1. トップ
  2. あなたの問題は首?背中?それとも… 壁を使って自分の姿勢をチェック

あなたの問題は首?背中?それとも… 壁を使って自分の姿勢をチェック

  • 2026.2.3
正しい歩き方って? (C)かなぺ/KADOKAWA
正しい歩き方って? (C)かなぺ/KADOKAWA

「歩き方でマイナス10歳を叶える」をモットーに、SNSを通して正しい歩き方を発信している、ウォーキング講師のかなぺさん。25歳でモデル事務所に入り、ウォーキングレッスンを開始すると体に変化があらわれ、身長159cm体重43~44kgの体型をキープしていましたが、妊娠をきっかけに体重が増加。出産後しばらくしてから、「歩き方」を意識していくことでなんと10kg減に成功したそう!

2000人以上の歩き方を変えた、かなぺさんの「奇跡の歩き方」。さっそく真似してみませんか?

※本記事はかなぺ著の書籍『勝手に痩せて、一生太りにくくなる 奇跡の歩くだけダイエット』から一部抜粋・編集しました。

正しい歩き方って?

歩くことはあまりにも日常的な動作なので、自分の歩き方が正しいのかどうかなんてあまり考えませんよね。誰かに指摘されない限り、「自分は間違った歩き方をしている」ということに気がついている人は少ないと思います。

歩き方には人それぞれ個性があります。歩幅やスピードだけでなく、足の運び方や着地の仕方も人によって全然違います。さらに、O脚やX脚、猫背や反り腰など脚の形や姿勢のクセも人によって異なるものです。

ただ、私がウォーキングレッスンで最初に伝えるべき「歩き方の基礎」は、どんな方でも同じです。

姿勢を整え、筋肉を正しく使って体を支えながら歩くこと。

体の中心にある「体幹」を意識し、お腹に力を入れて姿勢を整えると、全身をうまく支えることができるようになります。この状態で歩くことで、全身の筋肉を正しく使えるようになり、自然と体型が整って勝手に痩せていくのです。ですから、まずは姿勢を正すことが第一!

重心バランスもとても大事で、正しい姿勢で立つためには、かかと・親指の付け根・小指の付け根の3点で立ちましょう。かかと6割、つま先4割のバランスを意識してください。

そして、体の土台となる足の指と裏をしっかり使って歩きます。正しく歩くためには、姿勢と歩き方、どちらも改善することが大事!

正しい歩き方で歩くことは「究極のながらダイエット」になります。わざわざジャージに着替えて運動する必要もないですし、継続が苦手な人でも続けられるはず。痩せたいけれど、筋トレや食事制限を頑張りたくない!という人こそ、歩き方を見直してみるのがおすすめです。

あなたの姿勢と歩き方は正しいですか? (C)かなぺ/KADOKAWA
あなたの姿勢と歩き方は正しいですか? (C)かなぺ/KADOKAWA

姿勢をセルフチェック!

運動不足や筋力低下、パソコンやスマートフォンの長時間使用、脚を組む・鞄を片側に持つといった日常のクセなど、姿勢が崩れてしまう原因はたくさんあります。ストレートネックや猫背、巻き肩、反り腰など、脱力し姿勢が崩れた状態では正しい歩き方はできません。

正しい歩き方をマスターするために、まずは壁を使って自分の姿勢を知ることから始めましょう。できれば、動画や写真を撮るとわかりやすいです。現状がわかると改善するべきところも見えてきます。

■姿勢のチェック方法

姿勢のチェック方法 (C)かなぺ/KADOKAWA
姿勢のチェック方法 (C)かなぺ/KADOKAWA

(1)壁に頭・背中・お尻・かかとの4点をつけ、無理せず自然に立ちます。

(2)背中と頭(首)、腰の部分がどのように壁とつくか、また離れるかをチェックします。

Type1 理想の姿勢

頭・背中・お尻・かかとが壁についていて、壁と腰との間に手のひら1枚分の隙間があるくらいがベスト。姿勢がいいと自然と体は絞られ、見た目の印象がよく、不調も改善されるなどいいことだらけ!

理想の姿勢 (C)かなぺ/KADOKAWA
理想の姿勢 (C)かなぺ/KADOKAWA

Type2 ストレートネック

本来、ゆるやかにカーブしているはずの頸椎(首の骨)がまっすぐに近い形で固定されている状態。首まわりや肩、二の腕、顔が太りやすく、二重あごになりやすいので注意。首や肩への負担も増加し、肩もこりやすくなります。

ストレートネック (C)かなぺ/KADOKAWA
ストレートネック (C)かなぺ/KADOKAWA

<改善策>

顔を真上に向けて、ゆっくりあごを引いて戻す

Type3 猫背

背中が丸くなり、顔やあごが前に突き出て、壁と腰との間に隙間がほぼない姿勢。腹筋が使われにくくなり、お腹まわりの筋力が低下しやすくなります。一番太りやすい姿勢で、特に背中、二の腕、下腹部、太ももが太くなるので注意!

猫背 (C)かなぺ/KADOKAWA
猫背 (C)かなぺ/KADOKAWA

<改善策>

胸を張る意識をして、肩を根元から後ろに戻す。肩甲骨を寄せるエクササイズを行う

Type4 反り腰

一見姿勢よく見えますが、実は骨盤が前傾し、腰が大きく反り返っている状態。腰まわり、お尻が太りやすく、特に前ももが太くなりやすいです。腰痛や股関節の痛みが生じたり、脚に負担がかかることも。

反り腰 (C)かなぺ/KADOKAWA
反り腰 (C)かなぺ/KADOKAWA

<改善策>

お腹を凹ませ、お尻を締めて骨盤をまっすぐ立てる意識をする

<プロフィール>

かなぺ

モデル出身のウォーキング講師。産後に10kg増えた体重を“歩き方だけ”でスルッとダイエットに成功。Instagramでは「歩き方が変わると10歳若返る」という動画が約1000万回再生(2025年10月現在)を記録。毎日の立ち姿と歩き姿を整えることで、美しく・健康に・自信を持てる自分へと導くメソッドを発信。一般の方向けのレッスンも行っている。

著=かなぺ/『勝手に痩せて、一生太りにくくなる 奇跡の歩くだけダイエット』

元記事で読む
の記事をもっとみる