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顔がいいと幸せ?悪いと不幸?「幸せかどうかは自分が決める」外見至上主義の社会に一石を投じる作品が心に響く【作者に聞く】

  • 2026.2.7
かわいそうな私たち 画像提供:乃田ユウキさん
かわいそうな私たち 画像提供:乃田ユウキさん

大学生の頃に漫画を描き始めた乃田ユウキ(@nd___yk)さんは、X(旧Twitter)を中心に漫画を公開している。2024年1月にはくらげバンチにて「かわいそうな私たち」が掲載。かわいくて勉強もできる藤島さんはクラスでも人気者!けれど、外見だけで幸せ者だと勝手に判断されてしまい、本当の幸せについて考え始めていく青春物語だ。本作が誕生した理由や裏話などについて、乃田ユウキさんにインタビューした。

自分のことを「かわいそう」と認めてあげるのが難しい時代

「かわいそうな私たち」 画像提供:乃田ユウキさん
「かわいそうな私たち」 画像提供:乃田ユウキさん
01 画像提供:乃田ユウキさん
01 画像提供:乃田ユウキさん
ミスコンの準備を手伝おうとするクラスメイトだが…!? 02 画像提供:乃田ユウキさん
ミスコンの準備を手伝おうとするクラスメイトだが…!? 02 画像提供:乃田ユウキさん

"幸せとはなにか"を大きなテーマに描いた本作「かわいそうな私たち」。作者である乃田ユウキさんに、どんなときに幸せを感じるかを訊ねると「家族、恋人、友達など大事な人と一緒にいるとき、漫画を描いているとき、自分の目標を達成したときです。今はどれもできているので、幸せです」と、率直で温かな返答をしてくれた。

「SNSが普及して、自分より恵まれている人、恵まれていない人の生活が見えるようになって、自分の幸せ度の偏差値がわかりやすくなったという世の中で、例えばとっても悲しいことがあったときに、『今とっても悲しい気持ちだ。今の自分はかわいそうだ』と自分で自分を慰めてあげるのは、真面目な人ほど難しいことなんじゃないかなと思った」と話す乃田さん。自分のことを"かわいそう"と認めてあげることすら難しい時代、「その息苦しさを漫画にしました」と本作誕生のきっかけを語る。

どんな作品を描きたいか分からない日々のなか、手探りで制作を続けてきた乃田さんが、今掲げる作品への想い…、それは"生きづらさの中で一生懸命生きる人たちを描きたい"ということなのだそう。乃田さんは「これからどんどん挑戦して、ばんばん失敗して、それでも少しずつ前進できるように全力で頑張ります!」と最後に力強いコメントを残してくれた。

美麗な作画で展開していくまっすぐなストーリーは、きっとあなたの心にも響くはず!気になる人はぜひ、本作を読んでみてほしい。

取材協力:乃田ユウキ(@nd___yk)

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