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つきたて餅は「完璧な布陣」で過去最高のおいしさに♡ |スタイリスト木津明子の【こども食堂】

  • 2026.2.4

木津明子の子ども食堂日記vol.50「店主、旅立ちの春を見守るお話」

まずはこの日記の主である木津明子(きづあきこ)の自己紹介を。スタイリストとして働きながら子ども食堂を運営する2児の母です。私は【こども食堂レインボー】がある横浜市磯子区の洋光台駅という町で育ちました。スタイリストのアシスタントを始めたころも、1時間ほどかけこの街から都内へ通っていました。アシスタント期間の途中から都内へ引っ越し、8年ほど東京住まいでしたが、長女(現在中3)を出産後に地元である洋光台へ再び戻ってきました。そしてこの街に恩返しをしたいという気持ちで、4年前に子ども食堂を開いたというワケです。
おっと! この連載も50回!時の流れの速さに驚きますね。子どものころから文章を書くのが何より苦手な私でも続けてこれた、このWEB連載『木津明子のこども食堂日記』。毎月まとまった長さの文章を書くようになって、ライターさんや編集者って大変な仕事なんだな、と今までとは違う羨望の眼差しで見るようになりました。みんなに支えられて、仕事ができている幸せを実感しています…!
 
さてさて毎年恒例の餅祭りで2026年の【レインボー】始動しました~!

この餅つき機を開封すると、新年を感じます。年々コツをつかんできて、いい塩梅でつき上げられるようになってきました!

つきたてのお餅を丸めたことがある方はご存知だと思うのですが、つきたてのお餅ってものすごく熱くて、それを柔らかなうちに大至急丸めていくのって、かなり難しい……。新年最初の営業日、私は別の仕事で遅れての出勤でしたが、お餅の仕上がりが今までで一番キレイにできていたのです。感動!
お餅について、今回の【レインボー】スタッフ、万全な布陣を組みました! ①毎年餅をついてきたベテランかつ手先が器用な姉妹あやこ&ともこ、②山形出身、東北ならではの生活の知恵袋がボディに染み付いているユミコ。この3名がいたため、段取りよく、仕上がりもとってもキレイなお餅になったんだなと、現場未確認ながら想像しております(業務連絡:今後も毎年出動お願いします)。

餅を丸める手はどんどん赤くなっていくんですよね。でも、食べるのは一瞬! 人の手をかけた贅沢な食べものです。

いそべ餅、あんころ餅、きなこ餅はいつもよりボリュームたっぷり、食べ応えもあって何より美味♡ 特にいそべ餅が過去最高においしかった!
子どものころ「今年はお餅何個食べた?」ってよく友だちと話したりしましたよね。今じゃすぐ忘れちゃうけど、子どものころはそんなこともよく覚えていたものです。つきたてのお餅って、子どもにとってお正月の特別なご馳走でしたよね♡
【レインボー】の子どもたちも、お昼ごはんを食べてから公園で遊んで、またお腹が空いたらお餅を食べにきてそして遊びに行く。代謝のよさ(ヤング味)を感じます。元気でたくさん食べて、生き生きしてる。最高!

【レインボー】歴代餅祭りのなかでも、最高の仕上がりのいそべ餅。見よ、この圧巻の出来ばえを!

例年お雑煮も出していたのですが、今年は鶏汁に。具だくさんの鶏汁も好評でした!

今年もメニューはキッズスタッフの手作り。

新年一回目の営業日はいつもとは異なり、12〜16時までと短縮営業。16時からはこれまた毎年恒例の新年大掃除🧹。いつもお世話になっているラウンジby UR都市機構をピカピカにみんなで磨き上げました。
2026年もたくさんの子どもたちの笑顔で始まった「こども食堂レインボー」でした!

キッズスタッフも皆率先して動いてくれて、掃除もはかどりました。ちなみに奥で床掃除中な店主です。

2月といえば受験シーズンですよね。我が家の娘あこも高校受験に向けてラストスパート真っ只中! 自分の中学時代を振り返っても、高校受験ってまだまだ子どもなのにいきなり社会に押し出されちゃうような、初めて自分一人で戦うような孤独な気持ちになったものです。私たち親ができることなんて、本当に少ししかなくて。きちんと食事を出すこと&応援くらいで。
あこは眠い目をこすりながら遅くまで机に向かって頑張っています。不安でたまにホロリと涙が出ちゃう日もあったり。そっと横にいてあげることしかできないけど、これが巣立ちの第一歩なのかななんて、こちらもしんみりしたり。頑張れ、若者たち! きっと今踏ん張れれば、自分自身の血肉となって、これから先の可能性が広がっていくよ!
 

大学生スタッフのななかも留学のため、オーストラリアに羽ばたきました!2ヶ月後、どんな話を聞かせてくれるのか楽しみです。

大人と子どもも社会と繋がる経験から自分に自信を持つことができて、ひとつずつ成長していくんですよね。見守るってハラハラドキドキだけど、お母さんも一緒に経験を積んでいく……。子どもたちが羽ばたく日を楽しみにしています♡

otona MUSE K

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