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サンローランのショーに登場したシャルロット・ゲンズブール、シースルーのトレンチコートを見事に着こなす。

  • 2026.1.30

イギリス生まれフランス育ちの女優シャルロット・ゲンズブールは1月27日(火)の夜、サンローランの2026-2027年秋冬メンズコレクションショーの最前列に座り、注目を集めた。

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シャルロット・ゲンズブールは、ファッションウィーク中に開催されたサンローランの2026-2027年秋冬メンズコレクションショーに出席した。(パリ、2026年1月27日)photography: Castel Franck/ABACA

1月27日、パリはサンローランのショーで熱気に包まれた。アンソニー・ヴァカレロの指揮のもと、2026-2027年秋冬メンズコレクションが披露されたのだ。今回もショーには、マチルド・ピノー、ケイト・モス、ヴィルジニー・エフィラ、クリストファー・ブリニー、そしてシャルロット・ゲンズブールといったお馴染みの顔ぶれが集結した。なかでもサンローランの"ミューズ"として知られるシャルロット・ゲンズブールは、大胆で紛れもなくサンローランらしいルックで人々の視線を釘付けにした。

気負いのない佇まい

会場に姿を現した女優で歌手の彼女は、ベージュの透け感あるトレンチドレスで大胆な一手に出た。すらりとしたシルエットをほのかに浮かび上がらせながらも、エレガンスは決して失われていない。ブラウンのバッグと、先の尖ったブラックのエナメルパンプスが、このコントラストの効いた装いを完成させていた。

最前列には、印象的なセレブリティたちの姿が次々と登場した。サンローランの永遠のミューズであるケイト・モスは、ブラックレースをあしらったストラップ付きトップスに、フロントにスリットの入ったレザースカートを合わせた装いで登場。足元はコーディネートされたスティレットヒール、肩には存在感のあるファーコートを羽織っていた。ボルドーのクラッチを差し色にしたオールブラックのルックは、サンローランが愛してやまない、挑発的な官能性を体現していた。一方のヴィルジニー・エフィラは、首元にボウタイ風のディテールをあしらったテラコッタカラーのショート丈ジャンプスーツに、レースの装飾を効かせ、タイツとボルドーのコートを合わせていた。

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ファッションウィーク中、パリのリッツホテルを出るところを目撃されたケイト・モス。(フランス、2026年1月27日)photography: Splash News/ABACA

ランウェイでは、メンズのシルエットを通してアンソニー・ヴァカレロの美学が改めて明確になった。反骨精神を内包したブルジョワ・スタイルというスタンスだ。デコルテの開いたニットの下に無造作に差し込まれたネクタイ、ロング丈のレザーやエナメルのコート、ジュエリーで装飾された袖、存在感のあるマキシスカーフ。そこに描かれるのは、計算された大胆さと洗練された不遜さを併せ持つ、サンローラン流の男性像である。

From madameFIGARO.fr

 

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