1. トップ
  2. ファッション
  3. ピーター・ミュリエ、アライアのクリエイティブ・ディレクターを退任

ピーター・ミュリエ、アライアのクリエイティブ・ディレクターを退任

  • 2026.1.31

ピーター・ミュリエが、アライアALAÏA)のクリエイティブ・ディレクターを退任することが明らかになった。アライアは本日発表した声明の中で、CEOのミリアム・セラーノが次のようにコメントしている。「ピーターのヴィジョンと献身に、心から感謝しています。彼はこの5年間で、メゾンの進化における重要な章を書き記しました。ピーター、そして彼が率いた卓越したチームは、アライアのヘリテージを尊重しながら創造的な刷新を導き、メゾンの存在感、自信、そして国際的な評価を力強く高めてきました」

ミュリエは2021年にアライアのクリエイティブ・ディレクターに就任。それ以前は、ラフ・シモンズのもとでキャリアをスタートし、アントワープを拠点とする同氏名義ブランドをはじめ、ジル サンダーJIL SANDER)、ディオールDIOR)、さらに2016年にラフ・シモンズがクリエイティブ・ディレクターに就任したカルバン・クライン(CALVIN KLEIN)でも経験を重ねてきた。

リシュモン傘下のアライアにおいて、ミュリエは高度なテクニックと創造性を融合させた手腕でファッション界に強い印象を残した。建築的なドレスをはじめ、バレエフラットや「ル・テッケル」ショルダーバッグといったベストセラーを生み出し、メゾンの新たなアイコンを確立したことでも知られる。なお、リシュモンの最新決算によると、アライアやクロエ (CHLOÉ)を含むファッション&アクセサリー部門の売上は、昨年末までの四半期で前年同期比3%増となった。

ミュリエの退任により、アライアは新たな局面を迎える。後任や今後の体制については、現時点では明らかにされていない。

Text: Nathan Heller Adaptation: Saori Yoshida

From: VOGUE.COM

元記事で読む
の記事をもっとみる