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言い方、大切!トーンで全然違って聞こえる「彼女からの言葉」って?

  • 2016.6.18
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人に話すときには、「何を話すか」だけじゃなくて「どう話すか」もとても大切です。とくに、恋人の発言にはみんな敏感ですから、これはなおさら。


あなたも、伝えるときのニュアンスとかトーンとかのせいで、嘘っぽく聞こえてしまってカレに誤解されてしまうということがないようにしましょうね。


そんなわけで今回は、20代男子30人と一緒に「トーンで全然違って聞こえる彼女のセリフ」について考えてみました。

1.「おはよう」

「デートの最初の一言って大事だと思う。集合してすぐの『おはよう』でも、テンションが高ければ『俺と会えて嬉しいんだな!』っていうのが伝わるし、逆にテンションが低いと、『あんまり乗り気じゃないのかな』みたいに思うもんね」(大学生/22歳)


デートの最初の相手の態度って、けっこうよく見てしまいますよね。すごく笑顔でテンション高めなあいさつから始まれば、「今日のデートは楽しくなりそう!」みたいに思えます。


逆に相手のテンションが低めだと、こっちのテンションまで下がっちゃいます。緊張のせいで、テンション低めなあいさつになっちゃわないように気をつけてね!

2.「何でもいいよー」

「『何食べる?』とか『どこ行きたい?』とか聞いたときの『何でもいいよ』ってセリフ。これは言い方がかなり大事だと思います」(大学生/20歳)


これを使うこと自体は悪いことじゃありません。けど、そのときにちゃんと「何でもいいよ。


一緒にいられるだけで嬉しいから」という気持ちをしっかりと込めて言ってあげないと、「別に興味ないし」みたいに聞こえてしまうので注意しましょうね。

3.「好き」

「『好きだよ』のセリフも言い方かなり大事だと思うよ。こういうのって、テキトーに言ってるのか心から言ってるのかすぐにわかるもん」(公務員/25歳)


人に「好き」って言うとき、友達感覚で言うときもあれば、異性としての意味で言うときもあります。それくらい「好き」には幅があるわけです。


きちんとLIKEじゃなくてLOVEの意味に聞こえるように、気持ちを込めて言いましょうね。言うときにきちんと目を見ていうとか、態度も大切だと思いますよ。

4.「気持ちいい」

「セックスしてるとき、男子は彼女のセリフには相当敏感になってると思う。
感じてたら、普通に冷静な言い方はできないはずだから、もしもノーマルなトーンだったら『俺に気を遣って言ってくれてるだけなのかな・・・・・・』とか思ってしまうはず」(営業/24歳)


エッチのときの発言が、一番言い方に気をつけなくちゃいけないものかもしれませんね。この男子の言うとおり、感じてるならそれなりに呼吸が乱れたり、声が上ずったりしちゃうはずですので。

5.「じゃあね」

「デートの最後でバイバイするときも、寂しいって気持ちを込めて『またね』って言ってほしい。そっけなく普通に『じゃねー』みたいに言われると、『離れるのが寂しいのは俺だけかな・・・・・・』って感じるから」(フリーター/26歳)


1で最初のあいさつが大事ってことは話しましたけど、これと同じくらい最後のあいさつも大事ですね。
最初と最後にカレに対する愛情をしっかりと伝えて、デート全体をカレへの愛でピタッとサンドイッチしてあげましょう。


そうすれば、カレが後でデートのことを思い出したとき「楽しかったなぁ」と思えるでしょうから。

おわりに

どうでしたか?気持ちを伝えるって、すごく難しいことです。目には見えないものを伝えるわけですから、テキトーな言い方じゃ、本当の気持ちが伝わらないだけじゃなくて、間違った風に聞こえちゃう可能性だって十分にあります。


みなさんも、カレと何気ない会話をするときにも、ほんの少しでいいので「言い方」を意識してみてくださいね。(遣水あかり/ライター)


(ハウコレ編集部)

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