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持病を持つ妻、娘の出産で医師から「母子ともに危険」「どちらの命を優先するか」決断を迫られ…命の危機を乗り越えた夫婦

  • 2026.2.3
【写真・画像】持病を持つ妻、娘の出産で医師から「母子ともに危険」「どちらの命を優先するか」難しい決断を迫られ…命の危機を乗り越えた夫婦 1枚目
ABEMA TIMES

2026年2月1日に放送された『新婚さんいらっしゃい!』は、放送開始55周年を記念した特別回として、26年前に出場した夫婦が「銀婚さん」として再登場し、親子二世代での共演が実現した。

【映像】当時の壮絶な出産

今回の主役は、2000年4月に新婚さんとして出演した夫妻である。二人の出会いは、居酒屋へ飲みに来た夫が、アルバイトをしていた妻に一目惚れしたことがきっかけであった 。夫が電話番号を教えたところ、その日の夜に「遊ぼうよ~」という電話がかかってくるという、早くも「勝ち確」な展開から恋が始まった。しかし、2度のドライブデートを重ねるも意気地のない夫は何もできないまま。3回目のデートでようやく勇気を振りしぼり、車を停めていきなり迫ったものの、その場所が妻の自宅近所にある鮮魚店の駐車場だったため妻は号泣してしまったという。そんな騒動もありながら無事に結婚を果たした二人は、現在も月に1回の旅行や週に数回のテニスを共にし、ほとんどの時間を一緒に過ごすほど仲が良いという 。

誰もが羨む幸せな夫婦生活を送る二人だが、その道のりには凄絶な試練があった。一番大変だったのは娘の出産時である。妻には持病があり、自身の免疫がお腹の子を攻撃してしまうだけでなく、血栓ができやすい体質から帝王切開をすれば母体に命の危険が及ぶ状態であった。1999年、妊娠8か月での自然分娩を計画していたが状況は悪化し、医師から夫と妻の母へ「どちらの命を優先するか」という究極の選択が突きつけられた。

「今すぐ帝王切開をすれば子供は助かるが、妻はわからない」「自然分娩を待てば子供の命が危ない」という極限状態で、夫は選ぶことができなかった。その際、妻の母が「娘を助けてください」と断腸の思いで母体優先を依頼。産気づくのを待つことにしたところ奇跡的な陣痛が起こり、15時間の格闘の末に母子ともに無事生還を果たしたのである。26年経った今、夫は「妻がいなかったら生きていけない。出会えて良かった」としみじみ語り、感謝を口にしていた。

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