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嫌われて殺されたはずが、なぜか溺愛?ミステリー×逆ハーレムな話題作『嫌われ聖女』の制作秘話【作者に聞く】

  • 2026.1.29
 縦読みマンガ(Webtoon)『嫌われ聖女ですが、死んだら死ぬほど愛されて』
縦読みマンガ(Webtoon)『嫌われ聖女ですが、死んだら死ぬほど愛されて』

LINEマンガで配信中の縦読みマンガ(Webtoon)『嫌われ聖女ですが、死んだら死ぬほど愛されて』。株式会社サイバーエージェントが運営する縦読み漫画スタジオ「STUDIO ZOON」が手掛ける本作は、嫉妬を一身に受け殺された聖女・ルルディが、死の淵から蘇り、自分を殺した犯人を捜すために正体を隠して“容疑者”である4人の騎士たちに近づく……というサスペンスフルな導入から始まる。

しかし、かつて自分を忌み嫌っていたはずの騎士たちから、なぜか今度は「死ぬほど愛されてしまう」という予測不能な展開に!犯人は誰なのかというミステリー要素と、イケメン騎士たちとの胸キュンな逆ハーレム要素が絡み合う本作について、原作者の編乃肌さんにインタビューを実施。制作の裏側や、キャラクターへのこだわりについて聞いた。

パズルのように組み替えて生み出す「カロリー高め」の物語

――全編フルカラーである本作ですが、原作・演出で一番「労力(カロリー)をかけている」のはどのシーンや要素ですか?

「原作で一番カロリーが掛かっているのは『構成』です。キャラをもっとも効果的に見せるには、お話や会話の順番をどうするか……パズルのように何度も組み替えてみて、パチっとハマる構成になるかに神経を注いでいます!どうしてもハマらない時はあえて担当さんに見せて、ご意見もらって組み替えることもあります」

――スマホでサクサク読まれる媒体だからこそ、「あえてやったこと」はありますか?

「序盤では世界観の説明はあえてガッツリしない、でも重要なワードだけは引っ掛かりとして入れています。また序盤はキャラを『アイコン』として覚えてもらいたいので、なるべくわかりやすい要素を見た目に加えたり、キャラの特徴がハッキリ出る台詞などを考えたりしています」

作者の予想を超えて愛された「甘えん坊の天才騎士」

――主人公やヒロインは別格として、動かしていて「意外に楽しい」あるいは「作者の予想を超えて勝手に育ってしまった」キャラクターは誰ですか?

「これはもう、ハイネです(笑)。実は初期案だと身長が高く体格のいい設定だったのですが、デザインしてくださった段階でチビっ子(といってもヒロインよりは高いですが)になり……!それが私の中でガッツリとハマり、甘えん坊で他の四騎士より小さいのに剣技の天才……と、さらにキャラ解釈が深まりました!チームでお仕事する醍醐味だなと思います」

――本作をまだ知らない人に、本作のおすすめポイントを教えてください。

「『ドキドキ』でしょうか! 恋愛的な意味でも、犯人捜し的な意味でも……気の抜けないドキドキをお届け出来るはずです!」

シリアスな設定を吹き飛ばす、ルルの明るさとコミカルな救い

――タイトルに「死」が含まれるなどシリアスな面もありますが、読者が疲れずに読み進められるよう、どのような「救い」や「愛嬌」を意識して盛り込んでいますか?

「設定だけだと、確かにシリアスに重く書ける内容だとも思います。ですがそこを、ヒロインのルルが前向きで明るく吹き飛ばす性格にして、まず軽い飲み口になるように配置しました。またコミカルな会話や、ミニキャラのシーンでの取り入れなど、意識して合間に挟んでおります。緩急がついているとうれしいなと!」

原作:編乃肌/構成:小滝ろみ/漫画:みずさわ えいいち

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