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ノルウェーのメッテ=マリット王太子妃、性犯罪者宛てにメール 他国のロイヤルウェディングをディスる

  • 2026.2.2
メッテ=マリット王太子妃(Crown Princess Mette- Marit of Norway) Rune Hellestad - Corbis / Getty Images

息子のマリウス・ボルグ・ホイビーが強姦などの容疑で起訴されているノルウェーのメッテ=マリット王太子妃。今週から裁判が始まるが、その直前に新たな問題が発覚した。王太子妃が性犯罪者のジェフリー・エプスタインと交わしていたメールが公開され、王太子妃がその中で他国のロイヤルウェディングをけなしていたことが明らかになった。

アメリカの司法省は現在、性犯罪者ジェフリー・エプスタインに関する資料、通称エプスタインファイルの公開を進めている。ファイルには政界や実業界、ロイヤル界の大物の写真や、彼らとエプスタインがやり取りしたメールが含まれている。先日はイギリスのアンドルー元王子が写った写真や2人の間のメールが日の目に晒された。新たに公開された資料の中に、王太子妃とエプスタインの間で交わされたメールがあった。ちなみに王太子妃は、エプスタインが留置所内で自殺した2019年に彼と付き合いがあったことを認めている。しかしそのときは具体的なやり取りは明かされなかった。

ジェフリー・エプスタイン(Jeffrey Epstein) Rick Friedman / Getty Images

メールのやり取りがあったのは2012年10月。エプスタインは王太子妃に「天気が悪すぎるからニューヨークに戻るよ。結婚式はどうだった?」と尋ねている。これに対して王太子妃は「退屈な結婚式だった。古い映画みたいだった。登場人物たちがもう長くは存在しないってわかっているような感じ」。ルクセンブルク公国のギヨーム大公とステファニー大公妃の結婚式の数日後に交わされたものであることから、2人の結婚式について言っていると見られる。王太子妃も夫のホーコン王太子と共に出席、他にスペインのフェリペ6世国王とレティシア王妃、スウェーデンのカール・グスタフ国王とシルヴィア王妃も列席していた。

ステファニー大公妃(Grand Duchess Stéphanie de Lannoy of Luxembourg)、ギョーム大公(Grand Duke Guillaume of Luxembourg) Sean Gallup / Getty Images
ルクセンブルクの結婚式で。メッテ=マリット王太子妃(Crown Princess Mette- Marit of Norway) Mark Cuthbert/Julian Parker / Getty Images

このメールが公開される直前、王太子妃はエプスタインとの付き合いを謝罪する声明をノルウェーの放送局「NRK」に発表していた。自分のメールが公開されることを通知されたと見られている。王太子妃曰く「エプスタインは彼の行動に責任があります。私は彼の経歴をもっとよく調べなかったこと、彼がどんな人物だったかを素早く理解できなかったことについて責任を取らなくてはなりません」「深く後悔しています。私はこの責任を負わなくてはなりません。私は判断を誤り、エプスタインに接触したことを悔いています。本当に恥ずかしいことです」。今回のメールがやり取りされたとき、エプスタインはすでに児童買春を仲介した罪で有罪になっていた。

マリウスの裁判で苦しむノルウェーのロイヤルファミリーに、もう1つ新たな悩みが加わった。他にもまだ2人のやり取りが出てくるのか、ヨーロッパマスコミの注目が集まっている。

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