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上ネタのお寿司を好きなだけ食べられる。【ラビスタ函館ベイANNEX】のホテルディナーは北海道ならではの寿司会席が絶品

  • 2026.2.7

2023年5月にオープンしたホテル【ラビスタ函館ベイANNEX】は、またリピートしたくなるディナーが魅力です。牛しゃぶしゃぶをメインにした和会席は、港町ならではの絶品お寿司の食べ放題付きなので、予算を気にせずお寿司を存分に楽しめます。

|漁師たちの仕事場「番屋」

食事は朝夕共に2階にある「お食事処 北の番屋(KITA NO BANYA)」でいただきます。夕食時間は17時30分からと19時30分からの2部制で、チェックイン時に時間を選びます。

上ネタのお寿司を好きなだけ食べられる。【ラビスタ函館ベイANNEX】のホテルディナーは北海道ならではの寿司会席が絶品

▲夕食会場「北の番屋」

寄木細工を思わせる看板には北国の海の厳しい環境を表現したかのような「北の番屋」のロゴが印象的。どんな料理をいただけるのか、気分が盛り上がります。

上ネタのお寿司を好きなだけ食べられる。【ラビスタ函館ベイANNEX】のホテルディナーは北海道ならではの寿司会席が絶品

▲ゆったりとしたテーブル席

番屋とは海岸線に建てられた漁師の作業場兼宿泊施設のことで、北海道では明治期に盛んだったニシン漁のため、200人を超える雇人が寝泊りする大規模な番屋も存在したのだとか。そんな番屋のイメージをそのままに、広く取られたスペースや、板張りの壁と床、格天井と障子などを採り入れています。

|さまざまな味を前菜で

取材したのは2025年12月。「冬麗(ふゆうらら)」と名付けられた冬のメニューをいただきました。会席料理の始まりに前菜が用意され、地元産のジュースが添えられます。

ノスタルジックなグラスで運ばれたのは、果実の栽培が盛んな余市産の白葡萄 “ナイアガラ” のジュース。甘味が強くさっぱりとした味わいで、芳醇な香りが口の中に広がります。

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▲食前酒「北海道余市町産ぶどうジュース~ナイアガラ~」

5品の前菜は、麻の葉模様の組子細工のお盆で運ばれます。左上から「養老豆腐」、「鮟鱇(あんこう)の南蛮漬け」、「つぶ貝松前」、「小松菜白和え」、「海老の旨煮 牛筋肉の煮こごり オランダ煮」。さまざまな味を試すことができました。

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▲料理の始まり「前菜5種」

前菜の酢の物は鮟鱇(アンコウ)の南蛮漬け。柚子のさっぱりした味が甘酢の風味をひきたてます。

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▲「北海道産鮟鱇の南蛮漬け 柚子かぶら」

藩政時代に松前藩領内で作られたスルメと昆布の漬物が発祥とされる松前漬け。つぶ貝のコリコリ食感や上品な甘味が感じられました。

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▲前菜の一皿「つぶ貝松前」

|会席で味わう北海道

前菜が終わると、一品づつコース仕立てで運ばれますが、ご飯に代わりに好きなだけ注文して食べられるお寿司が用意されるため、メインを飾る「牛ロースしゃぶしゃぶ」の他は、軽めの量になっています

「茶碗蒸し」はとろとろの玉子に優しい風味の蟹餡がたっぷりかかり、驚くほど味わい豊かな出汁の味が余韻を残します。笑顔になること間違いなしの一品です。

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▲先椀の「温和茶碗蒸し 蟹銀餡」

烏賊ソーメンには醤油も用意されますが、専用の少し甘めのタレもイチ押しです。生姜でいただくのが函館流で、モチモチとしてイカ本来の甘味をサッパリとまとめます。さらに北海道の近海で採れるがごめ昆布を使った麺などと一緒にいただくのもおすすめです。

