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都営大江戸線でおさえておきたいラーメン店5選!全国展開する人気店の総本山、熊本発祥の老舗など注目店が盛りだくさん

  • 2026.2.2

今や日本の国民食として愛されるラーメン。関東圏だけでも数多くのお店が点在し、それぞれの個性やこだわりを詰め込んだラーメンを提供している。

多種多様なラーメン店の中から、特におすすめの店舗を都営大江戸線から5軒厳選して紹介する。ラーメンブームの火付け役「麺屋武蔵」の本店や、六本木のシメの定番で知られる老舗、海外進出も果たした油そばの有名店など注目店が放つ絶品麺を実食取材!

【上野御徒町】熊本ラーメンの代表格!老舗が放つ豚・鶏&マー油スープと特製“太肉”のご当地麺「桂花ラーメン 御徒町店」

豚骨文化で知られる九州。福岡発祥の博多ラーメンが有名だが、そのお隣、熊本には「熊本ラーメン」なる独自の一杯が存在し、名店がひしめく“豚骨王国”であることをご存知だろうか。

その特徴は豚骨スープにニンニクベースの「マー油」と呼ばれる特製調味料を加えたもの。一般的な豚骨とは異なる独自の「熊本ラーメン」は地元民には“いつもの味”、県外の人たちにとっては新鮮な旨さを体感させてくれる。そんな「熊本ラーメン」の代表格として知られるのが「桂花(けいか)ラーメン」だ。

御徒町駅高架下「ラーメン横丁」内。土地柄に合わせ、酒とおつまみメニューも充実
御徒町駅高架下「ラーメン横丁」内。土地柄に合わせ、酒とおつまみメニューも充実

1955年(昭和30年)、熊本県熊本市で創業し、2026年で71周年を迎える老舗。今回はその最新店として2025年8月にオープンした「御徒町店」へ足を運び、人気の「太肉麺(ターローメン)」や同店だけの特別メニューを実食。

【写真】「太肉麺(ターローメン)」(1350円)。生キャベツなどの具材が入る一杯には、ミネラルをはじめとする五大栄養素が含まれる
【写真】「太肉麺(ターローメン)」(1350円)。生キャベツなどの具材が入る一杯には、ミネラルをはじめとする五大栄養素が含まれる

「太肉麺」は1968年(昭和43年)、同店が初の東京進出を記念して考案したオリジナル。今では熊本の各店舗でも評判高い逆輸入的なメニューとなっている。

存在感のある「太肉(ターロー)」は豚バラの角煮のこと。砂糖不使用で野菜、肉の脂からくる自然な甘みが特徴だ。醤油とニンニクがふわっと香り、柔らかく仕上げられた一品でスープともよく合う。「熊本ラーメン」では定番の中太ストレート麺は小麦の風味や喉越しのよさが抜群だ。

店長の黄(コウ)さん。ラーメンには塩ダレを合わせて、あっさりかつ動物系のスープの旨味を重視
店長の黄(コウ)さん。ラーメンには塩ダレを合わせて、あっさりかつ動物系のスープの旨味を重視
ラーメンのベースとなるスープは当日仕込む取り切り。フレッシュで嫌な濃さのない洗練された旨さが出ている
ラーメンのベースとなるスープは当日仕込む取り切り。フレッシュで嫌な濃さのない洗練された旨さが出ている

スープは豚頭、鶏ガラを高火力の圧力釜で炊き上げたもの。動物系のコクを出した一品で、そこへ特製の「マー油」でマイルドに、そしてコクをさらにアップさせるのがポイント。

「五香肉麺(ウーシャンローメン)」(1380円)
「五香肉麺(ウーシャンローメン)」(1380円)

ガッツリ派におすすめなのが「五香肉麺」。豚肩ロースを甘口の熊本醤油などで味付けし、カリッと仕上げた「五香肉(ウーシャンロー)」がのり、食べ応え満点。

「ちょい飲みセット」(ビール+おつまみ3品1200円)、「拳骨唐揚げ」(3個690円)。酒飲み好みのちょうどいい濃い味!
「ちょい飲みセット」(ビール+おつまみ3品1200円)、「拳骨唐揚げ」(3個690円)。酒飲み好みのちょうどいい濃い味!
仕事終わりの一杯でシメの麺まで楽しめる。酒場利用にもおすすめしたい
仕事終わりの一杯でシメの麺まで楽しめる。酒場利用にもおすすめしたい

酒場がひしめく上野御徒町エリアの土地柄に合わせ、「御徒町店」限定で豊富なおつまみメニューを用意。「ちょい飲みセット」は2025年12月に登場した新メニューで、お酒にちょい辛な「おつまみ叉焼」など3品がセットとなっている。鶏モモ肉を二度揚げでサクサクに仕上げた「拳骨唐揚げ」は1個230円、3個入りだと生キャベツが付いてお得!

