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「40歳独身、貧困層に属します」M-1貧困ネタで話題の芸人が“どん底の中3ヶ月作り続けたチャーハン”にAK-69が衝撃「向き合った感じがすごい」

  • 2026.2.4
【写真・画像】 1枚目
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売れない苦節時代に現実逃避として作り続けられた一皿のチャーハンが、ヒップホップアーティスト・AK-69の魂を揺さぶり、その味の真髄が見事なリリックのごとく言語化された。

【映像】ドンデコルテ渡辺のチャーハン&AK-69のうますぎる食レポ

2月3日に放送された『味覚ノ言語化ヲ試ミル。』は、言葉にするのが難しい特別な味を、言葉のプロがどのように表現するかを試みる番組である。MCをミルクボーイの駒場孝とガクテンソクの奥田修二が務めるモダンなスタジオに、食リポ経験がほとんどないというAK-69がゲストとして登場した。かつてバラエティ企画で食リポを伝授された経験はあるものの、今回はリアクションではなく、あくまで味の「言語化」に挑むこととなった。

【写真・画像】 2枚目
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AK-69の前に提示されたのは、銀色のクロッシュに隠された「M-1準優勝芸人が売れない時代に一心不乱に作り続けたどん底メシ」というお題である。蓋が開けられると、そこには湯気が立ち上る海老とレタスのチャーハンが現れた。「銀次のどん底チャーハン」と名付けられたその一品は、コンビ「ドンデコルテ」の渡辺銀次が、24歳でデビューしてから全く売れず、家を失い、芸人仲間の実家で10年も居候生活を送る中でたどり着いた味だという。渡辺はVTRで、面白いとは違い、美味しいという結果は変化が明確に分かるため、現実逃避として3ヶ月間毎日作り続けたと当時を振り返った。

実食に際し、AK-69は真剣な表情でサングラスを外すと、一礼してチャーハンを口に運んだ。一口食べた瞬間、彼は「美味しい」と漏らし、まず「これ、お家で作るチャーハンのレベルじゃないですね」と驚きを見せる。続けて、米の状態について「チャーハンで大事なこの米のパラつき具合も、すごい本当のお店のチャーハンみたいなパラつき具合だし、本当にこのレタスのいい香りと」と細部まで分析を開始した。

さらにAK-69の言葉は、まるでリリックを紡ぐかのように熱を帯びていく。「もちろんチャーハンなんで調味料の使い方が味の決め手になると思うんですけど、でもやっぱり、調味料の味だけで引っ張ってない。素材が全部独立して、歯応えとか、米のバランス、具材のしなび方、シャキシャキ具合、海老の火の入れ方……全部独立して成り立ってるのが全部ドッキングして、すごいレベルにいってますね」と、一皿の中に宿るリズムと構成を見事に言語化した。

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また、AK-69は「マジでこれ、番組で言ってるんじゃなくて、本当に美味しいです」と断言。自身の苦労した経験を重ね合わせるように、「売れないどん底時代にこれを作ったっていうのが、いや、すごいですね。本当に3ヶ月間向き合った感は、ものすごく伝わりますね。一心不乱に、このチャーハンに向き合って作り続けたんだろうなって感じます」と、味の向こう側にある渡辺の情熱に感銘を受けていた。

【写真・画像】 3枚目
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この様子を舞台裏で必死に聞き耳を立てていた渡辺は、AK-69の称賛の言葉に涙を浮かべながら登場し、憧れのアーティストとの対面に「M-1より緊張した」と語った。

味の決め手として、ネギや鷹の爪などを用いた特製ネギ油や、隠し味にマヨネーズを使い、先に卵かけご飯の状態にしてから炒めるという渡辺のこだわりも明かされており、AK-69は渡辺の料理センスを絶賛し、「料理の方で(成功するのが)早かったんじゃないか」と冗談を交えて称えたが、渡辺も「そっちの方が早かったかも」と自虐的に応じ、スタジオの笑いを誘った。

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