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“JAPOW”発祥の地が、世界基準へさらに進化。「ニセコ東急 グラン・ヒラフ」で味わう最上級のマウンテンリゾート旅

  • 2026.2.5

世界中のスキーヤー・スノーボーダーを熱狂させる極上のパウダースノー、「JAPOW(ジャパウ)」。今や日本のパウダースノーの代名詞となったこの言葉だが、その名が世界に轟くきっかけとなった場所こそ、ここ「ニセコ」だと言われている。新千歳空港から車で約2時間10分、羊蹄山の西部に広がる「ニセコ東急 グラン・ヒラフ」が今、巨大プロジェクト「Value up NISEKO 2030」のもと、劇的な進化の只中にある。目指すのは、スキー場の枠を超えた世界が羨む「マウンテンリゾート」。その進化の全貌と、この冬の楽しみ方を紹介しよう。

「ニセコ東急 グラン・ヒラフ」は、標高1308メートルの主峰「ニセコアンヌプリ」の広大な裾野に広がる
「ニセコ東急 グラン・ヒラフ」は、標高1308メートルの主峰「ニセコアンヌプリ」の広大な裾野に広がる

世界が認める“JAPOW”の聖地。その不変の魅力とは?

なぜ、世界中の雪山ファンはニセコを目指すのか。その答えは、やはり「JAPOW」のクオリティにある。日本海から湿った空気が山脈にぶつかり生み出される雪は、水分が極めて少なく、まるで羽毛のように軽やか。ターンするたびに舞い上がるスプレーは“シャンパンパウダー”とも称され、世界中のライダーを虜にし続けている。

羽毛のように軽い極上の雪質を全身で体感したい
羽毛のように軽い極上の雪質を全身で体感したい

だが、魅力は雪質だけにとどまらない。標高260メートルから1200メートルまで、標高差940メートルを一気に滑り降りるダイナミックなロングコースは圧巻のひと言だ。目の前にドカンとそびえる羊蹄山(蝦夷富士)に向かって滑走するロケーションは、唯一無二。

羊蹄山をバックに空中散歩を楽しめるゴンドラ
羊蹄山をバックに空中散歩を楽しめるゴンドラ

全22コースは初級から上級までバランスよく構成されており、さらに日本最大級のスケールを誇るナイター営業では、日中とは違う幻想的な雰囲気の中、夜まで極上の滑走を楽しめるのが大きな特徴だ。

幻想的な照明に照らされたコースで、たっぷりとパウダーを楽しめる
幻想的な照明に照らされたコースで、たっぷりとパウダーを楽しめる

総投資額100億円超!「食×快適性」の革命的進化

今シーズンのニセコ東急 グラン・ヒラフは、滑る楽しさに加え、“滞在の質”が劇的に向上しているのが最大のニュース。

■1. 国内初!寒さを忘れる最新リフト「キング第3シックス」

ゲレンデ中腹の「キング第3リフト」が、4人乗りから6人乗りへ架け替えられ、輸送力が1.3倍にアップした。特筆すべきは、国内では極めて珍しいシートヒーターとフードを完備している点。氷点下の極寒でも座面が暖かく、風雪をシャットアウト。リフト上の移動時間が休憩タイムに変わるほどの快適さだ。

今季リニューアルした「キング第3シックス」
今季リニューアルした「キング第3シックス」
乗車中もお尻が温かく快適!
乗車中もお尻が温かく快適!

