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「遺産で金持ち決定♪」父が他界、高額相続した私にたかる夫。ざーんねん♡真実を知り顔面蒼白!だって私たちは

  • 2026.2.5

私は営業職として働く兼業主婦です。年齢差もあって、夫より私のほうが少し収入は多めでした。結婚を機に家を購入し、ローン返済の中心は私。新居での生活を軌道に乗せるために、仕事も家事も必死で回していました。
6歳年下の夫は明るくて前向きで「正反対だから、支え合えば大丈夫」そう思って結婚したのに――。引っ越して間もなく、違和感が“確信”に変わりました。

見つけてしまった借金の証拠

最初は、小さな違和感でした。あるころから夫の帰宅時間が不規則になり、財布やスマホをやたらと気にするようになったのです。私が理由を聞いても「忙しいだけ」とはぐらかされるだけ……。そんなことが続くうち、私の中に「何か隠してる?」という疑いが積もっていきました。

ある日の掃除中。夫の部屋の床に金融会社の明細書が落ちているのを見つけてしまったのです。その瞬間、嫌な予感が現実味を帯びました。私は夫に「これ、何?」と問い詰めると、夫はしばらく黙り込み、やがて観念したように「ごめん……実はギャンブルで借金を作ってしまった」とポツリと話し始めました。独身時代にギャンブルで借金を作っていたことは知っていましたし、結婚を機にやめると約束もしていました。なのに実際は、こっそり再開していたのです。しかもそのころ、夫は仕事でミスをして減給。家にいる時間は増えたはずなのに家事はほとんど私任せで、「そのうちバイト探すよ」と言いながら、現実にはスマホを触ってゴロゴロする毎日でした。

名義は夫なのにローンを支えているのは私――そう考えた途端、この家もこの生活も、私ひとりで背負っているような感覚になっていきました。

言えなかった相続と、決定的な一言

そんな矢先、私の父が亡くなりました。葬儀を終えて家に戻った日、私はまだ頭がぼんやりしていて、悲しみの余韻から抜け出せずにいました。すると夫が、場の空気を読むでもなく、軽い調子でこう言ったのです。

「結構な遺産もらったんじゃない!? 俺たち遺産で金持ち決定じゃん♪」

その瞬間、胸の奥がスッと冷えました。父を失ったばかりの私に向かって、最初に出てくる言葉がそれなんだ……。

父の遺言により、私は今後の人生設計が変わるほどの遺産を相続することになりました。正直、父の死と突然の高額相続に心が追いつきませんでした。悲しみと同時に、そのお金をどう扱うべきかという現実的な重さものしかかってきたのです。だからこそ、私は相続の詳しい話を夫にはしませんでした。借金を隠していたこと、お金の話になると都合よく解釈すること、そして何より「自分で立て直そう」という意識が感じられなかったからです。ここで金額を伝えたら「夫婦なんだから俺ももらえるよね?」「少しだけちょうだい」と、そんな未来が簡単に想像できたから……。私の予想は的中し、夫は勝手に“使い道”の話を始めたのです。父が亡くなったばかりなのに夫はニヤニヤと「海外旅行行こうよ!」 や「実は腕時計が欲しくて! この時計あったら仕事頑張れるかも」というのです。

その態度を見た瞬間、胸の奥で何かが切れました。それまで私は、借金のことも、家事をしないことも、ローンを私が背負っていることも、「いつか変わってくれるかもしれない」と思って我慢してきました。しかし、今のこの人は、私の悲しみではなく“お金”しか見ていない。そう確信したのです。 私は深呼吸して「もう無理。離婚したい」と告げました。夫は慌てたように取り繕いましたが、出てくるのは謝罪や反省ではなく「離婚されたら、俺どうやって生活すればいいんだよ」という言葉でした。

その一言で、私の決意は揺るがないものになりました。この人は私と生きたいのではなく、私に支えてもらいたいだけなんだ――そう思ったのです。話し合いの末、離婚は成立し、財産分与の場で夫は迷いなく「家は俺がもらう」と言いました。ローンや固定費の重さを深く考えず、住む場所だけを確保したかったのでしょう。借金があり、仕事も不安定な彼。ローンの審査すら通らないであろう彼が、一体どうやってこの家を維持するつもりなのか……。その浅はかさが、今の私にはただただ滑稽でした。

だって離婚してるでしょ?私は他人よ?

離婚して数週間後のことです。仕事を終え帰宅すると、マンションの前に元夫が立っていたのです。私に気づいた元夫が近づいてきて「お義父さんの遺産、俺の分は? まだもらってないだろ?」と言うのです。さらに、元夫は当然のように「婚姻中にもらったお金なら、俺も関係あるよな?」と一言。

私は「……ねえ、勘違いしてない? 父の遺産は、あなたには関係ないの。結婚していても、離婚していてもあなたに権利はないの」と元夫に教えてあげました。元夫は一瞬にして固まり「は? 嘘だろ? ま、いいや! 俺、今困っててさ! 前みたいにどうにかしてよ!」と言い放ったのです。

私は大きなため息をつき「あなたの生活は、あなたのもの。私はもう関係ない!」と言い放ち、元夫の言葉を最後まで聞かずにその場を離れました。もう2度と元夫の尻拭いをすることはないでしょう……。

◇ ◇ ◇

お金は、人の本音を映し出します。頼られることと、利用されることの違いに気づき、線を引く勇気を持つこと。その判断が、自分の人生を守る分かれ道になるのかもしれません。

※本記事は、実際の体験談をもとに作成しています。取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。


著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班

ベビーカレンダー編集部

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