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22年前、社会現象を起こした“平成の大恋愛” 今観ても色褪せない名作ドラマ【3選】

  • 2026.2.12

平成という時代は、バブル崩壊、就職氷河期、家族や仕事の形の変化などがあり、激動の時代とも言えます。その時代を映し出すような作品や、ライフスタイルや価値観にも影響を与えるような名作が誕生しています。

今回は「今観ても刺さる」平成の名作を3作品をご紹介しましょう。

『踊る大捜査線』

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織田裕二 (C)SANKEI

配信:FOD、Netflixほか

元営業マンの脱サラ刑事である青島俊作(織田裕二)が、湾岸署を舞台に、警察組織の縦割り社会や本庁(エリートが集まる場所)と所轄(現場)の格差と向き合っていくのです。そして、青島は、上層部の室井慎次(柳葉敏郎)と衝突しながらも信頼を築き、仲間である恩田すみれ(深津絵里)や和久平八郎(いかりや長介)と共に事件を解決していく物語となっています。

平成の会社における現場と上層部の格差問題。そのことが、「事件は会議室で起きてるんじゃない。現場で起きているんだ」との名言に表されており、共感を得る人も多くいたのではないでしょうか。

刑事ドラマとしてのシリアスな部分もありながらも、会話の中にはコミカルな部分もあり、そのバランスが絶妙。後に映画も公開され、平成の名作の一つと言えるでしょう。

『ロングバケーション』

配信:FODほか

結婚式当日に婚約者に逃げられた葉山南(山口智子)。婚約者の同居人だった瀬名秀俊(木村拓哉)とやむを得ず同居することになります。瀬名はピアニストを目指していましたが、ピアノ講師として仕事をしており、悩んでいました。南もモデルとして活動しつつも、迷いを感じていました。不器用な二人が、ゆっくりと時間を共有しながら、人生も恋も進んでいくのです。

月曜日の夜、女性が街から消えるとも言われ、社会現象を巻き起こした作品。恋愛ドラマでもあり、人生ドラマともなっています。不器用ながらも大人たちが前に進む姿が心に刺さることでしょう。

『世界の中心で、愛をさけぶ』

配信:U-NEXT、Amazon Prime Video、DMM TVほか

ベストセラー小説の映画化、ドラマ化作品であり、「セカチュー」と社会現象になったほど平成を代表する恋愛物語です。2004年5月映画公開され、2004年9月にTBS系でドラマが放送されました。

高校時代に初恋であり最愛の恋人の亜紀(綾瀬はるか)を失った朔太郎(高校生役は山田孝之・現代役は緒形直人)。現代ではその喪失感を抱えながら生きており、婚約者(桜井幸子)とともに見つめ直していくのです。高校時代の二人の、甘く切ない、美しい純愛が描かれています。

泣ける映画・ドラマの代表作とも言える作品。しかし、ただただ涙する物語ではなく、喪失感を抱えて生きる姿や、無力さや、現実の残酷さが表されています。それぞれのキャストが演じる名演も平成を代表するものでしょう。

平成が生んだ色褪せない名作たち

平成の時代に抱えていた不安や期待、迷いなど人々の感情を真っ直ぐに描いている3作品を紹介しました。

不安や迷いなど抱えながら前に進もうとする姿は胸を打ちます。そして、その姿は令和の現代でも通ずるものがあるのです。そのため、色褪せない名作として現代も受け継がれていくのでしょう。


※記事は執筆時点の情報です