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「尽くしてもあっさり振られる」女性、4つの行動パターン

  • 2016.6.20

みなさん、こんにちは。コンサルタントの木村隆志です。

優しい言葉をかけたり、料理や掃除をしてあげたり、プレゼントをあげたり。私のもとには、「彼に尽くしているのに、なぜか振られた」という女性からの問い合わせが多数届きます。

「私は尽くすタイプ」と話す彼女たちに共通しているのは、4つの行動パターンがあること。今回はつらい失恋をなくすために、それらの行動パターンを挙げていきます。

■1.彼の反応をチラチラ見てしまう

実は「私は尽くすタイプ」という人ほど自分に自信がなく、「恋人から認められたい。愛されたい」という気持ちを抱えているもの。つまり、「私は彼に尽くしているな」と感じるのは、「愛されたい」という気持ちの裏返しなのです。

そのため大半の女性が、恋人の反応をチラチラ見ているのですが、これが男性にはバレバレ。「わかりやすく喜ぶ」などのいいリアクションを常に求められる男性は窮屈さを感じます。

■2.尽くしたあとにすぐ甘える

料理や掃除などの世話をしたあとに、すぐ彼の隣に座って甘えるのもマイナス要素。大半の男性は、つき合いはじめた当初こそ幸せを感じますが、徐々に「この子はオレよりも、尽くす自分が好きなんだな」と感じ、徐々に心が離れていきます。

男性は世話をしてもらっている時点で十分に愛情を感じているので、続けざまに愛情表現を示されると「重い」と思うので注意しましょう。

■3.「ふつう」という一般論を持ち出す

「私は尽くしている」という意識がある人ほど、「ふつうはこう」という自分の基準があり、それを恋人に押しつける傾向があります。しかし、自分は一般論だと思っていても、相手がそれを「ふつう」と思うかどうかは別問題。

「ふつうよりもいっぱいやっているのに喜ばないの?」という女性と、「それくらいなら、ちょっとうれしそうな顔をするだけでいいかな」という男性の間には大きな溝があり、ケンカにつながりがちです。特に男性がそれほど望んでいないことを、女性が「私がわざわざやってあげた」と思っているときは危険なので気をつけましょう。

■4.結婚願望の強さが伝わっている

男性の思考回路は、女性が思っている以上に単純。自分に尽くす女性を見ると、「この子、オレと結婚したがっているのかな」と感じるものです。

だからこそ避けたいのは、彼に結婚願望の強さを感じ取られないこと。「結婚したいな」「子どもがほしいな」などの直接的な言葉だけでなく、友人や芸能人の結婚ニュースに強く反応するなどの行動も誤解されるリスクがあります。

■それでも「尽くしたい」なら淡々と

「尽くすことがダメ」というわけではありませんが、男性に必要以上の優越感を与えるだけに、心変わりや浮気の可能性が高まるのはまぎれもない事実。また、女性側も尽くした分だけ見返りを求めたくなり、暗に要求して窮屈さを感じさせる、というデメリットもあります。

「尽くすのはほどほどにしておく」のがカップル円満の鉄則。それでも尽くしたいのなら、相手の反応を求めないように心がけつつ、淡々とこなすようにしましょう。(木村隆志/ライター)

(ハウコレ編集部)

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