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放送開始から27年を経て“シリーズ史上初の試み”に→「大ヒットも納得」「観ないと人生かなり損」歓喜相次いだ【伝説ドラマ】

  • 2026.2.10

昔夢中になったあのシーンや、心に残るセリフにもう一度テレビで会える「再放送」。放送が終わってから何年経っても、素晴らしいドラマの面白さは決して変わることがありません。再放送が決まるだけでSNSが大盛り上がりするのは、その作品が今でもたくさんの人に愛されている証拠です。今回は、そんな“再放送に歓喜の声集まる名作ドラマ”5選をセレクトしました。

本記事では第3弾として、1997年放送のドラマ『踊る大捜査線』(フジテレビ系)をご紹介します。

※本記事は、筆者個人の感想をもとに作品選定・制作された記事です
※一部、ストーリーや役柄に関するネタバレを含みます

“再放送に歓喜の声集まる名作ドラマ”『踊る大捜査線』

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インタビューに応じる深津絵里 2009年ごろ撮影(C)SANKEI
  • 作品名(放送局):ドラマ『踊る大捜査線』(フジテレビ系)
  • 放送期間:1997年1月7日~3月18日

あらすじ

大学を卒業したあと、サラリーマンとして働いていた青島俊作(織田裕二)。変化のない毎日に退屈し、刺激を求めて警視庁の試験を受けた彼は、交番勤務を経て、ついに念願だった刑事になります。

新たな赴任先、臨海副都心にある湾岸署では、真下正義(ユースケ・サンタマリア)恩田すみれ(深津絵里)和久平八郎(故・いかりや長介)といった個性豊かな上司や同僚たちが青島を待ち受けていました。そんな中、管内で殺人事件が発生し、湾岸署に捜査本部が設置されます。そこに現れたのは警視庁刑事部捜査一課管理官・室井慎次(柳葉敏郎)

彼らと共に、青島は自身の正義や信念を貫きながら事件を解決していきます―。

ドラマ『踊る大捜査線』の見どころ※ネタバレあり

ドラマ『踊る大捜査線』は、それまでの「派手な銃撃戦や激しい追跡」が主軸だった刑事ドラマの常識を覆し、警察という巨大組織における官僚主義や、現場と上層部の軋轢といった組織のリアリティをコミカルかつ鋭く描き出したストーリーが見どころです。青島俊作という等身大の主人公が、サラリーマンさながらに組織の壁にぶつかりながらも正義を貫こうとする姿は、時代を超えて多くの視聴者の心を掴みました。SNSでは「超えるドラマみたことない」「日本の刑事ドラマの金字塔」「刑事ドラマの不朽の名作」といった声が集まるなど、不動の地位を築いています。

そんな本作で、いかりや長介さんや北村総一朗さんといった重厚なベテラン男性俳優たちが並ぶなか、ひときわ鮮やかな存在感を放っていたのが恩田すみれ役の深津絵里さんです。男性社会である警察組織の中で、強さと脆さを併せ持つ女性刑事を体現した深津さんの演技は、物語に奥行きを与えています。緊迫したシーンから日常のユーモラスな掛け合いまでを自然体にこなす深津さんの姿に対し、SNSでは「美人で演技も上手い」「本当に演技が上手」といった絶賛の声が数多く寄せられました。

「嬉しすぎる」「大ヒットも納得」ファン歓喜のワケ

1997年の放送開始以来、刑事ドラマの代表的な作品として親しまれてきたドラマ『踊る大捜査線』。2026年現在もその人気は衰えることを知らず、2024年には映画『室井慎次 敗れざる者』および『室井慎次 生き続ける者』の公開を記念した一大プロジェクトが展開されました。放送開始から27年を経てシリーズ史上初の映画過去作全4作品と『容疑者 室井慎次』の地上波一挙放送、さらに最新リマスター版(4Kリストア版)が地上波で初めて披露されるという、ファン待望の復活劇を遂げたのです。

この放送に加え、全11話のドラマシリーズや各種スペシャルドラマのリピート放送も実施されるなど、「踊る」一色に染まる2024年となりました。映画やドラマの放送に対し、SNSでは「大ヒットも納得」「観ないと人生かなり損」「ファンとしては本当うれしい」「嬉しすぎる」「リマスターに感謝」「伝説ドラマ」といった歓喜の声が集まりました。

ドラマ『踊る大捜査線』を観たことがない方、また本記事を読んで興味を持っていただけた方は、“組織の不条理に抗い正義を貫く男の物語”をぜひご覧ください!


ライター:天木拓海
映画・アニメ・ドラマなど、エンタメ作品を観ることを趣味としているライター。エンタメ関連のテーマを中心に、作品考察記事/コラム記事などを手掛ける。

※記事は執筆時点の情報です