■2. ゲレ食の常識を変える!絶景ダイニング「NEST813」

エースゴンドラ山頂駅(標高813メートル)に誕生した「NEST813」は、単なる休憩所ではない。羊蹄山を一望するテラス席を備え、和牛ローストビーフや焼きたてパンなど、ホテル並みのハイレベルな料理を提供。内装には歴史あるリフトの搬器(椅子)を再利用するなど、新しさの中にニセコの歴史を感じさせる演出も憎い。

天気がよければ、大きな窓からは羊蹄山の美しい姿が
天気がよければ、大きな窓からは羊蹄山の美しい姿が
ゲレンデにあるレストランとは思えないゴージャスな雰囲気
ゲレンデにあるレストランとは思えないゴージャスな雰囲気
ゲレンデ食の域を超えた、ラグジュアリーなメニューの数々
ゲレンデ食の域を超えた、ラグジュアリーなメニューの数々
混雑回避の切り札!AI画像認証を用いた最新の自動精算機を導入しており、会計もスムーズでストレスフリー
混雑回避の切り札!AI画像認証を用いた最新の自動精算機を導入しており、会計もスムーズでストレスフリー

■3. “アプレスキー”の新名所「ALPEN NODE」

山麓に誕生した新施設「ALPEN NODE(アルペンノード)」内には、クラフトビール醸造所を併設した「POWDERHOOD RESTAURANT & TAPROOM(パウダーフッド レストラン&タップルーム)」がオープン。滑ったあとに、DJの音楽に身を委ねながら自家製ビールや道産牛バーガーを楽しむ…。そんな欧米のリゾートのような“アプレスキー(スキー後の楽しみ)”の文化が新たに加わった。

広々とした開放的な店内。滑ったあとに仲間と集まり、その日のライディングについて語り合うのにぴったりの場所だ
広々とした開放的な店内。滑ったあとに仲間と集まり、その日のライディングについて語り合うのにぴったりの場所だ
ランチから夜のバータイムまで、シーンに合わせて一日中楽しめる
ランチから夜のバータイムまで、シーンに合わせて一日中楽しめる
「POWDERHOOD」は醸造所を併設しており、注ぎたてのクラフトビールが楽しめる
「POWDERHOOD」は醸造所を併設しており、注ぎたてのクラフトビールが楽しめる

ファミリーもエキスパートも!ターゲット別・楽しみ方のススメ

ビギナーやファミリーにとってうれしいのが、実は全22コースのうち約4割が初級コースなので、初心者でも十分に楽しめるという点だ。広大なゲレンデはコース幅も広く、自分のペースで練習するのにうってつけ。また、山麓のマウンテンセンターにある「sanshoku」は、大きな窓からゲレンデを一望できる開放的なカフェ。滑らない家族もここで雪景色を眺めながら優雅なティータイムを過ごすことができ、待ち合わせや休憩の拠点としてもおすすめ。

大きな窓からゲレンデが見渡せる「sanshoku」
大きな窓からゲレンデが見渡せる「sanshoku」
こだわりのコーヒーでほっとひと息
こだわりのコーヒーでほっとひと息

上級者やパウダーフリークには、非圧雪コースやツリーランが待っている!管理区域内に極上のパウダーを狙えるスポットが点在し、降雪直後の朝一番は争奪戦必至。また、ナイターでも広範囲のコースが滑走可能で、日中に降り積もった雪がリセットされ、夜に再びフレッシュなパウダーにありつけることも珍しくない。これは、世界屈指の雪量を誇るニセコならではの贅沢なサプライズ!最大斜度40度の壁に挑み、太ももがパンパンになるまで滑り尽くそう。

木々の間をすり抜けるツリーランでは、手つかずのディープパウダーを狙えるチャンスも!
木々の間をすり抜けるツリーランでは、手つかずのディープパウダーを狙えるチャンスも!

