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栄養摂取か、苦み軽減か。切り方で葛藤するピーマンを使った「ピーマンのじゃこ入り卵炒め」

  • 2026.1.29
ピーマンのじゃこ入り卵炒め (C)安井ファーム/KADOKAWA
ピーマンのじゃこ入り卵炒め (C)安井ファーム/KADOKAWA

スーパーに並んでいるお野菜は、私たちの生活にはなくてはならない存在ですよね。

でも、旬はいつなのか、どんな使い方をしたらおいしくいただけるのか…実は知らないことも多いのではないでしょうか。

そんな様々な知識を教えてくれるのは、ブロッコリーを主力とする農業法人「安井ファーム」さん。

「難解な理屈を語るだけではなく、私の実体験を通じて日常の食卓で役立つヒントや、新しい発見につながるきっかけになればと願っています」

と熱く語ってくださっている安井ファームさんによる、良い野菜ライフを過ごすためのコツやテクニック、レシピをご紹介します。

※本記事は安井ファーム著の書籍『いつものごはんが10倍おいしい!バズ農家が教える お野菜ときめきトリセツ』から一部抜粋・編集しました。

栄養摂取か、苦み軽減か。究極の選択に迫られる葛藤

栄養摂取か、苦み軽減か (C)安井ファーム/KADOKAWA
栄養摂取か、苦み軽減か (C)安井ファーム/KADOKAWA

捨てるところ、ひとつもございません

■部位ごと解説

ヘタ

花のガクが成長してかたくなった部分で、じつは食べられます。よく見ると五角形~八角形のものがあり、この数は花びらの数と一致します。ピーマン栽培において、花びらの数は健康を診る指標にも使われ、通常6枚あると栄養状態がいいとされるため、これもまた見分け方のひとつと言えそうです。

種&ワタ

捨てられがちな部分ですが、食べられます。青臭さの素となるピラジンが多く含まれますが、ピラジンには血液をサラサラにして動脈硬化や血栓ができるのを予防する効果が期待できます。取り除いたほうが苦みは軽減できますが、栄養摂取のことを考えると、積極的に摂っていきたいところです。

果肉

ピーマンをピーマンたらしめる部分。果肉が厚く水分を多く含むため、シャキシャキ&パリッとした食感をお楽しみいただけます。ピーマンとして流通する緑色のものは未熟果です。

ピーマンのじゃこ入り卵炒め

みりんとしょうゆでごはんに合う味。

じゃこのうまみと卵のやさしさがピーマンを包み、ほっとする味わいに。

ほっとする味わい (C)安井ファーム/KADOKAWA
ほっとする味わい (C)安井ファーム/KADOKAWA

85kcal(1人分)

材料(2人分)

ピーマン……2個

溶き卵……1個分

ちりめんじゃこ……10g

A

・みりん……小さじ2

・しょうゆ……小さじ1

ごま油……小さじ1

作り方

1 ピーマンは縦に細切りにする。

2 フライパンにごま油を中火で熱し、1、Aを入れてピーマンがしんなりするまで炒め合わせる。

3 ちりめんじゃこ、溶き卵を加えてさらに炒める。

著=安井ファーム/『いつものごはんが10倍おいしい!バズ農家が教える お野菜ときめきトリセツ』

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