■桂花ラーメン 御徒町店

住所:東京都台東区上野5-10-14 ラーメン横丁/電話:03-6806-0205/営業時間:9時〜22時(LO21時30分)/定休日:なし/支払い方法:クレジットカード、交通系IC、現金ほか

【本郷三丁目】老舗製麺所自慢の麺はW盛りまで同一価格。「東京油組総本店 本郷三丁目組」で味わう絶品油そば

2008年に赤坂見附で開業し、今や国内約90店舗(※2026年1月現在)、台湾にも出店し、海外進出まで果たした人気油そば専門店だ。関東を中心に東北、関西、九州など日本各地に店舗展開し、ネオンが輝く「油そば」の看板に見覚えがある人も多いはず。言わずと知れた有名店だが、今回は「本郷三丁目組」で油そばの旨さを再確認!

店内のシックなデザインが印象的
店内のシックなデザインが印象的

「本郷三丁目組」は2025年12月にオープン。急加速で展開が続く「東京油組総本店」のなかでも新しい店舗となっている。

「油そば」(880円)。写真は「ねぎゴマ」「半熟たまご」を乗せたスペシャルトッピングA(+180円)
「油そば」(880円)。写真は「ねぎゴマ」「半熟たまご」を乗せたスペシャルトッピングA(+180円)

「油そば」「辛味噌油そば」の2種類のみという潔いメニュー展開。メニューには無料を含む、14種類のトッピング、加えて卓上の調味料を組み合わせて自由にアレンジ可能。メニューは「油そば」一択で悩まず注文できるうえ、無限の組み合わせで自分好みの旨さが見つけられるのが魅力だ。

「油そば」のポイントは、老舗製麺所が手がける特製の麺。そのおいしさを知ってほしいとスープを使わず、麺の味わいを実感しやすい「油そば」をつくり続けている。

茹で後にあえて湯切りせず、蒸らしてモチモチ食感を重視するのもこだわり
茹で後にあえて湯切りせず、蒸らしてモチモチ食感を重視するのもこだわり

中太ストレートに仕上げた麺はモチモチと食感がよく、風味もしっかりと感じられる。まずは麺だけを食べて、ここでしか味わえない旨味を体感してみるのもおすすめだ。

麺量は並盛り(160グラム)、大盛り(240グラム)、W盛り(320グラム)の3種類。麺を増量しても「油そば」は880円、「辛味噌油そば」は980円で同一で注文できる。“1000円の壁”を越えないリーズナブルな価格で楽しめるのはうれしい限り。

酢とラー油は並盛りなら2周、大盛りなら3周かけるのがベスト。麺を混ぜると華やぐ香りに食欲がそそられる
酢とラー油は並盛りなら2周、大盛りなら3周かけるのがベスト。麺を混ぜると華やぐ香りに食欲がそそられる

最初に卓上の酢とラー油を適量かけ、よくかき混ぜる。あとは好みのトッピングを加えるなど自由にアレンジ! なにより“熱いうち”が、おいしい食べ方だ。

麺に合わせる秘伝の油とタレが、旨さをより一層引き立てる
麺に合わせる秘伝の油とタレが、旨さをより一層引き立てる

味変用の調味料として、卓上に「刻み玉ねぎ」や「黒こしょう」を用意。ほかにも「半熟たまご」など追加のトッピングはほぼ100円台、揚げニンニクと唐辛子でつくる自家製の食べるラー油「油組スペシャル」は20円で提供。

そして無料の「柚子こしょう」「すりニンニク」もあるなど、とにかく手ごろ。またスープがないため味が混ざらず、調味料ごとの味変を楽しめるのも特徴となっている。

おしゃれで清潔感漂う空間が広がる。汗かく辛さの「辛味噌油そば」もイチオシ!
おしゃれで清潔感漂う空間が広がる。汗かく辛さの「辛味噌油そば」もイチオシ!

