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「いやらしい目で見てたでしょ!」接客しただけで変質者扱い?男性の売り場に現れる“当たり屋”のような迷惑客【作者に聞く】

  • 2026.1.31
ゆき蔵(@yuki_zo_08)
ゆき蔵(@yuki_zo_08)

接客業をしていると、顧客からのお叱りやクレームを受けることは珍しくない。正当なクレームには真摯(しんし)に向き合わねばならないが、なかにはとんでもない言いがかりも多いのが現状だ。アパレル業界で約10年の接客経験を持つゆき蔵さん(@yuki_zo_08)が、当時の実体験をベースに描いた漫画『女社会の知られざる闇。』には、にわかには信じがたい「ヤバい客」が登場する。

ゆき蔵(@yuki_zo_08)
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挙動不審な客を警戒していたら…

ある日、仕事上がりに同僚と3人で飲みに来ていたゆき蔵さん。そのうちのひとりである男性スタッフ・タッキーが、「クレーマーといえばさ、俺もすごいのに当たっちゃったんだよ」と話し始めた。

それは、タッキーがヘルプで入った店舗での出来事。売り場に挙動不審なマダムが訪れた。キョロキョロと周囲を見回すせわしない動作に、タッキーは「お探しの物がございましたらお伺いいたします」と声をかけるが、マダムは「チッ」と舌打ち。ブツブツとひとりでつぶやきながら、ますます挙動不審になっていく。

万引きなどを警戒し、さりげなく監視を続けたタッキーだったが、マダムから突然「何よアンタっ!」と怒鳴られてしまう。そして「さっきから私のことジロジロと…」と言葉を続け、信じられない暴言を吐いたのだ。「いやらしい目で見てたでしょ!」

痴漢扱いされても「お咎めなし」のワケ

業務として警戒していただけなのに、まさかの痴漢扱い。ゆき蔵さんは「私は婦人服売り場だったのであまり遭遇しませんでしたが、スポーツ用品や紳士服売り場にわざわざ来て騒ぐ人は稀(まれ)にいるみたいです。見られたいのか見られたくないのか…どっちなんでしょう(汗)」と困惑する。

実はこのマダム、騒ぎのあとにカスタマーサービスへ行き、「男性店員からいやらしい目で見られた」ともう一波乱起こしていた。「え?じゃあ、タッキーへの処分は?」と心配になるが、タッキーはお咎(とが)めどころか、事実確認の聴取もされなかったという。一体なぜ、彼は守られたのか?その一連の流れと意外な理由は、漫画本編で描かれている。

今回のようなレアケース以外にも、理不尽な怒られ方は日常茶飯事だという。ゆき蔵さん自身も、セール時期に「店内商品、お値下げいたしました」と声をかけただけで、「私が安物しか買わないと思ってるの!!」と怒鳴られた経験があるそうだ。

ゆき蔵さんのブログ「ゆき蔵さんぽ。」には、ほかにもストーカー客や迷惑客など、実話をベースにしたエピソード漫画が満載。華やかなアパレル業界の裏側を覗いてみてはいかがだろうか。

取材協力:ゆき蔵(@yuki_zo_08)

※記事内に価格表示がある場合、特に注記等がない場合は税込み表示です。商品・サービスによって軽減税率の対象となり、

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