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夫が『立ち入り禁止』の書斎の鍵を渡し「驚かないで」浮気を覚悟した妻が絶望し【離婚を申し出た理由】

  • 2026.2.6

念願のマイホーム。自分の家をいつか持つことを夢に見ている方、そしてその夢を実現された方も多いことでしょう。そんな夢のマイホームにパートナーが突然、個室に鍵を付け、さらに立ち入り禁止と言い出したら……これは友人の実体験です。

念願のマイホーム

私は数年前、賃貸アパートから念願の戸建てへと引っ越しました。夫は新居に「小さくても良いから書斎が欲しい」と強く希望。結果、四畳ほどの個室を手に入れ、大満足の様子の夫。

ところが、その書斎が後に私の心を大きく揺さぶる存在になるとは、その時は想像もしていませんでした。

不審な行動

書斎ができてからというもの、夫は部屋に鍵を取り付け、ドアには立ち入り禁止の張り紙。私を含め誰も入れさせなくなりました。さらにスマホを片時も手放さず、書斎からは誰かと電話している声が漏れ聞こえてきます。

私は当然、浮気を疑いました。隙を見てLINEやSNSを確認しましたが、怪しい痕跡は一切なく、逆に不安は募るばかり。夫の秘密は何なのか、胸の奥で疑念が広がっていきました。

入院中に

そんな折、夫が突然入院することに。私は「この機会に書斎を覗いてやる」と決意しましたが、夫は自ら鍵を私に託し、「無理だと思うけど驚かないで。できれば親父と一緒に入ってほしい」と言うのです。

帰宅後、我慢できず一人で鍵を開けた私の目に飛び込んできたのは、数多くの爬虫類。私は爬虫類が大の苦手で、恐怖に震えながら義父を呼びました。義父はペットショップを営んでおり、爬虫類たちは、夫が譲り受けた生き物たちだったのです。浮気ではなかったものの、私にとっては別の意味で耐え難い現実でした。

新たな一歩

「爬虫類と暮らすなら離婚する!」と私は夫に告げました。本当はそれほど好きなものを奪うのは気が引けたし、夫の気持ちに寄り添いたい。しかし大量の爬虫類の存在を知った日から家にいられないほど恐ろしく、どうしても苦手を克服することはできなかったのです。

最終的に爬虫類は義父の家で育てられることになり、夫は時々世話をしに通う形に。代わりに熱帯魚を迎え、今では夫以上に、私がその魅力に惹かれています。

衝撃の秘密は新しい趣味を共有するきっかけとなり、夫婦の絆を深める結果につながりました。毎日熱帯魚の水槽を眺めながら、夫婦で会話するのが一番の幸せです。

【体験者:40代・女性会社員、回答時期:2026年1月】

※本記事は、執筆ライターが取材又は体験した実話です。取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

EPライター:桜井ひなの
大学卒業後、金融機関に勤務した後は、結婚を機にアメリカに移住。ベビーシッター、ペットシッター、日本語講師、ワックス脱毛サロンなど主に接客領域で多用な仕事を経験。現地での出産・育児を経て現在は三児の母として育児に奮闘しながら、執筆活動を行う。海外での仕事、出産、育児の体験。様々な文化・価値観が交錯する米国での経験を糧に、今を生きる女性へのアドバイスとなる記事を執筆中。日本でもサロンに勤務しており、日々接客する中で情報リサーチ中

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