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【韓国料理レシピ】冷えた体も温まる!コムタンクッパのレシピを李映林さん&コウ静子さん親子が伝授【李家の日々ごはん】

  • 2026.2.3

毎日食べたくなる、季節に寄り添ったごはんを、「薬食同源(食べることは心と体を育む)」の考え方をもとに料理を提案する、料理家の李映林さん、コウ静子さん親子に教えてもらいました。今回は、コムタンクッパのレシピです!

冬献立の主役には韓国の代表的なスープを

「韓国には参鶏湯、チゲ、ソルロンタンなど、さまざまなスープ料理があります。今回は、その中で牛肉をじっくり煮込んだ〝コムタン〟をご紹介!

わが家のコムタンは、牛すね肉を煮込んでコクのあるスープに仕上げたもの。食べ方はごはんを加えて〝クッパ〟にするのが定番ですが、そうめんやうどんを加えても。具材をアレンジすることも多く、大根やにんじんを加えて具だくさんにしたり、豚肉で作ったりと、その日の気分によっていろいろな作り方を楽しんでいます。

また、牛肉はスープの具材にもだしにもなる万能食材。薄切りにして練り辛子と食べてもおいしいので、ぜひ試してみてください。

塩味のスープには、ピリッと辛いカクテキを合わせると◎。澄んだスープにゴロッと切ったカクテキの具材や汁を加えながら食べ、味や食感の変化も堪能しましょう」

主食 コムタンクッパ

玉ねぎを少量加えて牛すね肉を煮ると、甘みが増して深みのある味わいになります。ただし、牛肉やスープに香味をプラスした後の玉ねぎやにんにくは、ざるでこして取り除きましょう。
にごりのない澄んだスープと雑味のない味に仕上がり、お店に負けないコムタンが作れますよ。

材料(作りやすい分量)

・牛すね肉…400g
・塩、こしょう…各適量
・温かいごはん(雑穀)…適量
・万能ねぎ(小口切り)…適量
・松の実(ローストタイプ・砕く)…適量
・塩、コチュジャン…好みで各適量 【A】
・玉ねぎ…1/4個
・にんにく(半分に切ったもの)…1かけ分
・酒…1/4カップ
・塩…小さじ1
・黒粒こしょう…5~6粒

作り方

  1. 鍋に牛肉を入れ、水をかぶるくらいまで注ぐ。強火で熱して煮立ったら、一度牛肉を取り出して鍋をさっと洗う。
  2. 鍋に牛肉を戻し入れ、【A】を加えて水をかぶるくらいまで注ぎ、強火で熱する。煮立ったら弱めの中火にし、ふたを少しずらしてのせ、50分ほど煮る。牛肉は取り出し、薄切りにする。煮汁はざるでこして鍋に戻し入れ、中火で熱して温め、塩、こしょうで味を調える。
  3. 器にごはんを盛って2の煮汁を適量注ぎ、牛肉適量、万能ねぎをのせる。別の器に残りの牛肉を盛り、松の実を散らす。食べるときに、好みで塩やコチュジャンを加える。

作り方 2

作り方 2

副菜 セロリのカクテキ

セロリの爽やかな香りと唐辛子の旨みが後を引く、おつまみとしても箸休めとしても重宝する副菜。具材と調味料をさっと和えるだけですぐに作れるので、食卓にあと一品ほしいときにも役立ちますよ。
セロリの代わりに旬の大根や、甘くてみずみずしいかぶで作るのもおすすめです。

材料(2~3人分)

・セロリ(茎)…1本分
・セロリ(葉)…7~8枚
・万能ねぎ…2本
・塩…小さじ1/4 【A】
・にんにく(すりおろす)、しょうが(すりおろす)…各小さじ1/4
・白いりごま…小さじ1
・粉唐辛子(韓国産)…小さじ1/4

作り方

  1. セロリの茎は筋を除き、約2cm幅に切る。ボウルに入れて塩をふって混ぜ、5分ほどおく。
  2. セロリの葉は食べやすい大きさにちぎり、万能ねぎは約1cm幅に切る。
  3. 1のボウルに2、【A】を加え、和える

作り方 3

料理/李 映林、コウ静子 撮影/福尾美雪 構成・文/中田裕子

※素敵なあの人2026年2月号「食べて元気になる! 李家の日々ごはん vol.76」より
※画像・文章の無断転載はご遠慮ください

教えてくれた人 コウ静子さん

料理家、国際中医薬膳師。薬膳や韓国料理をベースにした、滋味深いレシピ提案が好評で、『季節に寄り添う韓国茶』(グラフィック社刊)などの著書も多数。

教えてくれた人 李 映林さん

料理家。韓国・済州島出身。幅広い知識と経験による、愛情たっぷりの料理にファンも多い。著書に『李映林、季節の仕込みもの』(グラフィック社刊)。

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