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約7割の夫婦がセックスレス!?レスに悩む前に日本の夫婦が向き合うべき「会話の少なさ」

  • 2026.2.8
約7割の夫婦がセックスレス!?レスに悩む前に日本の夫婦が向き合うべき「会話の少なさ」
出典:stock.adobe.com

セックスレスについて、どうお考え?

年が明けたと思ったら、あっという間に2月になり、立春も過ぎた。けど、このコラムが更新される日の東京の天気予報には雪マークがついている。最低気温が0度で、最高気温が4度と表示されている週間天気予報を三度見した。寒さ対策をしっかり! 風邪ひかないように!

ところで、突然ですがみなさん、「セックスレス」について、どうお考えですか?

日本は、約7割の夫婦がセックスレスと言われるほどの”セックスレス大国”。

あまりにも多くの人がセックスレスに悩んでいるから、もはやそれが当たり前。レスが普通。みたいな感覚になっていない?

よくよく考えると、それって普通じゃないから。この情報過多の時代、四方八方から正しいのか間違っているのかもわからない情報が溢れるほど入ってくる中で、我々の感覚を麻痺させている部分が多々ある。

セックスレス問題について思うことがあり、私はこの年末年始に1万文字超えのnoteを書いた。大晦日から元旦にかけて、ノートパソコンに向かって頭に浮かんでくる文章を打ち続けた(だから、キーボード壊れたのかな)。実家のそば屋を手伝い、クタクタなはずなのに、年が明けてからも深い時間まで書き続けた。

そして、2026年元旦に、今年1本目ののnoteを更新した。その内容は、私自身の「セックスレスの解消体験記」。

ものすごく濃い内容を1万文字にしたので、ものすごく読み応えのある内容になった。

レス解消で気づいたこと

私たち夫婦も数年前までは、7割のセックスレス夫婦の1組だった。そして、そのことを当たり前に受け入れて過ごしていた。

「だって、みんなしてないっていうし、それが普通なんだよ」

「むしろ、レスじゃない夫婦なんてこの世にいるの?」

30代後半の頃は、そんなことを考えながら過ごしていた。……のだけど! 40代前半になって、想像もしていなかったことが起こる。「三十させごろ四十しごろ」とはよく言ったもので、「四十しごろ」がやってきた。

”しごろ”がやってきちゃったら、しなくちゃいけない。てことは、そのことについて夫と話し合わなくてはいけない。

「今さら、どうやってするのよ……」

なんて言ってられない! 状態により、我が家のセックスレス期は終了した。

いや、私が今回ここで伝えたかったのは、レスを解消したことで感じた”夫婦関係についての気づき”について。

「レスでも仲良しです」と言う人は多い。うちも、ケンカは人並みにしていたけど、それでも仲良しと言える関係だった。

別にそれで満足できているならいいのだけど、私の場合は、不満だったので「解消」への道を突き進んだ。そして、いざレスを解消してみると、まず夫婦関係がものすごくポジティブに変化した。

性欲を満たさないと心が死ぬ

まずね、日本人の夫婦は、セックスしてなさすぎの前に、会話をしてなさすぎ。子どもの話と食事の話をなんとなくして毎日を過ごしているのだとしたら、セックスより先に会話をするべき。

我が家は、レス解消の前にたくさん会話をした。表面上の当たり障りない会話ではなく、深い、深い話をした。

この話をすると、「うちの夫は、そんな風に会話をしてくれるタイプじゃないから」と、9割の人が言う。

それって、なんだろうか。「めんどくさいわ」ということを別の言い方にすると、こういう返事になるのだろうか。それとも、本当にそういうタイプの夫なのだろうか。まぁ、どっちにしても、その時点で自分の人生を放棄しているんだなと、私は思う。

「もう、そういう欲求はないんだよね」も、次に多い回答。でもね、良いですか? 「食欲・睡眠欲・性欲」。これ、人間の3大欲求。「食べないと死ぬし、寝ないと死ぬ。性欲は満たさなくても死なないけど、心が死ぬ」。

これ、私の名言。リピート・アフター・ミー! 「食べないと死ぬし、寝ないと死ぬ。性欲は満たさなくても死なないけど、心が死ぬ」。

自分の気持ちを普段からちゃんと聞いてる人は、「性欲がなくなった」なんて言わない。これを言う人は、「なくなった」のではなく、「なくなったことにしてる」だけ。

だって、あると認めたら大変だもの。頑張らないといけないもの。満たすための努力をしないといけなくなるもの。

いや、しようよ。努力。頑張ろうよ! 自分の内側からあふれ出す欲求を見てみぬフリすると、この先の人生が色褪せていくよ。

人は、必要な言葉を伝えていないのに、相手にわかってもらって当たり前という気持ちになりがち。これ、夫婦関係になると特に増えるのは、「夫婦だから」という甘えなのか?

「わかってもらいたい」という欲求を自分の中に閉じ込めておくと、それはいずれ、大切なものを失うモンスターと化す。

テレパシー能力でもない限り、「思っていることは、言わないと伝わらない」。このすんごい当たり前のことを、我々は忘れがち。モンスターが育ってしまっていても、溝が深くなってしまっていても、間に合わないことはないから。セックスレスについて悩んでいて解決の糸口が見えないという人は、まず、夫婦の会話の時間を増やしてみてほしい。

夫婦の未来は、「する・しない」よりも、「話す・話さない」で動き出すから。

潜在意識インタビュアーkaho/ライター

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