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美しく歩くために大事なのは「体の土台」。自分の足の裏、体幹を見直し!

  • 2026.2.6
体の柱となる体幹も重要 (C)かなぺ/KADOKAWA
体の柱となる体幹も重要 (C)かなぺ/KADOKAWA

「歩き方でマイナス10歳を叶える」をモットーに、SNSを通して正しい歩き方を発信している、ウォーキング講師のかなぺさん。25歳でモデル事務所に入り、ウォーキングレッスンを開始すると体に変化があらわれ、身長159cm体重43~44kgの体型をキープしていましたが、妊娠をきっかけに体重が増加。出産後しばらくしてから、「歩き方」を意識していくことでなんと10kg減に成功したそう!

2000人以上の歩き方を変えた、かなぺさんの「奇跡の歩き方」。さっそく真似してみませんか?

※本記事はかなぺ著の書籍『勝手に痩せて、一生太りにくくなる 奇跡の歩くだけダイエット』から一部抜粋・編集しました。

扁平足だと正しく歩けない

扁平足とは、本来あるはずの「土踏まずの内側の縦アーチ」が潰れてしまい、足の裏(足底) が平らになっている状態。アーチがないと足裏全体で着地することになり、ペタペタとした歩き方になってしまいます。内股やすり足がクセになっている人は、扁平足になりやすいので気をつけましょう。

足裏にアーチをつくるためには、下のような足裏の筋肉を鍛えるエクササイズ「タオルギャザー運動」がおすすめです。

歩くときはかかとから着地して、少し外側を通り、親指の付け根に重心を乗せ、親指の付け根で地面を蹴り出す「ローリング歩行」を意識しましょう。5本の指を使って歩くことが大切です。

正しい重心移動 (C)かなぺ/KADOKAWA
正しい重心移動 (C)かなぺ/KADOKAWA

正しい重心移動はこれ:かかと→少し外側を通って→母指球(親指の付け根)

■タオルギャザー運動で足裏と指の筋力を強化しよう!

STEP 1 椅子に座り床にタオルを置く

 椅子に座り床にタオルを置く (C)かなぺ/KADOKAWA
椅子に座り床にタオルを置く (C)かなぺ/KADOKAWA

STEP 2 足指でタオルをつかむ

足指でタオルをつかむ (C)かなぺ/KADOKAWA
足指でタオルをつかむ (C)かなぺ/KADOKAWA

STEP 3 そのままたぐり寄せる

そのままたぐり寄せる (C)かなぺ/KADOKAWA
そのままたぐり寄せる (C)かなぺ/KADOKAWA

外反母趾は足指が使えていないかも

足のアーチが崩れていると、外反母趾にもなりやすくなるように思います。外反母趾とは、親指が小指側に曲がり、付け根の関節が出っ張っている状態。原因の多くは、足のアーチの崩れや指の使い方のクセ、靴の影響といわれています。

つま先がとがっている靴やヒールの高い靴を履くと、つま先が圧迫されて足指が使えず、足のアーチが崩れて外反母趾になりやすくなります。靴を選ぶときは、足指をしっかり動かせるように靴紐のあるスニーカーで、なおかつ自分の靴のサイズ+1cmのものを選ぶこと。できるだけヒールは避けて、つま先に負荷がかからないようにしましょう。

歩くときは、かかとから着地→5本指をパーにして地面を踏む→親指の付け根に重心を移すことを意識してください。

「外反母趾を改善するためにはあまり歩かないほうがいいですか?」と聞かれることがあるのですが、外反母趾の方こそ! 普段使えていない足指を意識的に動かしてたくさん歩きましょう。足指を動かして歩くことで、足裏、足指の筋肉が鍛えられるはずです。

体の柱となる体幹も重要

■体幹が弱い人の歩き方

【NG】小股ですり足気味

小股ですり足気味 (C)かなぺ/KADOKAWA
小股ですり足気味 (C)かなぺ/KADOKAWA

【NG】猫背で前のめり

猫背で前のめり (C)かなぺ/KADOKAWA
猫背で前のめり (C)かなぺ/KADOKAWA

■体幹の筋力がしっかりある人の歩き方

【GOOD】お腹が引き上がって歩幅が広い!

お腹が引き上がって歩幅が広い! (C)かなぺ/KADOKAWA
お腹が引き上がって歩幅が広い! (C)かなぺ/KADOKAWA

人間の体を家にたとえたとき、もう一つ大事なのが柱です。いくら土台がしっかりしていても、やはり柱がないと家は倒れてしまいます。人の柱となる部分は体幹。つまり、インナーマッスルです。

実は、歩くときに必要なのは足の力だけではありません。「ウォーキングはお腹の力を使って行う」と言われているくらい、お腹ってとても大切なんです。体幹が弱い人は、お腹の力が抜けやすいのでバランスが取りにくく、常に柱がグラグラしている状態。しっかりお腹に力を入れて体を支えることで、バランスが崩れにくくなり、足への負荷が減ります。

体幹の筋力をチェックするには、まず姿勢を正してまっすぐ立ちます。そして、腰に手を当てて片方の脚を上げ、30秒間止まっていられるかを両方の脚で試してみてください。止まっていられれば体幹の筋力が充分ある、止まっていられなければ体幹が弱っていると考えられます。体幹が弱いと、正しい姿勢がとれないだけでなく、慢性的な腰痛や肩こりに悩まされたり、内臓を支えられずお腹がぽっこりしてしまったりします。将来的には転倒しやすくなる可能性も。

体幹を鍛えるためにはプランクなどのトレーニングが有効ですが、常にお腹に力を入れているだけでもインナーマッスルが刺激され、代謝が上がるのでぽっこりお腹が気になる人にはおすすめです。さらにお腹を上に引き上げるイメージで凹ませると、正しい姿勢がとりやすくなり歩き姿も美しくなりますよ。

<プロフィール>

かなぺ

モデル出身のウォーキング講師。産後に10kg増えた体重を“歩き方だけ”でスルッとダイエットに成功。Instagramでは「歩き方が変わると10歳若返る」という動画が約1000万回再生(2025年10月現在)を記録。毎日の立ち姿と歩き姿を整えることで、美しく・健康に・自信を持てる自分へと導くメソッドを発信。一般の方向けのレッスンも行っている。

著=かなぺ/『勝手に痩せて、一生太りにくくなる 奇跡の歩くだけダイエット』

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