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▲専用のタレがついた「函館名物烏賊ソーメン」

足が早くカマボコの原料などで知られる助宗鱈を、唐揚げで食べらるのも海辺の街ならでは。出来立てアツアツが運ばれ、お好みでレモンを絞ります。衣がサクサクで魚は柔らか。衣の優しい塩味が旨味を引き立てます。

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▲鱈の旨味が堪らない「北海道産助宗鱈の唐揚げ」

しゃぶしゃぶに使われる牛ロースは、函館市の北に隣接する七飯(ななえ)町産。春菊やまいたけ、板餅と薄焼玉子などが添えられ、先に野菜からしゃぶしゃぶすると出汁が出てより美味しくいただけます。タレはゴマダレとポン酢を合わせた金ごまポン酢。霜降りの牛ロースはとろける柔らかさで、脂の甘味や旨味がギュッとあふれる逸品です。

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▲メイン料理は「北海道七飯町産牛ロースしゃぶしゃぶ」

|函館だからこそ!お寿司を満喫

北海道といえば美味しいお寿司の宝庫。そこで「北の番屋」では、寿司店にも負けないネタを用意。さらに最大の魅力は、おかわりしても予算を気にせず食べられること。この日は本鮪中トロや本鮪赤味、北海道産平目、ずわい蟹、生雲丹軍艦など16種類がそろい自由に選ぶことができました。

注文は各テーブルに置かれた注文用紙に記入。1回につき1人5貫まで注文ができます。初めは北海道産平目とカンパチ、薬膳サーモン、北海道産いくら醤油漬け、ねぎとろを選びました。どのネタも厚みがあって上質な素材が使われます。好きなものを好きなだけ食べられ満足感たっぷり。他のゲストも何皿も注文されていました。

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▲握り寿司が食べ放題

右奥のサーモンは、数種類の薬膳をブレンドしたエサを使い北海道で養殖される “薬膳サーモン”。尿酸値の上昇を抑えるアンセリンを含んだ機能性表示食品です。脂のりがほどよくさっぱりとした味で、お代わり必須の美味しさです。

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▲生雲丹も食べ放題

海辺の街で食べる雲丹はクセがなく、芳醇でクリーミーな味わい。どのネタも大振りで食べ応えがあり、そのうえ美味。さらにおかわりのお寿司も注文して、想い出に残る函館グルメ泊になりました。

|意外性を楽しむデザートも

食後はちょっと個性的なデザートとコーヒーを用意。お寿司の余韻を楽しむにはピッタリの組み合わせです。

お品書きからは想像ができない「洋風汁粉」はとってもクリーミー。柚子の香りのお麩が入り、甘さの中にほのかな風味がアクセントになっていました。

上ネタのお寿司を好きなだけ食べられる。【ラビスタ函館ベイANNEX】のホテルディナーは北海道ならではの寿司会席が絶品

▲「洋風汁粉 北海道産小豆 柚子麩」

こちらも意外性のある「玄米コーヒー」は、有機栽培の玄米を焙煎したコーヒーで、就寝時刻が近づきつつある夜にうれしいノンカフェイン。香ばしい味わいで、食後をスッキリとまとめてくれます。

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▲「玄米コーヒー」

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▲駄菓子のサービス

「北の番屋」を後にしようとすると、出口の手前に駄菓子が用意。部屋呑みのお供にいただきました。
※メニューは時期や仕入れ状況により異なります。

函館仕込みの美味しいお寿司が好きなだけ食べられる【ラビスタ函館ベイANNEX】の貴重な夕食体験。会席料理の地元素材やご当地料理、さらに牛肉の味をダイレクトに味わえるしゃぶしゃぶも楽しめる贅沢メニュー。ぜひ函館の絶品お寿司を旅の想い出にしてみてくださいね。<text&photo:湯川カオル子 予約・問:ラビスタ函館ベイANNEX https://dormy-hotels.com/resort/hotels/la_hakodate_ax/>

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