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「お願いだからもっかい見せてくれ」「一生言ってる」放送から16年 “視聴者を虜にし続ける”不朽の【月9ドラマ】

  • 2026.2.11

「またあのドラマをテレビで観たい!」と、多くのファンが心待ちにしている名作たちがたくさんあります。今は配信などで手軽に作品を楽しめる時代ですが、決まった時間にテレビの前でワクワクしながら観ていた体験を再び味わうことは、やはり特別なものです。今回は、そんな“再放送を希望する声が集まる名作ドラマ”5選をセレクトしました。

本記事では第3弾として、2010年放送のドラマ『夏の恋は虹色に輝く』(フジテレビ系)をご紹介します。

※本記事は、筆者個人の感想をもとに作品選定・制作された記事です
※一部、ストーリーや役柄に関するネタバレを含みます

“再放送を希望する声が集まる名作ドラマ”『夏の恋は虹色に輝く』

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ドラマ「スキャンダル専門弁護士QUEEN」号外制作発表会 竹内結子(C)SANKEI
  • 作品名(放送局):ドラマ『夏の恋は虹色に輝く』(フジテレビ系)
  • 放送期間:2010年7月19日~9月20日

あらすじ

日本を代表する名優の次男として生まれた楠大雅(松本潤)は、父と同じ俳優の道を選びましたが、現実は親の知名度に頼ったバラエティ番組への出演ばかりでした。そんな大雅は、幼い頃から親の七光りと揶揄され続け、自分らしさを見失っていることに悩んでいます。また、理屈っぽく頭でっかちな性格が災いして、女性との交際も長くは続きません。

ある日、そんな日常の鬱憤を晴らすため、友人の植野慶太(笠原秀幸)とスカイダイビングに出かけますが、不運にもパラシュートが制御不能になり、大雅だけが遠くへ流されてしまいます。海岸近くの雑木林にある巨木に引っかかり、宙吊り状態で身動きが取れなくなった彼の前に、偶然にも1人の美しい女性、北村詩織(故・竹内結子さん)が通りかかります。この運命的な出会いが、停滞していた大雅の人生に新たな光を導くことになります―。

ドラマ『夏の恋は虹色に輝く』の見どころ※ネタバレあり

月9ドラマ『夏の恋は虹色に輝く』は、二世俳優とミステリアスな年上女性との運命的な恋を描いた、爽快感溢れる王道ラブストーリーです。夏の太陽と潮風を感じさせる美しいロケーションのなかで、不器用ながらも真っ直ぐに想いを募らせていく2人の姿は、思わず胸をキュンとさせるものがありました。純粋ゆえにもどかしく進む恋模様に、SNSでは「あのトキメキは忘れられない」「心臓爆発しそうになった」といったコメントが投稿されるなど、年齢を問わず多くの視聴者をドキドキさせたようです。

そんな本作でヒロイン・北村詩織を演じた竹内結子さんの圧倒的な透明感と、観る者の心に寄り添うような深い芝居は大きな魅力のひとつです。過去を抱えながらも前向きに生きる女性を、竹内さんは持ち前の豊かな表現力で繊細に、かつ力強く体現しました。凛とした佇まいと卓越した演技力が物語に確かな説得力を与えつつも、時折見せる乙女な表情に悶絶する視聴者は多くいたことでしょう。SNSでは「演技に感動した」「笑顔が最高に癒される」「やっぱりいい俳優さんだと再確認」といった声が上がっており、竹内さんの存在感こそが、この物語をより鮮やかに彩る虹のような役割を果たしています。

「再放送求む」「もっかい見せてくれ」熱烈な声が止まない純愛ドラマ

松本潤さん演じる売れない二世俳優と、竹内結子さん演じる訳ありの年上女性が織りなす、切なくも温かい純愛ドラマ『夏の恋は虹色に輝く』。夏の湘南を舞台に、葛藤しながらも一歩ずつ自立していく主人公の姿は、多くの視聴者の共感を呼びました。単なる恋愛ドラマに留まらず、家族の絆や仕事への情熱といった普遍的なテーマをも丁寧に描き出した構成は秀逸で、何度も観たくなるような中毒性を秘めた名作です。

そんな本作ですが、実は現在アイドルグループ・KEY TO LITで活躍する井上瑞稀さんのドラマデビュー作としても、改めて大きな注目を集めています。本作で井上さんは、瑞々しくも芯のある演技を披露。作品の中毒性だけでなく、井上さんのデビュー作であることも相まって、SNSでは「再放送求む」「一生言ってる」「お願いだからもっかい見せてくれ」「ぜひ再放送して」「再放送してくれと毎年思っている」といった熱烈な要望が相次いでおり、放送から年月が経った今も話題が絶えない作品となっています。

ドラマ『夏の恋は虹色に輝く』を観たことがない方、また本記事を読んで興味を持っていただけた方は、“不器用で真っ直ぐな恋の記録”をぜひご覧ください!


ライター:天木拓海
映画・アニメ・ドラマなど、エンタメ作品を観ることを趣味としているライター。エンタメ関連のテーマを中心に、作品考察記事/コラム記事などを手掛ける。

※記事は執筆時点の情報です