していた。子どもたちの安全を、実生活だけでなくオンラインでも常に守らなければならないと考えての行動で、親の鑑! しかし成人し、自分でアカウントを管理できるようになったブルックリンは、親に長年支配されていたと受け止めたのだろう。

Anadolu / Getty Images

なお、今回のブルックリンの爆弾宣言後にスイスのダボスで開催された世界経済フォーラムに出席したデヴィッドは、若い世代のソーシャルメディア活用に関して質問され、「子どもたちは間違いを犯すし、そこから学ぶ。ときには間違いを犯させてあげなければならない」と答えていた。ブルックリンのステートメントに関してのメンションはなかったが、父親としては、長男が間違いを犯したと考えているのかもしれない。

Getty Images

パパラッチに息子の居場所をリークした?

では、メディアへのリークに関してはどうだろうか? パワフルなセレブが広報担当者を使ってメディアを意のままに操ろうとするのは誰もが知るところ。ゴシップ誌に写真を掲載されたいセレブが仲良しのパパラッチに自ら情報を流すなんてこともあるのだ。ブルックリンがステートメントを出した直後に元ガールフレンドのタリア・ストームとアフトン・マッキースが彼の発言を支持。ヴィクトリアがパパラッチにブルックリンの居場所をリークしていたことや、パパラッチに付きまとわれるブルックリンが常に神経をすり減らしていたと証言している。

Pierre Suu / Getty Images

ちなみに彼女たちは「ヴィクトリアからはとても嫌われていた」とも語っているが、自らゴシップ誌にネタを持ち込んでいるふたりの売名行為はあまり誉められない。ヴィクトリアでなくても「息子のガールフレンドとしては失格レベル」と思ってしまう。ブルックリンがステートメントで主張する「母親がベッカム家の生活に招き入れている元恋人たち」とは、ロメオが一度別れ、去年末から再度交際をスタートしたキム・ターンブルを指していて、彼女たちはママが記録した息子の元恋人リストにも入っていなさそう。

新妻と不仲にさせようと情報操作している?

ただしベッカム夫妻が広報担当者を使ってブルックリン&ニコラ夫妻と不仲になった理由などをメディアにこっそりと流した可能性は捨てきれない。これまでの報道では、ニコラが諸悪の原因という論調だったからだ。

しかしブルックリンがティーン時代にストレスを感じていたというパパラッチに関しては、ヴィクトリアのリーク説は信憑性が薄そうだ。というのも、ブルックリンはサッカーのユース・チームに入ったものの、才能に恵まれなかったためプロの道を断念。その後、15歳でモデル・デビューし、当時は俳優クロエ・グレース・モレッツとの交際をオープンにしていた。つまりセレブのひとりとしてメディアに追いかけられていたわけで、ヴィクトリアに教えられなくてもパパラッチはブルックリンが現れる場所をかぎつけていたはずだ。

Mark Robert Milan / Getty Images

キャリアを迷走させた

キャリア1:カフェバイト
モデルデビュー後、ブルックリンのキャリアは迷走。身長や体型的にはモデルには向いておらず、ランウェイで活躍もできない彼は、ロンドンのカフェでバイトをスタート。時給2,87ポンド(約610円相当)だったようだが、デヴィッド&ヴィクトリアは「労働の大切さ」を知る良い機会と息子を応援していたという。スポーツ界とエンタメ&ファッション界で活躍した夫妻は富豪だが、子どもたちには庶民的な金銭感覚を身につけさせようと苦心している。ヴィクトリアが受けたインタビューによると、デヴィッドの移籍に伴ってロサンゼルスに移住した際は、「トイザらスで買ったおもちゃの札とコインを使ってアメリカの金銭感覚を子どもたちに学ばせた」とのこと。

Vivien Killilea / Getty Images

キャリア2:ファッション・フォトグラファー(のアシスタント)
しかし小遣い稼ぎで始めた15歳からカフェのバイトを2年間続けるかたわら、ブルックリンは16歳のときにバーバリーのキャンペーンでファッション・フォトグラファーとしてデビューし、ファッション雑誌で活躍する有名写真家のアシスタントを務めることに! どう考えても両親のコネで得たキャリアで、発表した写真集「What I See」はディスられまくった。ちなみに写真家の道を志したのはヴィクトリアのアドバイスを受けてのことで、「嫌になれば、別の道を探せばいい」とも言われたという。

キャリア3:シェフ(見習い)
写真家を諦めたブルックリンが次に目指したキャリアは、シェフ。パンデミックでレストラン営業がストップしたロックダウン中に思いつき、オンラインのクッキング番組「Cooking with Brooklyn」をスタート。これまた両親のコネで知り合った有名シェフをゲストに招き、彼自身もテレビ出演して、自慢の腕(?)を披露している(ネガティブな反応がSNSに並ぶ結果に!?)。料理学校にも通わず、レストランで修行した訳でもないので、肩書きはアスパイアリング・シェフ(シェフもどき)。

Phillip Faraone / Getty Images

キャリア4:ワイン・インフルエンサー?
ただし「ベッカム」ブランドを使って日本酒やチリソースをブランド展開したのは自立の一歩だろう。最近はワインに目覚めて、ワイン・インフルエンサーを名乗ることもあり、ワイン業界の人々が陰で失笑しているとの噂もある。

結論、親の心子知らず

ブルックリンは、「世間体とスポンサーしか気にしていない、うわべだけの仲良し家族」と手厳しく実家を批判しているが、彼自身も長年にわたって培われた「ベッカム」ブランドの恩恵を受けていたのは事実だ。

ブルックリンの主張をそのまま鵜呑みにすると、ベッカム夫妻はよほど邪悪な毒親のように思えるが、今回のケースはただの「親の心子知らず」では? さらに言うと、ニコラと結婚し、これまた結束が硬いペルツ家の流儀がベッカム家のそれと違うことに気がついたブルックリンの遅れてきた反抗期or親離れの時期?

Samir Hussein / Getty Images

仲直りの見込みは…?

世界的スターカップルの長男ならではの辛さもあるだろう。2世セレブは、親を超越するほどの飛びぬけた才能がないと生きにくいのかもしれない。

セレブ家族の確執は珍しい話ではないし、険悪だった家族が何かの拍子に仲直りすることも少なくない。ベッカム一家とブルックリンの関係は今後も世間の注目を集めそうだが、仲直りには相当な時間がかかりそうだ。

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