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ゆりやんレトリィバァ、監督デビュー作『禍禍女』初日舞台挨拶で田中麗奈らから現場での姿勢を絶賛され照れまくり!主演・南沙良からは感謝の手紙も到着

  • 2026.2.6

ゆりやんレトリィバァの監督デビュー作となる映画『禍禍女』(公開中)の初日舞台挨拶が2月6日、新宿ピカデリーにて開催され、ゆりやん監督、前田旺志郎、アオイヤマダ、九条ジョー、田中麗奈が登壇した。

【写真を見る】映画『禍禍女』(公開中)の初日舞台挨拶ラストは、観客と自由なコールアンドレスポンスで大盛り上がり!

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芸人、俳優、ラッパー、声優、ラジオパーソナリティなど多方面で活躍してきたゆりやんレトリィバァ。本作は、ゆりやんがTV番組で次に挑戦したいこととして「映画監督」と発言し、この番組を観た本作のプロデューサーがコンタクトを取り始動した企画で、2024 年のカンヌ国際映画祭開催期間中に、カンヌの地で映画監督デビューが発表され、話題となった。ゆりやんのいままでの恋愛の全てが詰め込まれた(!?)という本作は、これまでに世界22の国際映画祭に正式出品・ノミネートされ、日本での公開を前に海外映画祭“4冠達成”という異例の快挙をなしとげており、すでに大きな注目を集めている。

映画監督デビュー作で、すでに4冠を成し遂げているゆりやんレトリィバァの監督
映画監督デビュー作で、すでに4冠を成し遂げているゆりやんレトリィバァの監督

舞台挨拶のステージに登壇すると、体調不良のため、残念ながら登壇が叶わなかった主演の南沙良を目当てにチケットを購入した観客に挙手を促したゆりやん監督は、「南沙良さんと握手したことのある手です!」とステージを降りて、客席まで歩き南の代わりに、握手するという場面も。イベント冒頭から小ボケも挟みつつノンストップで会場を沸かせたゆりやん監督は、ステージに戻ると「広いところでちっちゃいことしてすみません」とニヤニヤ。イベント冒頭から、会場は熱気と笑いに包まれてスタートした。

企画から5年。満席の会場を見渡し「私の恋愛をもとにしたホラー映画です。『映画監督になりたい!』と言ってからこの日を迎えることができました!」と笑顔を見せたゆりやん監督は「本当にうれしいです。みなさんのおかげです感謝いたします」と深々とお辞儀し、大きな拍手を浴びていた。

ゆりやん監督についていけば大丈夫と確信したと振り返った前田旺志郎
ゆりやん監督についていけば大丈夫と確信したと振り返った前田旺志郎

監督としてのゆりやんの印象について前田は、「根っからのエンターテイナー。初日から誰よりも声を出していて、だいぶ無理してるなと思うくらい、声を出し続けて盛り上げていました」と振り返り、頑張りすぎるゆりやん監督の姿に「最後まで続かないだろうなと思ったけれど、一日中、撮影の最初から最後まで声を出し続けて盛り上げていました。最後の日まで。一番疲れているはずの監督が誰よりも盛り上げる、という姿勢、演出に、『ついていこう!』と思ったし『ついていけば大丈夫』と確信しました」と感心しきりだった。

田中麗奈はこれまでゆりやん監督をフッた男性たちに感謝の言葉を送っていた
田中麗奈はこれまでゆりやん監督をフッた男性たちに感謝の言葉を送っていた

ゆりやん監督について「ずっとフル回転で盛り上げてくれる、いつもです!」と語ったアオイは、「撮影現場で押したりすると待ち時間があります。4時間くらいあって、本来なら寝ててもいいはずだけど、監督がすっごいパワーでずっといくから、こっちも燃えてきちゃって」と待ち時間に休む発想はなかったとし、「バッキバキになって、『やったるぞ!』という感じでした」と言葉にするのが難しいとしながらも、現場で感じた印象を伝えていた。

「大阪の養成所の同期です」と話した九条は「選挙期間中かなというくらいの声出しでした」と現場でのゆりやん監督の様子を明かし、「楽しいし、かつ、鮮烈なことをやっている。監督としてもすばらしいと思いました!」と絶賛していた。ゆりやん監督の元気は、すべてのキャストが感じていたことのようで、「朝、現場に行った時から掛け声があって…」と振り返った田中は、「現場に入った瞬間に士気が上がります。ゆりやん監督は座らないし、ずっと現場でアツかったです。体を張って、いろいろな方と相談してくださったり、説明に来てくださったり。体で見せてくれている感じ。感動でした」と労っていた。

アオイヤマダは恋愛で心に生まれるなにかは「禍禍」と表現すればいいと悟った明かした
アオイヤマダは恋愛で心に生まれるなにかは「禍禍」と表現すればいいと悟った明かした

ゆりやん監督は「新人なので、(座るのは)映りが悪いかなと思って(笑)。あとで生意気や!みたいになるから…」と照れ隠しで、登壇者の褒め言葉を遮ると、前田が「映り、めっちゃよかったです!」とテンポよくフォローし、盛り上げて笑せた。

本作は海外映画祭で4冠を達成している。これまでゆりやん監督は、7つの映画祭に参加し、国内9つの都市を”禍禍カー”で移動し、街頭演説を行ってきた。本作のプロモーションではこれまでに96,154kmを移動している。総移動距離は地球2周分を超えることが改めて伝えられると、「たくさんのマイルをありがとうございます!」とニッコリのゆりやん監督。海外での評価について「恋愛なので、共通する女性の思いがあるのかな」と予想した田中。アオイは「人のことを好きになったり、嫌いになったりするのって言葉にできないけれど、なにかある。それが世界共通。これまで言葉にできなかったけれど、これは『禍禍』って言えばいいんだって思いました。そう思ってくれる人が多いんじゃないかな」と自身の感想も絡めて語っていた。

ゆりやん監督をよく知る九条ジョーは、監督の好みを解説する場面も
ゆりやん監督をよく知る九条ジョーは、監督の好みを解説する場面も

イベント終盤には、いままでゆりやん監督が実際に好きになった男性たちから集めた、映画の感想を読み上げるコーナーも。ゆりやん監督、そしてゆりやん監督が好きになった相手をよく知るという九条は「みんなシルエットが同じ!」と好きになるパターンを解説し、笑わせる。本作に出演している斎藤工からのメッセージには、「『禍禍女』という概念を生み出した」との感想に続き、本当に斎藤のことが好きだったというのであれば「空手の型で表現して!」とのリクエストが。ゆりやん監督は「次に狙うのは空手の世界一!」と宣言し、かっこよく型を決め、大きな拍手を浴びる。拍手にご機嫌になったゆりやん監督は「斎藤工さんには、映画のなかで、大変な目に遭っていただいております!」とニヤリとしながら「私の恋愛の話ばかりですみません!」と登壇者を見てお詫び。しかし登壇者たちはすかさず「ゆりやん監督の恋愛がなければ成り立たなかった企画!」「ゆりやんを振ってくれてありがとう!」などと、本作ならではの感謝の言葉を口にしていた。

次に狙うは空手の(型)の世界一!?
次に狙うは空手の(型)の世界一!?

イベントでは、主演の南からはサプライズで手紙が到着し、ゆりやん監督が感動で涙を流す…フリをして笑いを誘う一幕もあった。

取材・文/タナカシノブ

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