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夕方になると急にしんどくなる…。40代から「疲れが遅れて出る」ようになる理由

  • 2026.2.7

お昼過ぎくらいまではそれなりに動けていたのに、夕方になると急に体が重くなる。集中力が切れ、帰宅するころには何もする気が起きない。そんな変化を感じ始めるのが、40代前後の時期です。「年齢のせいかな」「体力が落ちたのかな」と思いがちですが、実はこの状態、疲れがその場で出ず“後から表に出る体”に変わってきたことが関係している可能性があります。

なぜ夕方に疲れが一気に出るようになる?

体は本来、活動と回復を同時に繰り返しながら一日を過ごしているもの。しかし40代以降は、血流や自律神経の調整力がゆるやかに低下しやすく、消耗に対して回復が追いつきにくくなります。そのため、午前中は前日の回復が残っていて動けても、日中にたまった疲れを処理しきれず、夕方になって一気に表に出やすくなるのです。つまり、「溜まっていた疲れが出てきている」状態と言えます。

日中の“無意識な消耗”が疲れを溜める原因に

疲れが遅れて出る体をつくっているのは、日中の無意識な消耗です。浅い呼吸、前かがみの姿勢、座りっぱなしの時間、気を張り続ける緊張状態。こうした小さな負担が積み重なることで、体は回復に回る余力を失っていきます。特に40代以降は、同じ生活でも回復に時間がかかりやすくなり、夕方に不調が集中しやすくなります。

疲れを“溜めない体”に戻すためにできること

夕方のしんどさを防ぐために大切なのは、やみくもに我慢することではありません。日中の途中で、体を回復側に戻す時間を意識的につくること。数分立ち上がって体を伸ばす、長く息を吐く時間をとる、肩の力を抜いて目を閉じるなど、小さなリセットを挟むだけでも疲れの溜まり方は大きく変わります。回復はまとめて行うものではなく、途中でリセットすることで機能しやすくなるのです。

40代から感じやすくなる夕方の不調は、疲れの出方が変わってきたサイン。だからこそ必要なのは、回復が追いつく環境をつくることです。疲れが遅れて出る体から、溜めずに流せる体へ。日中の過ごし方を少し見直すだけで、夕方の体の重さは確実に変わっていきます。<取材・文:beauty news tokyo編集部 監修:中村チエ(薬剤師)> ※画像は生成AIで作成しています

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