「油そば」のカロリー、塩分は一般的なラーメンよりも少ないというのも魅力。ガッツリ派もヘルシーに食事をしたい派も、ぜひチェックしてほしい一杯だ。

■東京油組総本店 本郷三丁目組

住所:東京都文京区本郷4-37-14/電話:070-3304-9060/営業時間:11時~23時/定休日:なし/支払い方法:現金のみ

【新宿】二刀流スープで人気を博す“武蔵”の総本山!「創始 麺屋武蔵」の濃厚つけ麺は絶品&コスパ優良

ラーメンの歴史を語るうえで欠かせない「96年組」。これは1996年に開業し、爆発的な人気を博した「らーめん くじら軒」(横浜)、「中華そば青葉」(中野)、そして「麺屋武蔵」の3店を指す言葉だ。そして今回は「96年組」の代表格として知られ、今なお行列をつくる名店の総本山「創始麺屋 武蔵」へ足を運んだ。

日本人はもちろん、日本の“Ramen”文化を体感しに多くの外国人観光客も訪れる
日本人はもちろん、日本の“Ramen”文化を体感しに多くの外国人観光客も訪れる

「麺屋武蔵」は創業当時から動物系、サンマをメインにした魚介系でつくる斬新な二刀流スープで多くの麺ツウを魅了し、今では都内に15店舗(※2026年1月現在)を展開する人気店へと成長している。本店ははじめ青山で開業され、98年に新宿に移転、2020年に「創始」としてリニューアルオープン。2026年で創業30周年を迎えた。

武蔵グループのコンセプトは「全店舗で違う味わいを提供する」。各店舗で特徴的な一杯が楽しめるが、「創始」では店の原点となる「ら〜麺」に加え、「濃厚武蔵つけ麺」の2枚看板を掲げている。

「濃厚武蔵つけ麺」(こってり味1590円)。麺は大盛り(茹でる前で約300グラム、茹で後は約500グラム)
「濃厚武蔵つけ麺」(こってり味1590円)。麺は大盛り(茹でる前で約300グラム、茹で後は約500グラム)

オーダー率の高い「濃厚武蔵つけ麺」で、まず注目したいのは麺だ。「カネジン食品」から仕入れる特注。ブレンド粉を使い、40%後半の高い加水率で仕上げられたものとなっている。極太でボリューミーだが抜群の喉越しがポイントで、麺量を多めに注文しても意外に食べられる。

また約200グラムの並盛りから約1キロの5倍盛り(+150円)まで9種類から選べ、540グラムの3倍盛りまでは同価格で変更できるなど、このコスパのよさはうれしい限り。※麺量は茹でる前

店長の斉藤さん「旨味濃厚なつけ汁は全4種類。“おかわり”もぜひ!」
店長の斉藤さん「旨味濃厚なつけ汁は全4種類。“おかわり”もぜひ!」
ホロホロと柔らかいチャーシューや半熟煮卵など、トッピングだけみてもクオリティの高さに驚く
ホロホロと柔らかいチャーシューや半熟煮卵など、トッピングだけみてもクオリティの高さに驚く

つけ汁は人気の「こってり味」に加え、「あっさり味」「やみつき!にんにく味」「ピリ辛!にんにく味」の全4種類を用意。ベースは動物系、魚介系のダブルスープ。動物系の中には豚のゲンコツと豚足、鶏のモミジ(足先)、鶏ガラ、鶏油を入れ、麺によく絡むとろみとともに濃厚なコクを感じる一杯に。さらにサンマやサバなどの節と煮干しの魚介、ニンニク、ショウガ、シイタケと素材を多用。一見、味や香りが複雑になりそうだが、それぞれの旨味や風味がうまくまとまった、さすがの完成度!

また、つけ汁の「1杯おかわり」が無料ででき、しかも“おかわり”のメニューは4種類から選べる大盤振る舞いっぷりがすごい。注文したメニュー以外に気になるものがあればぜひ味変して楽しんでみよう。麺量によってはつけ汁がなくなることもあるが、このサービスがあると安心だ。※同価格のメニューのみ。「あっさり味」注文時のみ同メニューのみとなる。

「とんがり飯」(400円)
「とんがり飯」(400円)

麺と一緒におすすめしたいのが「とんがり飯」。創業時から提供を続けるメニューで豚肉=とん、ガーリックorショウガ=がり、と具材から名付けられた評判の一品。内容は創業当時からブラッシュアップを続け、現在は豚肉にさっぱりとした特製ダレをかけ、黄身でまろやかに仕上げた、より旨味を増量した絶品丼に進化している。

厨房を見渡せ、ライブ感も楽しめる。自家製の「生七味」など卓上の調味料で味変できる
厨房を見渡せ、ライブ感も楽しめる。自家製の「生七味」など卓上の調味料で味変できる