3月以降が実は狙い目!?“春スキー”こそニセコの最適解

「パウダー=1〜2月」というイメージが強いが、通なファンはあえて春を狙う。ゴールデンウィーク(2026年5月6日(祝)予定)までというロングシーズン営業に加え、3⽉以降も雪質のよさはキープ。さらに、3月中旬~5月になるとリフト券が一段と安くなるからだ。

3月以降も標高の高いエリアでは良好な雪質がキープされている
3月以降も標高の高いエリアでは良好な雪質がキープされている

厳冬期の吹雪が落ち着き、晴天率が上がる春シーズンは、羊蹄山をバックに記念撮影をする絶好のチャンス。ポカポカ陽気の中で快適にクルージングを楽しめるのは、この時期だけの特権だ。2月までのインバウンド・ピークが落ち着き、ゲレンデやレストランをゆったり使えるのも大きなメリット。春のニセコは、混雑を避けて優雅にシュプールを描く、まさに“快適スキー”の代名詞といえるだろう。

春は晴天率がアップし、絶景に出合える確率も高い
春は晴天率がアップし、絶景に出合える確率も高い

昭和レトロが粋な「ニセコグランドホテル」

進化し続けるリゾートのすぐそばで、変わらぬ癒やしを提供してくれるのが「ニセコグランドホテル」だ。ラグジュアリーなコンドミニアムが増えるエリアにおいて、あえて推したいのがこのホテルの持つ“昭和レトロ”な風情。最新ホテルにはない落ち着いた佇まいが、逆に新鮮で「エモい」と若者や家族連れに再評価されている。

ニセコエリアで長く愛されている「ニセコグランドホテル」
ニセコエリアで長く愛されている「ニセコグランドホテル」
ゆったりとくつろげる和洋室
ゆったりとくつろげる和洋室

自慢の温泉は、“若返りの湯”として名高い美肌の湯。天然の保湿成分と言われるメタケイ酸を豊富に含み、湯上がりは化粧水がいらないほどスベスベになると評判だ。また、ニセコ最大級といわれる「庭園風混浴露天風呂」も大きな魅力。専用の湯浴み着を着用して入るスタイルなので、カップルや家族全員で同じ湯に浸かり、雪見風呂を楽しむことができる。

広々とした大浴場でリフレッシュ。湯上がり後の肌はスベスベに!
広々とした大浴場でリフレッシュ。湯上がり後の肌はスベスベに!
今や全国的にも希少な広さを誇る「庭園風混浴露天風呂」。圧倒的な開放感と美肌の湯の実力は、温泉愛好家や通の人にはたまらない名湯だ
今や全国的にも希少な広さを誇る「庭園風混浴露天風呂」。圧倒的な開放感と美肌の湯の実力は、温泉愛好家や通の人にはたまらない名湯だ
混浴露天風呂では専用の「湯浴み着」を着用するため、女性や子どもでも安心して入浴できる(レンタル無料)
混浴露天風呂では専用の「湯浴み着」を着用するため、女性や子どもでも安心して入浴できる(レンタル無料)

宿泊費が高騰しがちなニセコにおいて、比較的良心的な価格で泊まれるのもうれしいポイント。「最新のリゾート滑走」と「古きよき名湯」、このギャップを楽しむのが、通なニセコの過ごし方といえるだろう。

夕食は北海道の味覚が並ぶブッフェスタイル
夕食は北海道の味覚が並ぶブッフェスタイル
温かみのあるロビーがゲストをお出迎え
温かみのあるロビーがゲストをお出迎え

世界最高峰の雪質に加え、最新のリフトやグルメスポットの登場で、滞在そのものがエンターテインメントに進化した「ニセコ東急 グラン・ヒラフ」。パウダーを求めるガチ勢はもちろん、リゾート気分を味わいたいカップルやファミリーにも、今季一番の思い出を約束してくれるはずだ。この冬は、進化が止まらないニセコの最前線を、ぜひその目で確かめてほしい。

新スポットが続々と誕生し、進化が止まらないニセコ東急 グラン・ヒラフ。羊蹄山を望むこの地で、世界レベルの冬体験を味わい尽くそう
新スポットが続々と誕生し、進化が止まらないニセコ東急 グラン・ヒラフ。羊蹄山を望むこの地で、世界レベルの冬体験を味わい尽くそう

取材・文=水島彩恵

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※20歳未満の者の飲酒は法律で禁じられています。

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