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【都島】駄菓子屋さんに看板ねこ!? 子どもだけでも安心して通える「カフェ ネコのあくび」

  • 2026.2.4

<大阪発>リビング大阪Web地域特派員のいぶきです。今回は、駄菓子屋さん併設、ねこが迎えてくれる「cafe ネコのあくび」をご紹介します。 JRおおさか東線「城北公園通」駅から徒歩5分。高倉小学校や友渕公園が近くにあるこのお店に、小学4年生の息子と6歳の娘を連れて行ってきました。 大人も子どもも、そしてねこも、それぞれが自分のペースで過ごせる、地域にやさしく開かれたカフェでした。

出典:リビング大阪Web

ねこカフェではなく「ねこが居るカフェ」

「cafe ネコのあくび」は、いわゆる“ねこカフェ”ではありません。 マスターが定年退職後に始めた、ねこが自然体で過ごしているカフェです。

出典:リビング大阪Web

もともと大切に育てられてきた保護猫たちが、気が向いたときにお店に顔を出してくれる、そんな距離感。 ねこが必ずいるわけではありませんが、だからこそ無理がなく、ねこたちものびのびと過ごしている印象でした。 ねこを「主役」にしすぎず、人とねこがそれぞれ心地よくいられる関係性。その空気感が、このお店ならではのやさしさをつくっています。

地域とともに歩んできたマスターの想い

マスターは長年、地域の野球チームのコーチとして子どもたちと関わってこられ、今も日曜・祝日は高倉小学校のグラウンドに立ちコーチとして活動されています。また地域の連合のお手伝いもされています。 「地域の中で、子どもも大人も安心して集まれる場所をつくりたかった」 そんな思いから、まず思いついたのが駄菓子屋でした。そこから発想が広がり、ゆっくり過ごせる場所としてカフェという形に行き着いたそうです。 駄菓子屋ができたことが、子どもたちの間で口コミで広がり、お友達と一緒に来ることでお客さんが増えていったそうです。

出典:リビング大阪Web

取材中にモーニングを求めて来ていた野球少年が、 「ここ、コーチのお店だから安心。ここなら子どもだけで行っていいって、お母さんも言ってる」 と話してくれた言葉が、とても印象的でした。

いつでも頼めるモーニングと、やさしい価格設定

「cafe ネコのあくび」のモーニングは、ドリンクに+100円。

出典:リビング大阪Web

しかも、営業時間中ならいつでもモーニングが注文できるという嬉しいスタイルです。 近所のパン屋さんの食パンを使い、マスターが丁寧に切れ目を入れて焼いてくれるトースト。ジャムはいちごかブルーベリーか選べます。 モーニングに付くサラダは奥様の手作りで、日替わりで2〜3種類から選べるのも魅力。取材日は、 ・ゆで卵付きポテトサラダ ・たまごサラダ の2種類。子どもたちはたまごサラダ、私はポテトサラダを選びました。

出典:リビング大阪Web

また、ドリンクはどれも量がたっぷり。ゆっくり過ごしてほしいというお店の気持ちが、そんなところからも伝わってきました。 コーヒーや紅茶類は350円〜450円、注文を受けてから作ってくれるバナナジュースは300円です。 子どもに人気のカルピスやミルクは250円。さらに子どもの注文は50円引き!子連れには嬉しい安心ポイントの1つ!

出典:リビング大阪Web

駄菓子も含め、すべて税込価格なのが分かりやすく、 「スーパーは表示の値段に税が足されるけど、ここはそのままだから安い」 と、子どもならではの視点での感想も。

自家焙煎コーヒーは、「自分好みの味にこだわれること」「新鮮な豆のおいしさを届けたい」という理由から。お店を始める前に、さまざまな焙煎を試されたそうです。

週のはじめに届く、やさしい手作りスイーツ

店内では、週の初めに1〜2種類の手作りスイーツが並びます。 届けてくれるのは、お店のお客さんとして仲良くなった女性パティシエ。 シフォンケーキや季節のフルーツのタルト、プリン、サブレなど内容は週替わり。 数量限定のため、タイミングが合えばこちらでいただくことができます。 国産小麦やてんさい糖など、体にやさしい素材を使いながらも、こだわりすぎない素朴な味わい。 子どもの頃にお母さんが作ってくれた「3時のおやつ」のような、ほっとするスイーツです。

こじんまり、でも心地よい店内とねこたち

店内は土足厳禁。入ってすぐ右手の壁には駄菓子がずらりと並び、子どもたちは入店と同時に目を輝かせていました。

出典:リビング大阪Web

カウンター席と小さなテーブルが3つ、イスは合計8脚。こじんまりと、不思議と落ち着く空間です。 奥には小さな手洗い場があり、これも子連れには嬉しい安心ポイントの1つ!さらに肉球型のハンドソープに子どもたちも大喜び。

出典:リビング大阪Web

駄菓子コーナーの壁には、右から文字が書かれた昔のカルピスの案内が飾られています。
それを見た息子は、「スピルカって何?」と不思議そう。マスターと私から「昔は文字を右から書き始めていたんだよ」と教えてもらうと、レトロな飾りに目を輝かせていました。

出典:リビング大阪Web

入店時はねこたちの姿はありませんでしたが、しばらくすると4匹中3匹が登場。このときは他のお客さんがいなかったこともあり、特別にお店に用意されているねこ用のおやつを子どもたちがあげさせてもらいました。

出典:リビング大阪Web

ねこたちはカウンターに乗ったり、食事中にそっと近くに来たりしますが、食べ物に手を出すことはありません。

出典:リビング大阪Web

ねこが行き来しているとは思えないほど、店内は清潔で、毛が気になることもありませんでした。

店内を見渡すと、時計やカレンダー、フォークに至るまで、さりげなくねこモチーフのグッズがあちこちに。 主張しすぎないかわいらしさが、空間に自然となじんでいます。 壁の大きなモニターには、ねこたちの写真や、近所のお店の紹介が映し出され、地域とのつながりも感じられます。

大人も子どもも、ほっとできる場所

「cafe ネコのあくび」は、ねこ目当てでも、駄菓子目当てでも、コーヒー目当てでもいい。 誰かと話したい日も、静かに過ごしたい日も、自然に受け入れてくれる場所でした。

出典:リビング大阪Web

親として「ここなら子どもを送り出せる」と思える安心感があるのも、このお店の大きな魅力です。

最新情報や、ねこたちの日常の様子はInstagramで発信中。 ぜひ、やさしい時間をのぞいてみてください。

cafe ネコのあくび 住所:大阪市都島区友渕町3-8-23 (JRおおさか東線「城北公園通り」駅より徒歩5分) 営業時間:火〜土曜8:00〜13:00、15:00〜18:00 定休日:日・月曜、祝日 https://www.instagram.com/cafe_neconoakubi/

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