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木村拓哉、『教場』イッキミ体験の完成披露で神対応連発!「人生の5時間をくれた」と客席に降り立ちポップコーン手渡し

  • 2026.2.3

映画『教場 Requiem』(2月20日公開)のカーペットアライバル&完成披露試写会が2月3日にTOHOシネマズ六本木ヒルズで行われ、木村拓哉、綱啓永、齊藤京子、金子大地、倉悠貴、井桁弘恵、大友花恋、大原優乃、中山翔貴、浦上晟周、丈太郎、松永有紗、中江功監督が出席。教官の風間公親を演じる木村と、本作で風間と対峙することになる第205期生に扮したメンバーが劇場前の大階段に敷かれたカーペットをランウェイし、大歓声を浴びた。

【写真を見る】木村拓哉、観客としっかりと目を合わせてポップコーンを手渡し!

第205期生も集結!映画『教場 Requiem』カーペットアライバル&完成披露試写会が行われた
第205期生も集結!映画『教場 Requiem』カーペットアライバル&完成披露試写会が行われた

原作は、その内部が決して公になることはない警察学校の実態をリアルに描いた長岡弘樹による新感覚警察ミステリー小説「教場」シリーズ。2020年には主演に木村を迎えて映像化したSPドラマ「教場」が放送され、2021年に続編となるSPドラマ第2弾「教場II」、2023年には風間の誕生秘話を描いた連続ドラマ「風間公親-教場0-」が放送されるなど、大人気シリーズとなった。渡部流役の猪狩蒼弥は、体調不良のため欠席となった。

【写真を見る】木村拓哉、観客としっかりと目を合わせてポップコーンを手渡し!
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物語の最終章となる前編『Reunion』はNetflixで配信中、後編の『Requiem』が2月20日より映画館で公開となる。この日は『Reunion』と『Requiem』の前後編を映画館でイッキミ体験できる、特別な完成披露イベントが開催された。『Reunion』の上映時間は2時間30分、『Requiem』は2時間29分となり、トータル5時間にも及ぶ鑑賞会となった。

シリーズを通して、適性がないと感じた者には容赦なく退校届を突き付け、無慈悲に決断を迫る厳しい教官、風間公親を演じてきた木村は「今日はこの場に同席してくださり、この作品を正面から受け取っていただき、本当にありがとうございます」と感謝の弁。「持久力が必要になるのではないか」と濃密な前後編を見届ける観客の心に寄り添いつつ、「とんでもない時間をこの作品にわけてくださったこと、本当に感謝しています」とお礼の言葉を重ねた。

大階段に敷かれたカーペットを闊歩!
大階段に敷かれたカーペットを闊歩!

映像化シリーズについて「こんなに続くとは思っていませんでした。最後を、こんなに大きなスクリーンで観られるとも思っていなかった」と切り出した中江監督は、前後編のイッキミについて「長尺になって、責任を感じている」と苦笑い。「4、5か月弱くらい撮影し、みんなの記録を見ていると、繋げたものをなかなか切ることができなかった。いつの間にか、こんなに長尺になってしまいました。『Reunion』と『Requiem』を同じ場所で、同じ音で、同じスクリーンで続けて観られるというのは、我々にとってもすごくうれしいこと」と喜びをにじませた。Netflixで配信されている『Reunion』が初めて映画館で上映された記念すべき日となったが、中江監督は劇場で上映されることを想定して作業に取り掛かっていたという。「絶対に劇場でやってほしいなと思っていました。撮っている時もそうでしたし、仕上げの音作りもそのつもりでやっていました」と本作への想いを明かしていた。

第205期生の門田陽光役を演じる綱啓永
第205期生の門田陽光役を演じる綱啓永

後編となる『Requiem』を初めて観客のもとに届ける時間が迫り、第205期生の門田陽光役を演じる綱は、「『教場』の歴史があるなかで、先輩方からいただいたバトンを僕らが受け取り、そのバトンを落とさないように、次に繋げるぐらいの勢い、熱量、覚悟を持って臨んだ現場でした」と力強くコメント。「画面を観ていただければ、伝わるものがあるのかなと思います」と完成作に胸を張った。同じく第205期生の星谷舞美役を演じる齊藤は、「昨年の夏、全身全霊で、すべてを出し切った。この作品にかける想いは、みんな一緒だった」と仲間と共に歩んだ道のりを述懐。「役だけではなく、私たち自身も監督やスタッフさんから退校届けを突きつけられないように意識して、私生活もしっかりと過ごした」と語り、会場の笑いを誘っていた。

第205期生の星谷舞美役を演じる齊藤京子
第205期生の星谷舞美役を演じる齊藤京子

イベントの最後には、長丁場の上映を見届ける観客に向けて、木村の発案で差し入れがあると伝えられる場面も。木村が「すごく長い間、スクリーンと向き合ってくださると伺った。退校届けを貼り付けた、ポップコーンを用意させていただきました」と語ると、会場からは「えー!」と驚きの声と共に大きな拍手が上がった。続けて、「あと急遽、思いつきなんですが、今日は節分じゃないですか。ポップコーンは熱を入れてもう弾けてしまっているので、“福は内”用のお豆を。帰りに出口のところで、お土産に持ち帰ってください。小さいものですが、節分のタイミングで、皆さんの人生のうちの5時間を俺たちにくれたので、『すみません』というお気持ちを込めて。この劇場のものではないので、劇場には持ち込めないので。お帰りの際に、お土産で持ち帰ってください」とさらなるサプライズもあった。

第205期生のメンバーも晴れやかな笑顔を見せた
第205期生のメンバーも晴れやかな笑顔を見せた

木村の温かな気配りに拍手は大きくなるばかりだったが、神対応はこれだけでは終わらず、なんと「女子はハイヒールもあるので。メンズで配らせていただきます」と男性キャスト陣と一緒に客席に降り立ち、自らポップコーンを配るなど、サービス精神全開。これには、あちこちから「キャー!」と歓声があがるなど会場は騒然となり、しっかりと目を合わせてポップコーンを手渡す木村の姿に観客は魅了されっぱなし。木村は「『Requiem』に向き合っていただく、第一人者。ぜひ感じたことを、まだ観ていない方たちに伝えていただけたら」と呼びかけていた。

取材・文/成田おり枝

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