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TAKANAWA GATEWAY CITYに“文化の実験的ミュージアム”が開館!バレエ「アレコ」の上演も

  • 2026.2.2

2026年3月28日(土)、一般財団法人JR東日本文化創造財団が運営する「MoN Takanawa:The Museum of Narratives」(モン タカナワ:ザ ミュージアム オブ ナラティブズ)が、東京・高輪にあるTAKANAWA GATEWAY CITYに開館予定。

“文化の実験的ミュージアム”となる同施設は、年に2回、テーマを設けながら運営。地下3階から地上6階、屋上までの空間をつなげ、伝統芸能、漫画、アニメ、音楽、食といった日本文化に最新のテクノロジーを掛け合わせた、分野を横断する多種多様なプログラムが展開される。

2026年3月28日(土)にグランドオープンする「MoN Takanawa:The Museum of Narratives」 画像提供:JR東日本
2026年3月28日(土)にグランドオープンする「MoN Takanawa:The Museum of Narratives」 画像提供:JR東日本

記念すべき最初のテーマは「Life as Culture – 生きるは、ブンカだ」

「MoN Takanawa:The Museum of Narratives」(以下、モン タカナワ)の開館を記念した最初のテーマは、「Life as Culture – 生きるは、ブンカだ」。このテーマを体現する特別なプログラムを展開し、ジャンルを横断する体験を通じて、“生きること”と文化のつながりを感じることができる。

【画像】「Life as Culture – 生きるは、ブンカだ」がテーマの開館記念プログラム
【画像】「Life as Culture – 生きるは、ブンカだ」がテーマの開館記念プログラム

プログラムの1つ目は「スパイラル・スパイラル – ぐるぐるせずにはいられない」展で、施設内の展示室「Box1500」にて9月下旬まで実施予定。世界にあふれる「Spiral/ぐるぐる」を知ることで、「Life as Culture – 生きるは、ブンカだ」を体感できるという展覧会だ。

アート、サイエンス、テクノロジー、エンターテインメント、伝統文化を横断しながら「ぐるぐる」の不思議に出合い、「ぐるぐる」があらゆる物事を動かして文化を形成していることに気づける展示となっている。

2つ目は「MANGALOGUE:火の鳥」で、こちらは「Box1000」にて4月22日(水)から5月中旬まで実施予定。「モン タカナワ」オリジナルの「MANGALOGUE」(マンガローグ)は、漫画そのものを大型スクリーンに映し出し、サウンド、光、テクノロジー演出、そしてライブナレーションが融合することで、観客全員を物語の世界へと没入させる。“読む”から“体験する”へと導く、新しい漫画体験だ。

「MANGALOGUE」の第一弾として上演されるのは、手塚治虫さんによる不朽の名作『火の鳥 未来編』。“電子頭脳”が支配する西暦3404年を舞台に、火の鳥によって“永遠の命”を授けられた主人公、そして火の鳥と一緒に人類の文化や文明の行きつく先を辿り、「いのち」について考える物語だ。まるで“現代の預言書”のように、AIや環境問題に直面する現代人に生き方を問いかける。

また、会期中の週末の夜には、漫画『火の鳥』の世界観に浸れるナイトイベントも開催予定だそうだ。

バレエ「アレコ」をダブル主演で上演

そして、5月29日(金)〜6月7日(日)には「Box1000」でバレエ「アレコ」が上演。1942年の本公演のためにマルク・シャガールが制作した舞台背景画が、デジタルによって新たな形で舞台に現れる。

「アレコ」の舞台背景画全4点を展示する青森県立美術館にて、2024年に開催された56年ぶりのバレエ公演に続き、時代を超えて再び出合う絵画とバレエの幻想的な共演。キャストには、青森県立美術館版で主役を務めた大川航矢さんと、本公演より新たに出演するアレクサンドル・トルーシュさんを迎え、ダブル主演に。「モン タカナワ」ならではの新たな「アレコ」の物語を紡ぎ出す。

新たにアレクサンドル・トルーシュさんを迎え、ダブル主演で上演されるバレエ「アレコ」 画像提供:Holger Badekow
新たにアレクサンドル・トルーシュさんを迎え、ダブル主演で上演されるバレエ「アレコ」 画像提供:Holger Badekow

今回紹介したもの以外にも、さまざまなプログラムが予定されている同施設。開館まであと約2カ月、今後の展開に注目したい。

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