オープンから行列ができ、すぐに満席になることもしばしば。ピーク時を避けて来店するのがおすすめ。

■創始麺屋武蔵

住所:東京都新宿区西新宿7-2-6 K-1ビル1階/電話:03-3363-4634/営業時間:11時~22時(LO)/定休日:なし/支払い方法:クレジットカード、交通系IC、現金ほか

【若松河田】早稲田エリアで人気の一杯。豚の旨味広がるクリーミー家系「横浜家系ラーメン 違う家」

若松河田駅から徒歩10分ほど、学生たちでにぎわう早稲田エリアに店を構える「横浜家系ラーメン 違う家」。「違うか!」のギャグで一世を風靡した芸人・吉田サラダさんプロデュースによる横浜家系ラーメン店であり、人気は一時のものではなく、確かな味とうれしいサービスの数々で創業から10年以上経つ現在でも多くの人々を満足させている。

夏目坂通りの交差点近く。東西線早稲田駅も最寄り
夏目坂通りの交差点近く。東西線早稲田駅も最寄り

店では豚骨スープをベースに醤油ラーメン、塩ラーメン、味噌ラーメン、鯛ラーメン、油そばの5種類を提供。なかでも今回は特に学生の胃袋をつかんで離さない自慢のラーメンと油そばに注目!

「家系ラーメン(早稲田スペシャル)」(醤油1100円)。麺の固さ、味の濃さ、油の量は各3段階から選べる。写真は全部普通
「家系ラーメン(早稲田スペシャル)」(醤油1100円)。麺の固さ、味の濃さ、油の量は各3段階から選べる。写真は全部普通

「家系ラーメン(早稲田スペシャル)」は通常のラーメンにチャーシュー、味玉を加えたスペシャルな一杯。スープは豚骨、背脂と豚オンリーの濃厚な旨味を抽出。さらに注文ごとにスープを鍋で加熱するこだわりもあり、手間暇かけることでクリーミーな口当たりが生まれ、麺やトッピング、定番のライスにかけても、そのコクの強さを心地よく実感できるようになっている。

カエシの醤油ダレは、チャーシューを煮込んだものを使うことで豚肉の旨味を溶け込ませ、味わい深く仕上げるのが特徴だ。

スープ、タレと動物系の旨味が随所に感じられるため、濃厚で満足感のある一杯に。また「菅野製麺所」から仕入れる中太麺は、家系ならではの“短め”で啜りやすい。限りなくとろとろに仕上げた味玉、炙りチャーシューは店内仕込みのこだわりの一品。

来店するとスタンプカードを進呈。系列の「濱虎家」(東大井、成増)、「晴天家」(十条、武蔵小金井、横浜市・十日市場)でも使える
来店するとスタンプカードを進呈。系列の「濱虎家」(東大井、成増)、「晴天家」(十条、武蔵小金井、横浜市・十日市場)でも使える

来店時にもらえるスタンプカードは、次回からそのまま提示するだけで無限ライス、トッピング各種のいずれか1品が無料に。そして来店ごとにスタンプがもらえ、12個貯まるとラーメン1杯が無料になるというお得なカード。ちなみに有効期限は“この命続く限り”。

そして家系で外せない「無限ライス」(100円)はセルフでおかわり自由!ラーメンのスープや海苔などのトッピングと一緒に食べるのが定番だが、青カッパ(=きゅうりの漬物)やおろしニンニク、豆板醤といった各種調味料(無料)で自由にアレンジ可能で、楽しみ方は無限!

通常のラーメンは850円など手ごろな価格帯に加えて、ライス食べ放題、無料の調味料を多数用意するなど、特に腹ペコの学生たちにはうれしいサービスはぜひとも活用してほしい。

「元祖家系油そば」(850円)
「元祖家系油そば」(850円)

キレのある醤油ダレに少量の豚骨スープと特製の鶏油でコクを加えた「元祖家系油そば」もイチオシ。ラーメンとは異なる、少し太めでモチモチ感のある麺を採用し、食べ応えも文句なし。豪快に混ぜて、まずはそのまま。おすすめのお酢とラー油でさっぱり味わうもよし、ゴマや刻みタマネギといった無料の調味料で好みの味に変えながら楽しむもよし。自分好みのおいしさを見つけて存分に堪能しよう。

スタッフの背中にはあのギャグが!ケイティ・ペリーなど別バージョンもあるそう
スタッフの背中にはあのギャグが!ケイティ・ペリーなど別バージョンもあるそう
有名人のサインが壁にずらり。テーブル席もあり、複数人でも気軽に利用できる
有名人のサインが壁にずらり。テーブル席もあり、複数人でも気軽に利用できる

