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おいでやす小田 大学中退を決意した「あの日、パーンと弾けました」

  • 2026.2.7

こんにちは!日本一陽気なオフィスレディ喜多ゆかりです。
今回は、伊野尾慧さんと松本穂香さんW主演『50分間の恋人』で、伊野尾さん演じる世界が注目する天才ゲームクリエイター晴流の上司・米田大祐を演じるおいでやす小田さんのインタビュー後編です。

©️ABCテレビ

忘れられない営業先でのエピソード、また大学中退を決意した衝動的な一日についてもお話してくださいました。
 
――今回、晴流の幼少期のトラウマが大きなポイントになっていますが、小田さんが芸人人生でトラウマになりそうなもう経験したくない出来事はありましたか?
何個かありますよ(笑)。それこそ、よくとんでもないところに営業に行かされたとか芸人のみんな言うてますけど、ほんまにあるんですよ!お客さんが集まるスペースもないような商店街で、漫画みたいですけどビールケースをひっくり返した上でネタをやりました。ビールケースの上に1人だから動けないし、そこに1本マイクがあっただけで、みんな目の前を通り過ぎていきました。
 
あと、フードコートの真ん中にある360度見渡せるステージは忘れられないですね。漫才なら声だけ聞こえれば何とかなるのですが、僕は営業ではフリップ芸をやるんですよ。そうすると、正面のお客さんはいいのですが横と後ろの方は全く見えないんです。行く前に、そういうステージって聞いてなくて、急遽そこでやりますってなったときに、もうやりようがないから…回りながらやりました(笑)。フリップめくるたびに1周回るしかないんですよ。

©️ABCテレビ

――以前、幕張で小田さんのネタを子ども連れて見に行きました!子どもに対しても、ネタ披露って難しそうです。
確かに…けどね、子どもは正直マシになった方です。昔は怖がられていたのですが、もう最近は怖がる子もいなくなりましたね。
 
――テレビで、お子さんも小田さんのご活躍をたくさん見ているんでしょうね。
小さい子どもが、僕がネタで怒鳴っているのをどう理解してるのかと不思議でしょうがないです(笑)。劇場や営業でも誰も怖がらないし、怒鳴ったら笑ってくれますし、むしろ倍の声で客席から返してきます。もうハチャメチャになるときありますけどね。

©️ABCテレビ

――確かにあのときも会場から子供が小田さんにツッコんだりしていました。
それに対して、誰かがまたギャーギャー言うたりとか。むちゃくちゃなるときあるんすよ。でも、それはそれでいいんです(笑)。昔みたいに怖がられるより全然いいです。
 
――『50分間の恋人』のSNSではダンスも踊られていましたね。
最近、めっちゃ多いんですよ。踊れてないですけどね。共演者の方と一緒に踊って動画撮るみたいなのはめっちゃありますね。「できひんで、僕は」と言うのですが、スタッフの方が出来なくてもいいとおっしゃるので。出来の良さと再生数って関係ないらしいので、やりましょうかってやるんすけど、ちゃんとできたことはないです(笑)。

©️ABCテレビ

【おいでやす小田インタビュー前編 19年地下芸人だった過去「いろんな後輩を見送った」】

――『50分間の恋人』では、菜帆が晴流にコーヒーをかけてしまうところが2人のターニングポイントですが、小田さんにとっての人生のターニングポイントは?
やっぱり大学2年で大学を辞めたときですかね。(前編参照)大学を辞めて、お笑いの道に進むと決意した1日があったんです。その日に大学を辞めて、その足で吉本興業の養成所のパンフレットを取りに行くという衝動的な日でした。芸人をやるというのは自分の中で決めていたのですが、あの日 、本当にパーンと弾けました。

©️ABCテレビ


――普段は、大きな声でツッコまれたりと喉の負担も大きいかと思いますが…
昨年末、喘息で咳が止まらなくて喉が潰れましたね。そのときは治る術がなく安静にするしかないという感じでした。

――どこでも小田さんはあの爆音ツッコミを求められちゃいますよね。
年末のM-1リポーターも乗り切りましたね。もうあの日が限界だったみたいで、翌日動けなくて病院に行ったら肋骨が折れていました。肋骨って折れたら、日常生活はそれほど問題ないんですけど、なんせ寝られないんですよ。背中をつけることが出来ないんです。まだ完治はしていないんですけど、こういったお仕事など徐々に再開しています。

©️ABCテレビ

そんな中、インタビューにお応えいただきありがとうございました!!おいでやす小田さんが専務・米田大祐を演じられるドラマ『50分間の恋人』は、ABCテレビ・テレビ朝日系列で毎週日曜よる10時15分放送。放送終了後、TVerで見逃し配信。
 
▼筆者プロフィール 喜多ゆかり 元ABCテレビアナウンサー。現在は“日本一陽気なオフィスレディ”として取材・インタビューなども執筆。

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