11時からの通し営業でランチ、ディナータイムはもちろん、オフピークの時間帯も気軽に利用可能。店内を見てみても時間帯を問わず客足が絶えない人気ぶりとなっている。

■横浜家系ラーメン 違う家

住所:東京都新宿区喜久井町67 ビーム早稲田/電話:03-6205-5595/営業時間:11時~24時/定休日:なし※年末年始を除く/支払い方法:クレジットカード、交通系IC、PayPay、現金ほか※券売機を利用

【六本木】長年愛される創業半世紀越えの老舗「香妃園」。六本木のシメも担う「特製とり煮込みそば」を堪能

昼はオフィス街、夜は繁華街としてにぎわう、眠らない街・六本木。そして、そんな都内随一の繁華街の中心地で長年営業を続けているのが「香妃園(コウヒエン)」だ。同店は1963年(昭和38年)に創業し、2026年で63年目を迎えた老舗の中華料理店。

オフィスビルやレストラン、バーがひしめく“ザ・六本木”の街中で長年営業を続ける
オフィスビルやレストラン、バーがひしめく“ザ・六本木”の街中で長年営業を続ける

地元民、観光客からテレビ関係者や有名人まで多くの人々が利用している同店。創業当時から深夜までの営業スタイルを貫き、特にお酒を飲んだあとのシメの定番の一店としてよく知られた存在だ。今回は言わずと知れた名店で、名物の「特製とり煮込みそば」のおいしさを体感した。

「特製とり煮込みそば」(1650円)。土鍋は冷めにくく、熱々で楽しめるのが特徴
「特製とり煮込みそば」(1650円)。土鍋は冷めにくく、熱々で楽しめるのが特徴

「特製とり煮込みそば」は創業当初から提供されている看板メニュー。土鍋にたっぷり入ったスープは国産鶏の旨味をたっぷりと凝縮した白湯系。素材は麺、鶏肉、シントリ菜(江戸野菜の一種)とシンプルなだけに、濃厚な鶏白湯のコクをしっかりと堪能できるのがポイントとなっている。

かなりのボリュームだが、これで1人前。シェアしてもOKなので、たとえばシメだと2〜3人で分けあって楽しんだりとお得に楽しめる。

特注の麺を使用。江戸野菜の一種・シントリ菜を使うのも珍しい
特注の麺を使用。江戸野菜の一種・シントリ菜を使うのも珍しい

麺は卵白が練り込まれているため白いのが特徴で、時間が経ってもコシがなくならないようにつくられた特注品。ふわりと優しくコシのある食感、心地よい喉越しとともに、スープの濃厚な味わいを運んでくれる。

六本木のシメの大定番!中華のコースやお得なランチメニューもある
六本木のシメの大定番!中華のコースやお得なランチメニューもある

具材のホロホロと柔らかい鶏肉。江戸野菜の一種・シントリ菜を入れ、シャキシャキ感を加えるのもこだわり。

「ポークカレーライス」(1250円)。ルーのみの注文も可能(同価格)
「ポークカレーライス」(1250円)。ルーのみの注文も可能(同価格)

「ポークカレーライス」もぜひチェックしておきたい一品。ゴロっと大きくカットした豚肉、タマネギは食べごたえあり!一番の特徴はルーに「特製とり煮込みそば」の鶏白湯を入れること。程よくスパイシーなルーに濃厚な鶏のコクが加わることで、旨味を重ねた特製のカレーが完成する。

ランチ、ディナーではもちろんだが、実は深夜のシメとしても人気が高く、なかにはライス抜きでルーだけをオーダーする人もいるのだとか。

約110席の大型店舗。ランチ・ディナータイムなどを避ければ複数人でも並ばずに入れる
約110席の大型店舗。ランチ・ディナータイムなどを避ければ複数人でも並ばずに入れる

高級感漂う空間ながら、いつでも気軽に迎えてくれる同店。絶品の中華料理や鶏そば、カレーまで幅広いメニューがそろっているので、六本木での食事、遊んだあとのシメにぜひ行ってみてほしい名店だ。

■香妃園

住所:東京都港区六本木3-8-15 瀬里奈ビレッジ2階/電話:03-3405-9011/営業時間:11時45分~16時(LO15時)、17時~翌4時(LO3時)/定休日:日曜/支払い方法:クレジットカード、交通系IC、現金ほか

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※20歳未満の者の飲酒は法律で禁じられています。

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